キャッシングおすすめ比較ランキング!即日融資や金利が低めの業者を紹介

更新日:2024.12.10 投稿日:2024.06.24
キャッシングおすすめ比較ランキング

友達との急な約束、突然の病気、冠婚葬祭。

このように急にお金が必要になったとき、選択肢のひとつになるのがキャッシングです。

いざというときに使えるいろいろなキャッシング手段を紹介しますので、みなさんにとってベストな方法で、緊急事態を乗り切りましょう!

キャッシングとは・・・広い意味ではお金が借りられるサービス全般です。一般的には、クレジットカードのキャッシング機能を使った借り入れのことを指します。本記事では、お金が借りられるサービス全般を【キャッシング】と呼ぶことにします。

キャッシング先として考えられるのは、主に以下の3つです。

キャッシング先 どのような人に適しているか
大手消費者金融
  • キャッシングを周りに知られたくない人
  • できるだけ早くキャッシングしたい人
銀行カードローン
  • 金利を低めに抑えたい人
  • 借入希望額が高額な人
クレジットカードのキャッシング枠
  • 海外でキャッシングをしたい人
  • 手持ちのクレジットカードにキャッシング枠が設定されている人

自分に一番合ったキャッシングを選ぶためには、上記の観点を基本にしながら、以下のとおり比較するとよいでしょう。

キャッシング先 融資スピード 上限金利 限度額 在籍確認 郵送物 審査の難易度 WEB完結 無利息期間 海外キャッシング
大手消費者金融 最短即日 年率18%程度 300万円~800万円程度
(年収の1/3まで)
原則として書類などで対応 なし 比較的通過率が高い
(平均34.7%
可能 あり 不可
銀行カードローン 翌日以降 年率15%程度 10万円~1,000万円程度 原則として電話連絡 あり 消費者金融に比べると厳しい 一部銀行では可能 一部の銀行のみあり 不可
クレジットカードのキャッシング枠 新規に枠を設定する場合は数日
枠設定済みなら即利用可能
年率18%程度 50万円~300万円程度※年収により変動 電話連絡を行う場合あり あり カード発行時よりも厳しい 一部クレジットカード会社では可能 一部のクレジットカード会社のみあり
※海外キャッシングは対象外の場合あり
可能

※2024年3月時点

また信用情報に傷がある方は、3つの方法で審査に落ちても諦めるのは早い!の項目を御覧ください。

この記事の監修者【FP】志塚洋介
FP志塚洋介
証券会社で個人の資産コンサルティング業務を経験。不動産会社へ転職し管理不動産の入出金管理を行う。 その後独立し、行政書士として独立開業し、相続・遺言の手続き代行など民事を中心に、FPとしては証券...
この記事の執筆者【ライター】工藤
ライター工藤
クレジットカードやカードローンなど金融関連の記事を執筆しています。 前職は公務員として12年勤務。独自目線での情報もお届けできればと思います。...

バレずに即日融資を受けたいなら大手消費者金融

20代女性困り顔
誰にもキャッシングを知られたくない
20代男性困り顔
今日中にお金を借りたい

上記のような方は、大手消費者金融を利用することで以下のようなメリットが得られます。

大手消費者金融のメリット
  • 原則として在籍確認を書類などで行う
  • 原則として郵送物を送らない
  • WEB申し込みなら最短即日で融資が受けられる
  • 申し込みから借り入れまでスマートフォンで簡単に手続きができる
  • パートタイマーなどにも積極的に融資している

次におすすめの大手消費者金融を紹介します。

大手消費者金融5社のランキング

ここではとくに、はじめてキャッシングする人が利用しやすいかという観点で大手消費者金融を比較し、ランキング形式でご紹介します。

消費者金融名 おすすめランキング 融資スピード※1 金利 在籍確認※2 郵送物 無利息期間 審査通過率※3 貸付限度額 詳細
プロミス 1位 最短3分 年率4.5~年17.8% 原則として電話連絡なし なし 初回借入の翌日から30日間 37.8% 500万円
アコム 2位 最短20分 年率3.0~年18.0% 原則としてお勤め先へ在籍確認の電話なし なし 契約日の翌日から30日間 42.0% 800万円
アイフル 3位 最短18分 年率3.0~年18.0% 原則として電話連絡なし
※電話が必要な場合も本人同意を得て実施
なし 契約日の翌日から30日間 35.9% 800万円
レイク 4位 最短25分 年率4.5%~年18.0% 原則として電話連絡なし なし 30日間、60日間、180日間のいずれか※4 26.6% 500万円
SMBCモビット 5位 最短即日 年率3.0%~年18.0% 原則として電話連絡なし なし なし 非公開 800万円

※1 お申し込み時間や審査によりご希望に沿えない場合がございます。
※2 原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施。
※3 2023年4月~2024年3月の数値(レイクのみ2023年4月~6月の数値)
※4 初回契約日の翌日から最大60日(初めて借入の方限定+WEB申込の場合)
※4 初回契約日の翌日から最大30日(初めて借入の方限定)
※4 初回契約日の翌日から最大180日(初めて借入の方限定+借入額のうち5万円分が無利息)
※4 無利息サービス中もご返済日があります。お借入れ後の返済日を確認してください。
※4 返済日は、レイクの会員ページ、新生銀行カードローンATMの利用明細書、契約時の書類で必ず確認してください。
※4 無利息サービス中に返済が滞った場合、無利息サービスが終了します。返済日の翌日以降、遅延損害金および利息を負担いただくことになります。

