滋賀大学教育学部 3年
沖本 怜

奈良生まれ、山梨と滋賀育ち。大仏、富士山、琵琶湖などの日本一を目の当たりにし現在は世界一に興味を持つ。 人と自由と甘いものが好き。好きな言葉は「身近な人から幸せに」 プラスワンの自由で人を大切にする社風に惹かれて入社を決意。

自己紹介インタビュー

滋賀大学教育学部 インターン生紹介|プラスワンインターン

子どもの笑顔を見るのが好きな沖本君!いろんなことにチャレンジしている彼の姿を見ていると刺激をうけちゃいます!
これまで教育について勉強してきた彼は、ITベンチャーのインターンを通してどこへ向かうのでしょうか。
インターンの志望理由、大学生活、大事にしていること3つを聞いてきました!

志望理由は「今までとは違ったフィールドで力をつけたい」から

さっそくですが、長期インターンをしようと思った理由を教えてください!

僕が長期インターンを始めた理由は2つあります。1つは、自分の力を発揮できるフィールドを広げたいから。もう1つは、ITベンチャー企業で働くということを経験したかったからです。

どうしてフィールドを広げようと思ったのですか?

ビジネスの現場で力を培って、発揮したいからです。子どもの笑顔とか頑張る姿を見るのが好きでバスケのコーチをしたり、教育について勉強していますが、それはサービスの質を高める仕事です。これまでにサービスの質を高めてきた力を生かして、収益をあげる力を自分で培っていきたいと思っています。

日々の経験を通して、お金を稼ぐことに興味を持ったのですね。

知人にサービスの質を高める教師や看護師の人が多くいて、今までの環境では得られない、収益を生み出す仕事に関心を持ちました。

ありがとうございます。では、なぜITベンチャーで働こうと思ったのですか?

これから伸びていくIT業界の可能性に魅力を感じているからです。自分の可能性を広げるために教育とは違う分野でも挑戦していきたいです!

ぶっちゃけ、バイトでも色々経験できると思うのですが、なぜインターンを?

バイトとインターンの違いは“考える量”だと思っています。バイトは10を教えられて10をやるのがほとんどだと思うのですが、インターンでは1を教えられて10そして100をやる、つまり考えることが多いです。

成長する機会の選択肢がたくさんあるなかで、インターンはチャレンジしやすいと思いました。

なるほど!様々な長期インターンがあるなかでなぜプラスワンを選んだんですか?

一番は社員の人柄ですね。

経営理念や考え方に共感したことはもちろん、社員同士の関係をないがしろにしない社風や社員の人柄がいいなと思いました。

ありがとうございます。では、このインターンでの目標を教えてください

成果を出すために“時間の最大化”を目標としています。

具体的には、ホームページの営業で年内中に収益を上げたいです!

目標を達成するために、限られた時間のなかで自分のパフォーマンスを最大限に発揮していきます。

滋賀大学教育学部での学生生活はジャンケンから始まった!?

大学ではどんな勉強をしているんですか?

僕は教育学部の教育文化専攻で、教育にまつわる哲学や人材教育や組織教育などを勉強しています。ゼミではまだ専門はないのですが、組織教育をこれから勉強していこうと考えています。

おお、興味深い分野ですね。

人が好きで、人間観察したり、みんなでワイワイしたりするのが好きなんですよね。それから、“人が成長する瞬間”に魅力を感じています。

将来は、先生もいいなって思うんですが、僕はより多くの人が成長し、キラキラ輝ける場を提供したいという想いがあります。

素敵な思いですね!授業以外にやっていることはありますか?

YMCAという教育事業を行っている団体を通してバスケのコーチをしたり、英語のスクールに通ったり、塾でバイトしたりしています。

バスケのコーチって、すごいですね!

実は、小学生の頃からバスケットボールをやっていて、当時のコーチへの憧れから、バスケのコーチをするのが夢だったんです。大学で実現できると思っていなかったですが、良い機会があったのでやってみました。

子どもたちの笑顔を見るのが好きなので、僕自身も楽しんでいます。

英語のスクールにはなぜ通っているんですか?

