銀行カードローンのおすすめランキング!銀行カードローンの選び方も解説
銀行カードローンは、他のカードローンと比べて、銀行が提供しているという安心感を持っている人は多いでしょう。
ただ銀行カードローンは、メガバンクから地方銀行、ネット銀行と幅広く存在します。
と悩んでいる人は多いはずです。
そこでこの記事では、245人に利用調査を行った結果から、おすすめの銀行カードローンをランキング形式で紹介します。
銀行カードローンのランキングは以下のとおり。
1位 |
2位 |
3位 |
4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | 11位 | 12位 | 13位 | 14位 | 15位 | 16位 | 17位 | 18位 | 19位 | |
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カードローン | |||||||||||||||||||
銀行名 | 楽天銀行 | 三井住友銀行 | みずほ銀行 | オリックス銀行 | セブン銀行 | 三菱UFJ銀行 | イオン銀行 | PayPay銀行 | auじぶん銀行 | 横浜銀行 | 東京スター銀行 | 住信SBIネット銀行 | りそな銀行 | 千葉銀行 | スルガ銀行 | 西日本シティ銀行 | みんなの銀行 | ソニー銀行 | 足利銀行 |
金利 | 年1.9%~14.5%年0.95%~7.25% | 年1.5%~14.5% | 年2.0%~14.0% | 年1.7%~14.8% | 年12.0%~15.0% | 年1.8%~14.6% | 年3.8%~13.8% | 年1.59%~18.0% | 年1.48%~17.5% | 年1.5%~14.6% | 年1.5%~14.6% | 年2.49%~14.79% | 年1.99%~13.5% | 年1.4%~14.8% | 年3.9%~14.9% | 年13.0%~15.0% | 年1.5%~14.5% | 年2.5%~13.8% | 年1.5%~14.8% |
限度額 | 10~800万円 | 10~800万円 | 10~800万円 | 800万円 | 10~300万円 | 1~500万円 | 10~800万円 | 1,000万円 | 10~800万円 | 10~1,000万円 | 1,000万円 | 10~1,000万円 | 10~800万円 | 800万円 | 10~800万円 | 10~300万円 | 10~1,000万円 | 10~800万円 | 10~800万円 |
審査スピード | 最短即日 | 最短当日回答※1 | 最短当日 | 数日 | 最短翌日 | 最短即日 | 最短3日 | 最短即日 | 最短1時間 | 最短即日 | 数日 | 数日 | 最短1週間 | 最短翌営業日 | 最短3営業日 | 数日 | 最短10分 | 数日 | 最短当日 |
融資スピード | 最短翌日 | 最短当日融資※1 | 最短翌営業日 | 数日 | 最短翌日 | 最短翌日 | 最短3日 | 最短即日 | 最短翌日 | 最短即日 | 数日 | 数日 | 最短1週間 | 最短翌営業日 | 最短3営業日 | 数日 | 数日 | 数日 | 最短当日 |
※上記のランキングは専門家、アンケートの情報、独自の調査から算出しています。ランキングの根拠
この記事では、上記のランキングの10位以内に絞って、詳しく紹介していきます。
またこの記事では、以下の内容を解説します。
それではおすすめの銀行カードローン10選を見ていきましょう。
黒木
なおランキングに関しては、アンケートで募集した第三者の評価と、専門家の監修の元順位をつけています。
おすすめの銀行カードローン10選
おすすめの銀行カードローン10選をまとめたので見てみましょう。
1位 |
2位 |
3位 |
4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カードローン | ||||||||||
銀行名 | 楽天銀行 | 三井住友銀行 | みずほ銀行 | オリックス銀行 | セブン銀行 | 三菱UFJ銀行 | イオン銀行 | PayPay銀行 | auじぶん銀行 | 横浜銀行 |
金利 | 年1.9%~14.5%年0.95%~7.25% | 年1.5%~14.5% | 年2.0%~14.0% | 年1.7%~14.8% | 年12.0%~15.0% | 年1.8%~14.6% | 年3.8%~13.8% | 年1.59%~18.0% | 年1.48%~17.5% | 年1.5%~14.6% |