それではとくにおすすめの上位3社について、詳しくご紹介します。

【1位】プロミス

プロミスは他の大手消費者金融と比べても、以下のように数多くの点で優れています。

プロミスの長所
  • 融資までの期間が最短3分と最速
  • 上限金利が他社より低め
  • 無利息期間の開始が初回借入日の翌日
  • 審査通過率が高め

最短即日でキャッシングが可能な大手消費者金融5社のなかでも、プロミスは最短3分と最速です。

上限金利も5社のなかではもっとも低く、キャッシングが長期に及ぶときにはとくに有利になります。

また無利息期間の開始日が、初回契約日の翌日ではなく、【初回借入日】の翌日というのもうれしいポイントです。

契約をしたあとも初回借り入れをするまでは無利息期間が経過しないので、無利息期間をムダにすることなく柔軟にキャッシングできます。

プロミスは審査通過率も5社のなかでは比較的高く、総合的にもっともおすすめできる大手消費者金融です。

プロミスを利用した人の口コミを紹介します。

アイコン_40代男性
40歳~44歳男性
申し込みから融資までにかかる時間がとても短いこと。返済の手間がかからないのが良かった。
正社員・年収400万円以上500万円未満
アイコン_30代男性
30歳~34歳男性
申し込みの手続きも簡単で審査も素早く、融資まで時間がかからなかったからです。とても良い印象でした。
正社員・年収400万円以上500万円未満
40代女性のアイコン
45歳~49歳女性
審査もプライバシーを守ってくれて、誰にもバレずに借り入れすることができた。返済も銀行のATMで出来る。
正社員・年収300万円以上400万円未満
アイコン_20代女性
20歳~24歳女性
家族に気づかれずにすぐ借りたいという人にもってこいでした。有名な会社ということもあり、安心しました。
正社員・年収200万円以上300万円未満
40代女性のアイコン
45歳~49歳女性
その当時、派遣で働いていたのに、審査などもすぐにとおり、思った以上にお金を貸してくれました。
派遣社員・年収200万円以上300万円未満
アイコン_20代女性
25歳~29歳女性
CMもあるぐらいなので安心できる。低金利なところも、すぐに手続きができることもおすすめ。
正社員・年収100万円以上200万円未満
アイコン_20代男性
25歳~29歳男性
電話での問い合わせに関しても丁寧な対応でしたし、借入までも比較的スムーズで良かったです。
正社員・年収200万円以上300万円未満

プロミスバナー

限度額 金利 審査時間 融資時間
最大500万円※1 年4.5%~年17.8% 最短3分※2 最短3分※2
学生 パート
アルバイト
職場に
電話なし
郵送物なし
※3 原則、電話連絡なし
  • プロミス
    がおすすめな方
  • プロミス
    が不向きな方
  • 勤務先に電話連絡されたくない方
  • 最短3分で借りたい方
  • 本審査前にいくら借りられるか知りたい方
  • 万が一に備えて無利息サービスのあるカードローンと契約したい方
  • 過去に延滞履歴のある方
  • すでに年収の3分の1程借り入れがある方
  • SMBCグループの商品の審査に落ちた方
上記に当てはまる場合でも、審査に通過できないと決まったわけではありません。
まずは公式サイトの借入診断をお試しください。

※1 新規契約のご融資上限は、本審査により決定となります。
※2 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※3 高校生(定時制高校生含む)はお申し込みできません。
※3 18、19歳の方は契約にいたりづらい可能性があります。
※3 申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須です。

【2位】アコム

アコムの特徴は何と言っても、審査通過率42%という、融資への積極的な姿勢です。

アコムの審査が甘いわけではありませんが、「はじめてのアコム」というフレーズがあるように、一社目のカードローンに選ばれることが多いため、審査通過率が高いようです。

下記のとおり20代の若者にも積極的に融資をしています。

アコム新規利用者の年代別割合

審査に不安がある方は、アコムの利用を検討してみてください。

アコムを利用した人の口コミを紹介します。

アイコン_20代男性
25歳~29歳男性
専用のATMがどこでもあるので返しやすい。審査もあまり厳しくなかったので借りやすかった。
正社員・年収100万円未満
アイコン_30代男性
30歳~34歳男性
審査も簡単なので非常に便利で、審査には色々な書類や免許証が必要ですが、借入までとにかく早かったです。
正社員・年収100万円以上200万円未満
アイコン_30代女性
35歳~39歳女性
パートの私でも審査が通り安心しました。限度額は少なめでしたが、かえって使い過ぎなくていいです。
アルバイト・年収100万円未満
アイコン_30代男性
30歳~34歳男性
融資スピードも速くて、審査も給与明細の提示のみでカンタンだった。
正社員・年収400万円以上500万円未満
アイコン_20代男性
25歳~29歳男性
審査がすぐに済んだ点と、新規借入だと30日間金利がかからなかった点がよかったです。
正社員・年収300万円以上400万円未満
アイコン_20代男性
20歳~24歳男性
はじめて利用したカードローンでしたが、大変わかりやすく、全てにおいてよい評価だと思います。
正社員・年収300万円以上400万円未満

アコムバナー(在籍確認なし)

限度額 金利 審査時間 融資時間
最大800万円 年3.0%~年18.0% 最短20分※1 最短20分※1
学生 パート
アルバイト
職場に
電話なし
郵送物なし
※2 原則として
お勤め先へ
在籍確認の電話なし
※3
  • アコム
    がおすすめな方
  • アコム
    が不向きな方
  • 最短20分で借りたい方
  • 利用者数の多いカードローンを探している方
  • 会社に在籍確認されたくない方
  • 過去にローン・クレカの滞納・延滞をした方
  • 年収の3分の1に近い借り入れがある方
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループの商品の審査に落ちた方