大学に入ったら英語を本格的に勉強しようと思ったのですが、文法は勉強できても発音だけはどうしても自分でできないと思ったので、現在発音を勉強するスクールに通っています。文化人類学者が教えてくれるクセの強いスクールです。

高校の環境が大きな影響だったのですね!

けど、ほんとうは理系コースに行くつもりだったんです。そこを英語コースに行こうと友達に引き留められちゃって。

それで、ジャンケンをして負けたら英語コースに行くことになり、みごとに負けてしまいました。

ジャンケンで進路先を決めるなんて豪快ですね!

それほどでもないですよ(笑)

僕が大事にしていること

では最後に、沖本君が大事にしていることを教えてください!

“夢を持つこと” “どんな状況でもめげずに頑張ること” “身近にいる人やモノを大事にすること”の3つです!

“夢を持つこと”とはどういうことですか?

“世界中の人が夢を持ったら世界は平和になる”と僕は考えています。

小学生の時にバスケットボール選手になるために本気でバスケを習っていた頃は、僕自身とても輝いていました。未来が不安な状態じゃなくて、未来がワクワクしている状態でした。

わかる気がするなあ~。例えばどんな夢を持っていればいいですか?

例えば、“世界を自分の目で見たい”でいいです。その想いがあれば夢を実現するために自然とチャレンジでき、キラキラした状態になれると思っています。

沖本君はいろんなことにチャレンジしていて行動力にあふれているのは、想いがあるからなんですね

何事にも当事者意識を持っているから、他人より行動力がある自信があります。

電車の中で困っている人がいたら絶対助けますし、電車の中で誰かが喜んでいたら、心の中で一緒に喜んじゃいます。

けっこう自然にやっちゃうんで、おせっかいとか距離が近いとか言われることが多いですけどね(笑)そこは気を付けています。

そんなことないですよ!とても他人想いですね。2つ目のどんな状況でもめげずに楽しむとはどういうことですか?

夢に向かって頑張る状態は、未来に希望を抱いている状態と思っています。しかし、今も輝いていないとそれは幸せとは言えません。例えば、サッカー選手になりたいという夢があっても苦しんで不満を言うのは幸せじゃなくて、夢を実現する過程も楽しんでいることが理想です。

その二つがあって初めて幸せになれると思っています。

前向きに考えることが大切なんですね。3つ目の“身近にいる人やモノを大切にすること”とは?

3つのなかでこれが1番大切です。

人生の最終目標は自分の幸せですが、その幸せな状態は自分が生活に満足しているだけでは実現できないと思っています。身近な人も幸せにすることで、結果的に社会とか世の中に貢献して自分の幸せにつなげたいです。

人やモノを、ということですがモノとはどういうことですか?

これは“物”ではなくて、家族や地元の地域といった人の集団ということです。身近なそういうモノを大切にして、自分の幸せも実現させたいです。

特に、家族はとても大切にしたいですね。

僕の家族は転勤族で、転勤するごとに友達が変わっていったので、小学生の時は引っ越しするごとに泣いていました。

今になって思うと、だからこそ僕の家族の絆は他の家族よりも深いと思います。これからも家族を大切にしていきたいです。

ありがとうございます!沖本君とこれから一緒に働くことが楽しみになってきました。

最後に、これからプラスワンのインターンに参加しようとしている人に向けてメッセージをください!

ボケが上手い人に来てほしいです!(笑)

直感でボケている人ではなくて、考えてセンスの良いボケを言える人です!ボケが上手い人は発想力とかアイデア力があるはずなので記事を書くときや、キャッチフレーズ考えるときに生かされると思います。

応募者に期待しましょう!ありがとうございました!

インタビューを終えて

これまで経験してきたこととは違う分野に飛び込んだ沖本君。彼のチャレンジ精神には多くの刺激を受けました。

逆境にも負けない精神をもつ彼となら、同じインターン生として多くのハードルを乗り越えていけるとワクワクしています!