※1 お申し込み時間や審査によりご希望に​添えない場合があります。​
※2 10代申込不可。
※3 原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施。

【3位】アイフル

大手消費者金融はいずれも、原則として電話での在籍確認は行わないことをうたっています。

そのなかでもアイフルは、例外的に電話連絡をした利用者の割合がわずか0.3%であることを公表しています。

アイフルで電話連絡した人の割合

知らないうちに職場に連絡される心配がないのは、とくにはじめてキャッシングをする方にとって、非常に安心感がありますよね。

とくにキャッシングを周囲に知られないことを重視する人は、アイフルの利用を検討してはいかがでしょうか。

アイフルを利用した人の口コミを紹介します。

アイコン_40代男性
40歳~44歳男性
融資まで非常に早く、職場への在籍確認の電話連絡もなかったので、満足しています。
正社員・年収500万円以上
アイコン_20代女性
25歳~29歳女性
丁寧な対応をしてくれた。お金が必要になった時に素早く対応してくれたので問題を解決することができた。
正社員・年収100万円未満
アイコン_30代女性
30歳~34歳女性
電話の対応も優しいし親切!ちゃんと返していれば、増額も普通にしてもらえます。
アルバイト・年収100万円以上200万円未満
50代男性_普通顔
50歳~54歳男性
年収が低かったので審査に通るか心配でしたが、通していただきました。ありがたく思っています。
個人事業主・年収100万円以上200万円未満
アイコン_20代男性
25歳~29歳男性
他の金融機関では審査に落ちたことがありましたが、アイフルでは審査にとおりました。
アルバイト・年収100万円以上200万円未満
アイコン_20代男性
25歳~29歳男性
スピーディーで、なおかつスタッフの愛想もよく、親身になってくれました。
契約社員・年収200万円以上300万円未満

アイフルバナー

限度額 金利 審査時間 融資時間
最大800万円※1 年3.0%~年18.0% 最短18分※2 最短18分※2
学生 パート
アルバイト
職場に
電話なし
郵送物なし
  • アイフル
    がおすすめな方
  • アイフル
    が不向きな方
  • 無利息サービスを活用したい方
  • 最短18分でお金を借りたい方
  • 誰にもバレずに借りたい方
  • 過去にローン・クレカの滞納・延滞をした方
  • 年収の3分の1に近い借り入れがある方

※1 当社のご利用限度額が50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
※2 お申込み時間や審査によりご希望にそえない場合がございます。

大手消費者金融の注意点

大手消費者金融を利用する際は、以下の2点に注意する必要があります。

大手消費者金融を利用する際の注意点
  • 銀行のカードローンよりも金利が高い
  • 年収の3分の1までしかキャッシングできない

まず大手消費者金融は、銀行のカードローンよりも金利が高い傾向にあります。

できる限り利息の負担を抑えるため、以下のポイントを念頭において、大手消費者金融を利用するとよいでしょう。

大手消費者金融を利用する際のポイント
  • 無利息期間を有効に活用する
  • 借入額は必要最小限に抑える
  • できるだけ短期間に返済する

また大手消費者金融は、貸金業法によって定められた総量規制の対象になるため、利用者に対して年収の3分の1までしか融資ができません

総量規制とは以下のとおりです。

過度な借り入れから消費者を守るため、年収の3分の1を超える貸付けは、貸金業法によって原則禁止されています。
総量規制の対象になるのは貸金業者(消費者金融など)であり、銀行や信販会社のショッピングクレジットは対象外です。

もし総量規制によって借入希望額を満たせない場合は、次に説明する銀行カードローンを検討しましょう。

FP志塚
専門家からの一言
志塚行政書士FP事務所 / 志塚 洋介
消費者金融のメリットはなんといっても申込から融資実行までの早さです。
即日融資も可能ですので金利が高くてもいいから今すぐにお金が必要だという方は消費者金融を利用するとよいでしょう。

低めの金利・高額のキャッシングを希望するなら銀行カードローン

30代男性困り顔
できるだけ金利を抑えたい
40代男性困り顔
より高額なキャッシングをしたい

上記のような方は、銀行カードローンを利用することで以下のようなメリットが得られます。

銀行カードローンのメリット
  • 消費者金融に比べて低めの金利でキャッシングができる
  • 消費者金融よりも貸付限度額が高い場合がある

銀行のカードローンを利用する最大のメリットは、銀行ならではの金利でキャッシングができることです。

以下の表は例として、三井住友銀行カードローンと大手消費者金融の金利を比較したものです。

金融機関名 金利
三井住友銀行 年率1.5~年14.5%
アイフル 年率3.0~年18.0%
アコム 年率3.0~年18.0%
プロミス 年率4.5~年17.8%
レイク 年率4.5%~年18.0%
SMBCモビット 年率3.0%~年18.0%

また消費者金融の貸付限度額が最大500万~800万円程度であるのに対して、銀行カードローンでは最大1,000万円を限度とするサービスもあります。

次におすすめの銀行カードローンを、ランキング形式でご紹介します。

銀行カードローンおすすめランキング

次に主な銀行カードローンを、はじめてキャッシングする方が利用しやすいかという観点で、見比べていきます。

銀行名 おすすめランキング 審査スピード 金利 貸付限度額 詳細
三井住友銀行 1位 最短当日回答※1 年1.5%~年14.5% 10万円~800万円
楽天銀行 2位 最短即日 年1.9%~年14.5% 10万円~800万円
みずほ銀行 3位 最短当日 年2.0%~年14.0% 10万円~800万円
三菱UFJ銀行 4位 最短即日 年1.4%~年14.6% 1万円~800万円
セブン銀行 5位 最短翌日 年12.0%~年15.0% 10万円~300万円
イオン銀行 6位 最短3日 年3.8%~年13.8% 10万円~800万円
りそな銀行 7位 最短1週間 年1.99%~年13.5% 10万円~800万円
ソニー銀行 8位 数日 年2.5%~年13.8% 10万円~800万円
みんなの銀行 9位 数日 年1.5%~年14.5% 10万円~1,000万円
東京スター銀行 10位 数日 年1.5%~年14.6% 1,000万円
住信SBIネット銀行 11位 数日 年2.49%~年14.79% 10万円~1,000万円
オリックス銀行 12位 数日 年1.7%~年14.8% 800万円
auじぶん銀行 13位 最短10分 年1.48%~年17.5% 10万円~800万円
PayPay銀行 14位 最短1時間 年1.59%~年18.0% 1,000万円

※1 申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。

銀行カードローンからキャッシング先を検討する場合は、消費者金融よりも金利が低めで、かつ融資スピードやサービスの利便性などに優れたサービスを選ぶとよいでしょう。

ここでは上位3社について、より詳しく解説します。

【1位】三井住友銀行

三井住友銀行カードローンは他の銀行と比べて、以下の点で優れています。

銀行ならではの金利

三井住友銀行は年率1.5%~年14.5%という銀行ならではの金利で、返済が長引いた場合にも負担を抑えやすくなります。

最短当日融資を受けられる可能性がある。

また主な銀行カードローンのなかでは珍しく、最短当日に審査結果を連絡すると明示。
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合がございます。

とくにすでに三井住友銀行の口座を持っている人であれば、WEB申し込みの際に必要な記入項目も少なくなるため、よりスピーディーに手続きが完了できます。

銀行カードローンのなかでは珍しくカードレスに対応

三井住友銀行のカードローンは、主な銀行カードローンのなかでは数少ない、カードレスに対応したサービスです。

カードの発行を待つ必要がないので、WEB申し込みと併用すれば、主な銀行カードローンのなかでも最速で融資を受けられるでしょう。

カードローンのATM手数料が無料

三井住友銀行カードローンを利用する際は、三井住友銀行ATM・コンビニATM(イーネット・ローソン銀行・セブン銀行)ゆうちょ銀行ATMの時間外手数料と利用手数料が無料です。

三井住友銀行のカードローンは多くの点で利便性が高く、総合的におすすめできるサービスと言えます。

三井住友銀行カードローンを利用した人の口コミを紹介します。

アイコン_30代男性
35歳~39歳男性
銀行系のカードローンなのに、審査スピードがとても早く、1時間程度で審査結果の電話をもらうことができました。スピーディな対応をしてもらえて良かったです。
正社員・年収300万円以上400万円未満
アイコン_40代男性
40歳~44歳男性
大手銀行のカードローンとして安心感があり、他社と比べて金利も低くて利用がしやすいので高評価です。
正社員・年収500万円以上
アイコン_30代男性
35歳~39歳男性
審査が非常にスピーディーだったので助かりましたし、他社に比べても低い金利で借入する事ができたので満足しています。
正社員・年収500万円以上
50代女性のアイコン
50歳~54歳女性
いくつかのカードローンを利用しましたが、一番三井住友銀行カードローンが使いやすく今も利用しています。
正社員・年収300万円以上400万円未満
アイコン_20代女性
20歳~24歳女性
融資スピードが早く、電話対応ではオペレーターも丁寧で安心できました。周りにもバレなかったのも評価の高いところです。
正社員・年収100万円以上200万円未満
アイコン_30代女性
30歳~34歳女性
大手銀行のローンなので、手軽さなどよりきちんとした手続きを踏めてよかったと思います。
正社員・年収100万円以上200万円未満

三井住友銀行カードローンのバナー

限度額 金利 審査時間 融資時間
10万円~800万円 年1.5%~年14.5% 最短当日回答 最短当日融資
学生 パート
アルバイト
職場に
電話なし
郵送物なし
ローン契約機でローン専用カードを受け取る場合、もしくはカードレスを選択される場合は郵送物なし。
  • 三井住友銀行カードローン
    がおすすめな方
  • 三井住友銀行カードローン
    が不向きな方
  • 最短翌日に借りたい方
  • 三井住友銀行の口座を持っている方
  • 安心して利用したい方
  • 過去に延滞履歴のある方
  • 三井住友銀行の商品の審査に落ちた方
ただし上記の場合でも、審査に通過できないと決まったわけではありません。 現在の年収や勤続年数によって、審査結果が異なる場合もあります。
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合がございます。

【2位】楽天銀行

楽天銀行スーパーローンは以下のように、楽天会員に有利な独自サービスが特徴のカードローンです。

楽天銀行スーパーローンの長所
  • 楽天会員のランクに応じた審査優遇がある※一部例外あり
  • 楽天ポイントや現金のプレゼントなどキャンペーンがある

楽天銀行スーパーローンは、金利上限14.5%、審査回答が最短即日となっており、基本的なサービスとしても十分優れています。

申し込みをWEB上で行うことができるので、実店舗に行く必要がある銀行に比べて、手間も時間もかかりません。

いっぽうで楽天会員のランクに応じた審査優遇や、入会時の楽天ポイントプレゼントなど、楽天会員限定のお得なキャンペーンを行っている点も特徴です。

楽天会員でとくにランクの高い人は、楽天銀行スーパーローンの検討を積極的に検討してみてはいかがでしょうか。

楽天銀行スーパーローンを利用した人の口コミを紹介します。

40代女性のアイコン
40歳~44歳女性
楽天会員のランクが上位なのでかなり優遇されましたし、審査もスムーズに通りました。
正社員・年収500万円以上
40代女性のアイコン
40歳~44歳女性
入会時にポイントももらえましたし、審査から借り入れまでがとても早くてスムーズに感じました。
正社員・年収400万円以上500万円未満
40代女性のアイコン
40歳~44歳女性
楽天グループのサービスをかなり使っている私にとっては、ポイント面でかなりお得に感じました。
正社員・年収400万円以上500万円未満
アイコン_30代男性
35歳~39歳男性
審査が非常に早く、カードローン各社にお世話になっていますが、体感として一番早かったです。
正社員・年収400万円以上500万円未満
アイコン_40代男性
45~49歳男性
楽天は普段から利用しているサービスで知名度も高く、安心感があります。また金利については、他のローン会社に比べてお得に感じます。
個人事業主・年収200万円以上300万円未満
アイコン_30代男性
35歳~39歳男性
派遣社員の立場でカードローンが利用できるのか不安でしたが、在籍確認のみで審査が通りました。
派遣社員・年収100万円以上200万円未満

楽天銀行スーパーローン

限度額 金利 審査時間 融資時間
10万円~800万円 年1.9%~年14.5% 最短即日 最短即日
学生 パート
アルバイト
職場に
電話なし
郵送物なし
  • 楽天銀行スーパーローン
    がおすすめな方
  • 楽天銀行スーパーローン
    が不向きな方
  • 楽天会員の方
  • 楽天カードを利用している方
  • お得にカードローンを利用したい方
  • 会社に電話連絡されたくない方
  • 過去に延滞履歴のある方
  • 楽天グループの商品の審査に落ちた方
ただし上記の場合でも、審査に通過できないと決まったわけではありません。 現在の年収や勤続年数によって、審査結果が異なる場合もあります。

※必ずしもすべての楽天会員が審査優遇を受けられるわけではありません
※手数料無料は例外あり

【3位】みずほ銀行

みずほ銀行を利用するメリットは、主に以下の2点です。

みずほ銀行カードローンの長所
  • 他の銀行カードローンと比べてもとくに金利が低い
  • 最短当日に審査結果がわかる

みずほ銀行は上限金利が年14.0%と、他の銀行カードローンと比べても、さらに低い金利になっています。

またみずほ銀行では、審査結果を最短当日に回答。

申し込み時の来店とカードの受け取りが必要なため当日中に融資を受けるのは難しいですが、銀行カードローンのなかでは審査スピードが早いと言えるでしょう。

※みずほ銀行の口座を持っている人はWEB申し込み可能

ほかにも金利が同程度の銀行カードローンはありますが、多くは審査に数日以上かかります。

金利の低さを優先しつつ早く審査結果を知りたい方は、みずほ銀行カードローンが最適です。

みずほ銀行カードローンを利用した人の口コミを紹介します。

アイコン_30代男性
35歳~39歳男性
かなり満足しています。審査時間が早くなればいいと思います。
正社員・年収300万円以上400万円未満
アイコン_30代女性
35歳~39歳女性
普通預金口座で取引のある銀行なので、カードローンの申し込みも割とスピーディーでよかった。大手都市銀ならではの安心感があった。
正社員・年収400万円以上500万円未満
アイコン_20代男性
25歳~29歳男性
思った以上に審査が簡単で、借りたいときにすぐに借りられてびっくりした。
正社員・年収300万円以上400万円未満
40代女性のアイコン
45歳~49歳女性
インターネットで手続きができるので、手間がそんなにかからずよかったです。
正社員・年収100万円未満
アイコン_30代男性
30歳~34歳男性
メガバンクなので安心感がありました。
正社員・年収400万円以上500万円未満
アイコン_30代女性
30歳~34歳女性
審査のスピードが早く、ATMで借入できたので便利でした。
個人事業主・年収100万円以上200万円未満

みずほ銀行カードローンのバナー

限度額 金利 審査時間 融資時間
10万円~800万円 年2.0%~年14.0% 最短翌営業日 最短翌営業日
学生 パート
アルバイト
職場に
電話なし
郵送物なし
  • みずほ銀行カードローン
    がおすすめな方
  • みずほ銀行カードローン
    が不向きな方
  • 金利を抑えたい方
  • みずほ銀行の口座を持っている方
  • みずほ銀の住宅ローンを利用している方
  • 30代~40代の方
  • 3日以内の借入を希望する方
  • みずほ銀行の口座を持っていない方
  • 過去に延滞履歴のある方
  • みずほフィナンシャルグループの商品の審査に落ちた方
ただし上記の場合でも、審査に通過できないと決まったわけではありません。 現在の年収や勤続年数によって、審査結果が異なる場合もあります。

銀行カードローンの注意点

銀行カードローンの利用を検討する際は、以下の注意点も知っておく必要があります。

在籍確認の電話連絡や郵送物の送付がある

ほとんどの銀行では、審査の際に職場へ電話での在籍確認を行うことが原則です。

またカードレスに対応していない銀行が多いので、最低でもカードが自宅へ郵送されます。

キャッシングを職場や家族に知られたくないという人にとって、銀行カードローンは消費者金融に比べると、使いにくいと言わざるを得ません。

即日融資は難しい

審査については即日回答が可能な銀行もありますが、多くはカードの発行が必要です。

また銀行カードローンの審査では、申込者が反社会的勢力の関係者ではないか確認するため、警察庁データベースへの照会を行います。

このためどうしても、消費者金融に比べると審査に時間がかかってしまいます。

消費者金融のように即日融資は難しい場合が多いでしょう。

消費者金融に比べると審査が厳しい

消費者金融に比べると、審査が厳しいと言われることもネックです。

内緒で借りたい人、急いでいる人、審査に不安がある人は銀行カードローンの利用が難しい場合もあるので、メリットとデメリットを見比べて検討してください。

FP志塚
専門家からの一言
志塚行政書士FP事務所 / 志塚 洋介
銀行カードローンのメリットは使い勝手がよい一方で金利も消費者金融などと比べると低く設定されていることでしょう。
消費者金融のように即日融資というところは多くないですが、手続きや必要書類の準備がそこまで多くなく、融資までのスピードも比較的早い。
金利の上限も消費者金融より低いことが多いので当日にお金が必要というわけではないのであれば銀行カードローンは有利です。

海外でキャッシングするならクレジットカードのキャッシング枠

中小消費者金融は人による独自審査が特徴ここまで紹介してきた消費者金融や銀行のカードローンと、続いて解説するクレジットカードのキャッシング枠は少し毛色が異なります。

クレジットカードのキャッシング枠とは、商品を購入するときに利用するショッピング枠のほかに、融資を受けるためのキャッシング機能をカードに設定するものです。

カードローンとクレジットカードのキャッシング枠を比べた違いは、主に以下のとおりです。

キャッシング方法 限度額 金利(実質年利) 返済方法 融資スピード 年会費 海外キャッシング
カードローン 最大500万円~800万円程度
  • 銀行は最大年15%前後
  • 消費者金融は最大年18%前後
  • 口座振替
  • 振り込み
  • ATM
  • スマホアプリなど
最短即日~数週間 無料 不可
クレジットカードのキャッシング枠 数十万円~100万円程度 最大年18%前後 主に口座振替
  • 枠設定済みであれば即利用可能
  • 新規に枠を設定する場合は数日程度
カードによっては年会費が必要 可能

クレジットカードのキャッシングは、銀行カードローンに比べると金利が高く、基本的なサービスの利便性では消費者金融に劣ると言わざるを得ません。

それでもクレジットカードのキャッシング枠を利用すべきなのは、海外旅行をするときに現地でキャッシングをしたい人です。

海外では現金が必要になっても、手持ちのキャッシュカードに現地のATMが対応していないということが珍しくありません。

そこでキャッシング枠が設定されたクレジットカードを持っていれば、両替の手間や両替手数料をかけることなく、現地の通貨を入手できます。

またすでに手持ちのクレジットカードにキャッシング枠が設定されていれば、新たに手続きや審査を行う必要がないので、手間を省きたい方にも適しているでしょう。

キャッシング枠のあるクレジットカードのランキング

次にはじめての方にとって使いやすいかという観点で、キャッシング枠のあるクレジットカードのランキングを紹介していきます。

カード名 おすすめランキング 発行スピード 金利 限度額 ポイント還元率
三井住友カード(NL/ナンバーレス) 1位 最短10秒 年率1.5%~年14.5% 150万円 0.50%
セゾンカード 2位 最短5分 年率2.8~年18.0% 1万円~950万円 0.50%
ACマスターカード 3位 最短即日 年率3.0~年18.0% 最大800万円 0.25%
(ポイントではなくキャッシュバック)
JCBカード W 4位 最短即日 JCB公式サイトで要確認 JCB公式サイトで要確認 1.00%
PayPayカード 5位 最短5分 年率18.0% 最大50万円 1.00%
エポスカード 6位 最短即日 年率18.0% 1万円~50万円 0.50%
プロミスVisaカード 7位 最短1週間 年率4.5〜年17.8% 最大500万円 0.50%
楽天カード 8位 最短1週間 年率18.0% 1万円〜90万円 1.00%
dカード 9位 最短1週間 年率最大18.0% 最大90万円 1.00%
ライフカード 10位 1週間以内 年率13.505〜年18.0% 最大200万円 0.50%

※限度額はショッピング枠とキャッシング枠を合計した上限

ここでは上位3社を詳しくご紹介します。

【1位】三井住友カード(NL/ナンバーレス)

三井住友カードカード(NL)のメリットは、何と言ってもキャッシング枠を開設する際の審査が最短10秒で終了するため、入会済みの人は即日キャッシングも可能という点です。

三井住友カードカード(NL)はスマートフォンでカード番号を受け取るナンバーレスカードで、カードに番号が記載されていないため、セキュリティ面でも安心感があります。

ただしカードの現物は後日届くので、海外で利用するために新規発行する場合は、前もって申し込みをしておきましょう。

また年会費無料最大7%のポイント還元といったメリットもあり、新社会人などがはじめて作るクレジットカードとしても使いやすくなっています。

【2位】セゾンカード

セゾンカードの特徴は、電話連絡によるキャッシングに24時間対応している点です。

他社同様にATMなどでのキャッシングも可能ないっぽう、スマホの利用が苦手な人などにも向いています。

またセゾンカードが利用できるATMは世界150カ国以上に、約96万台あるため、世界中の主要都市で簡単に現地通貨をキャッシングすることが可能です。

【3位】ACマスターカード

ACマスターカードの特徴は、入会・キャッシング枠設定ともに最短即日対応しており、すぐに使いはじめられることです。

自動契約機でカードを発行できるため、土日祝日の即日発行も可能です。

いっぽうで他社と異なりポイント還元ではなく、利用金額の0.25%を現金で口座に振り込むキャッシュバック形式という点も特徴的です。

他社のポイントのように期限切れや利用方法を気にすることなく、確実に還元を受けられます

クレジットカードのキャッシング枠を利用する際の注意点

クレジットカードのキャッシング枠を利用する際は、以下の点に気をつける必要があります。

クレジットカードでキャッシングする際の注意点
  • 銀行カードローンに比べると金利が高い
  • 新しくキャッシング枠を開設する場合は審査や在籍確認が必要
  • 年収の3分の1までしかキャッシングできない

銀行カードローンに比べると金利が高い

クレジットカードのキャッシング枠を利用する際にまず気をつけるべきなのは、消費者金融と同様に、比較的金利が高いという点です。

海外旅行などで利用する場合は、あくまで現地での緊急用と考え、帰国後はできる限り速やかに返済するようにするとよいでしょう。

新しくキャッシング枠を開設する場合は審査や在籍確認が必要

もともと手持ちのカードのキャッシング枠が設定されておらず、新たに開設する場合、あらためて審査を受ける必要があります。

審査に落ちる可能性があるだけでなく、銀行同様に職場への在籍確認も行われますので、キャッシングを周囲に知られたくない人は注意が必要です。

年収の3分の1までしかキャッシングできない

加えてクレジットカード会社は貸金業者に当たるため、消費者金融と同じく、総量規制により年収の3分の1までしか融資ができないことも覚えておきましょう。

FP志塚
専門家からの一言
志塚行政書士FP事務所 / 志塚 洋介
クレジットカードのキャッシング枠を使うべき状況としては上の記事にもありましたが海外でキャッシングを行う時には非常に便利です。
銀行カードローンなどでは海外でキャッシングをすることはできませんので、海外旅行中に急にお金が必要となった場合に有効です。
また、クレジットカードの申し込み時にあらかじめキャッシング枠を付けておけば改めて審査などは必要なく借り入れをすることができますので、新たな借り入れ先を作る必要がなく多重債務に陥りにくいという面があると思います。

3つの方法で審査に落ちても諦めるのは早い!

ここまで紹介した3つのキャッシング先すべてで審査に落ちてしまった、という人もまだ諦めず、中小消費者金融からのキャッシングを検討しましょう。

中小消費者金融であっても審査が甘いわけではありませんが、中小消費者金融なら独自の審査基準で柔軟に対応してもらえる可能性があります。

 

もし先に説明した3つのキャッシング先の審査に落ちてしまった方は、ダメ元で中小消費者金融にも申し込みをしてみるとよいでしょう。

中小消費者金融2社を比較

ここでは大手消費者金融などの審査に落ちた方のため、おすすめの中小消費者金融2社をご紹介します。

セントラル

老舗の中小消費者金融であるセントラルは、中小ながらセブン銀行ATMと提携していたり、WEB申し込みに対応していたりと、独自のサービスを展開しています。

また大手とは異なる審査方法・審査基準を持っているという点で、大手消費者金融などで審査に落ちた方でもキャッシングできる可能性があります。

たとえばセントラルの公式サイトには、以下の記載があります。

そして、弊社の強みとしてもう一つ特徴的なのが、人の感覚を大切にしていることです。

AIが加速度的に進化する中、同業大手さんは審査をAIに任せています。そんな中で、弊社は、『AIと人の融合』をこの数年間推し進めています。AIが良い悪いではなく、機械的な部分はAIに任せること。そして、やはり人の感覚をないがしろにしないこと。弊社の審査の特徴としては、審査時に人の手が入ることです。お客様の過去・現在・未来をAIと人が審査をし、AIだけでは見抜けないお客様の本質を見極めることを大切にしています。

大手消費者金融の機械的な審査とは違い、人が判断をしているという点で、検討する価値はあるでしょう。

フクホー

中小消費者金融のフクホーも、大手消費者金融と異なり人が審査を行っています。

またフクホーは、過去に債務整理を行った人でもキャッシングできる可能性があるという点も魅力です。

債務整理とは・・・債務整理とは、債務者の生活を立てなおすために、法律に従い借金の減額・免除又は支払いの猶予を行うことです。裁判所を通じて借金を免責する【自己破産】、弁護士などを通じて負担軽減の交渉を行う【任意整理】、裁判所が認可した再生計画に基づき返済をする【個人再生】があります。

フクホーの公式サイトでは以下のとおり、過去に債務整理を行った申込者にも、現状を考慮して審査すると明言しています。

過去に債務整理などを行った場合でも利用できますか?

お客様の現状を考慮して審査をさせていただきます。

ただしフクホーの申し込みには、以下のような制限もありますので注意しましょう。

フクホーに申し込みができない人
  • 20歳未満および66歳以上の人
  • 自営業・会社役員・現在仕事をしていない人
    (パートやアルバイトでも収入が定期的で、その他の基準を満たす人は対象)
  • 健康保険証を持っていない人
  • 他社の返済が延滞中の人や過去の借り入れを放置している人

不安解消!Q&A

状況に応じたおすすめのキャッシング方法について、解説は以上になります。

最後にみなさんが気になっている細かな疑問にお答えします。

思っていたより利息が高くなったりしない?

キャッシングの上限金利は、利息制限法によって最大でも20%までと定められています。

利用者の皆さまの金利負担の軽減を図るため、法律が改正され2010年6月に上限金利が引き下げられました。お借入れの上限金利は、借入金額に応じて年15%~年20%となっています。

元本の金額が10万円未満のときの上限金利 → 年20%

元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利 → 年18%

元本の金額が100万円以上のときの上限金利 → 年15%

各金融機関は利息制限法にしたがって上限金利を定めていますので、あらかじめ利息を確認して返済計画を立てることで、予想外の負担を避けられます。

利息額は通常、以下のとおり算出されます。

利息の計算方法
利息額=借入残高×借入利率(実質年率)×利用日数/365日

一括返済なら計算はシンプルですが、分割返済の場合は、借入残高の減少に合わせて期間ごとに計算する必要があります。

複雑な計算になるので、金融機関が提供する返済シミュレーションも有効活用して、堅実な返済計画を立てましょう。

返済はどうやってするの?

返済時の入金方法は一般的に以下のとおりです。

返済時の一般的な入金方法
  • 口座振替(引き落とし)
  • 振り込み
  • ATM

また返済の方式も知っておく必要があります。

カードローンの場合は、元金と利息をあわせて毎月定額で返済する【リボルビング払い】(リボ払い)が一般的です。

月々の返済負担が一定になるので生活設計がしやすい、というメリットがあるいっぽう、総返済額が高額になりやすいと言えます。

できる限り借入期間が短くなるよう、キャッシングする段階で緻密な計画を立てておきましょう。

キャッシングに保証人や担保は必要?

消費者金融や銀行のカードローン、クレジットカードのキャッシング枠では、基本的に保証人や担保は不要です。

できるだけ早く借りるにはどうしたらいい?

キャッシングを急ぐ方は、以下の点に気をつけるとよいでしょう。

できるだけ早くキャッシングする方法
  • 審査スピードの早い業者(基本的には消費者金融)を選ぶ
  • WEB申し込みをして紙面のやり取りをなくす
  • 申込内容の入力ミスや虚偽の報告をしない
  • カード発行が不要なサービス(カードレス)を選ぶ

学生や主婦でもキャッシングはできる?

パートやアルバイトなどで収入のある人なら、大手消費者金融からキャッシングできる可能性があります。

無収入の方がキャッシングをするのは一般的に困難ですが、専業主婦で配偶者に収入がある方は、銀行の配偶者貸付などは選択肢になります。

滞納するとどうなるの?

滞納をしたとしても、昔のドラマやマンガのように、コワモテの借金取りがおしかけてくるわけではありません。

暴力的・威圧的な取り立ては、以下のとおり貸金業法で明確に禁止されています。

貸金業法(取立て行為の規制)

第二十一条 貸金業を営む者又は貸金業を営む者の貸付けの契約に基づく債権の取立てについて貸金業を営む者その他の者から委託を受けた者は、貸付けの契約に基づく債権の取立てをするに当たつて、人を威迫し、又は次に掲げる言動その他の人の私生活若しくは業務の平穏を害するような言動をしてはならない。

ただし滞納を放置し続ければ、最終的には訴訟、そして裁判所による強制執行(いわゆる財産差し押さえ)に至ります。

返済に困った際は、まず誠実に借入先に相談をし、返済計画の見直しを行いましょう。

【専門家取材】キャッシングについてお伺いしました

キャッシングについて、気になることを筆者が専門家に取材してみました!

ぜひ、キャッシングする前に確認してみてください。

ライター工藤
工藤

はじめてキャッシングをする方が、最適な借入先を選ぶため、とくに気をつけるべきポイントはありますか?

FP志塚洋介
志塚

初めてキャッシングをする場合、利息や借り入れまでのスピードは気にすることが多いですが、返済のこともしっかり考えなければなりません。将来の収入から返済計画を立てることはもちろんですが、返済方法がご自身に合っているかも確認しておきましょう。余裕資金ができたときに臨時に返済をすることができるか、臨時の返済の方法は簡単かなどもチェックしておきましょう。

ライター工藤
工藤

はじめてキャッシングをする人は、利息について不安を感じると思いますが、利息をおさえるコツはありますか?

FP志塚洋介
志塚

利息について不安を感じている方は無利息期間をうまく活用したり、収入面などから自分の信用力と照らし合わせ金利の低い銀行カードローンの審査に通るようであれば銀行カードローンを選ぶなど、少しでも金利の低いものを選ぶようにしましょう。返済が順調に進んだりすると返済枠が広がり、それに合わせて利息も低く設定されることになりますのでそういったところも意識しながらキャッシングを利用するとよいでしょう。

ライター工藤
工藤

審査に落ちてしまった経験のある人へ、審査に通過しやすくするためのアドバイスはありますか?

FP志塚洋介
志塚

金融機関によって審査の通過しやすさは差があります。ただ、一度に数社に申し込んだり、短期間に申し込みを続けると申し込み情報は信用情報機関に登録されますので、この申込者はお金に困っているのかと信用力があるのか怪しいと思われてしまいますので、自分の信用力を改めて確認し審査に通過できるであろう消費者金融・カードローンを選ぶことも重要です。

まとめ

本記事の内容をまとめると、以下のとおりです。

思わぬタイミングでお金が必要になることは、誰にでもあります。

そのときに適切なキャッシング方法を選べるかどうかで、その後の家計や生活への影響が大きく変わります。

本記事の内容を参考にして、賢くベストなキャッシングができるようにしましょう!