限度額 | 10~800万円 | 10~800万円 | 10~800万円 | 800万円 | 10~300万円 | 1~500万円 | 10~800万円 | 1,000万円 | 10~800万円 | 10~1,000万円 |
審査スピード | 最短即日 | 最短当日回答※1 | 最短当日 | 数日 | 最短翌日 | 最短即日 | 最短3日 | 最短即日 | 最短1時間 | 最短即日 |
融資スピード | 最短翌日 | 最短当日融資※1 | 最短翌営業日 | 数日 | 最短翌日 | 最短翌日 | 最短3日 | 最短即日 | 最短翌日 | 最短即日 |
詳細ページ |
※1 申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
各銀行カードローンを順番に紹介していきます。
1位.楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローン | |
---|---|
金利 | 年1.9%~14.5%年0.95%~7.25% |
限度額 | 10万円~800万円 |
審査スピード | 最短即日 |
融資スピード | 最短翌日 |
利用条件 |
※1 但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下 |
借入方法 |
|
返済方法 |
|
学生の利用 | |
WEB完結での利用 |
- 楽天会員ランクに応じた審査の優遇※
- 様々なキャンペーンを行っている
※必ずしも優遇を受けられるとは限りません。
楽天銀行が提供する楽天銀行スーパーローンは、独自のサービスが特徴のカードローンです。
その一つとして、楽天銀行スーパーローンは、楽天会員ランクに応じて審査優遇があります。
審査優遇があると明言しているカードローンは、楽天銀行スーパーローンだけです。
実際に楽天会員ランクが高かった筆者は、楽天銀行スーパーローンの審査に通過しています。
黒木
上記のことから、楽天会員ランクが高い人は楽天銀行スーパーローンに申し込んでみてはいかがでしょう。
ただし楽天銀行スーパーローンは審査が甘いわけではありません。
『銀行カードローンの審査に落ちる5つの原因』の見出しで紹介している、審査に落ちる原因に1つでも当てはまる人は、楽天銀行スーパーローンの審査通過は厳しいでしょう。
自身が審査に落ちる原因に当てはまっていないか確認してから申し込んでください。
限度額 | 金利 | 審査時間 | 融資時間 |
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10万円~800万円 | 年1.9%~14.5% 年0.95%~7.25% |
最短即日 | 最短翌日 |
学生 | パート アルバイト |
職場に 電話なし |
郵送物なし |
ご入会期間:2024年2月29日(木)~2024年5月31日(金)
キャンペーン金利適用期間:2024年2月29日(木)~2024年7月30日(火)
※必ずしもすべての楽天会員が審査の優遇を受けられるとは限りません。
また楽天銀行スーパーローンは、時期によって、金利が低くなったり、現金のプレゼントがあったりと、さまざまなキャンペーンを実施していますよ。
つづいて楽天銀行スーパーローンの口コミを紹介していきます。
楽天銀行スーパーローンの口コミ
ここからは楽天銀行スーパーローンの良い口コミと悪い口コミを両方紹介していきます。
まずは良い口コミからみていきましょう。
良い口コミ
【30代男性:契約社員・派遣社員 年収400万円~500万円未満】
【30代女性:パート・アルバイト 年収100万未満】
【20代男性:会社員 年収300万円~400万円未満】
【30代女性:契約社員 年収100万円~200万円未満】
悪い口コミ
【30代男性:会社員 年収500万円以上】
急遽お金が必要になった場合、審査に時間がかかってしまうのは難点でした。
【20代男性:会社員 年収200万円~300万円未満】
【30代男性:会社員 年収500万円以上】
【20代女性:会社員 年収200万円~300万円未満】
楽天銀行スーパーローンは、審査回答・融資実行の早さで高評価を得ていました。
また大手楽天グループであることも人気の理由のひとつです。
いっぽうでコールセンターに繋がりにくい点や、最短即日の融資に対応していないという点には不満の声が上がっています。
とはいえ人気の銀行カードローンに変わりはなく、少額返済や金利の見直しにも役立てられるので、すでに他社で借り入れがある人も初めて利用する人どちらにも向いているカードローンです。
※必ずしもすべての楽天会員が審査の優遇を受けられるとは限りません。
2位.三井住友銀行カードローン
三井住友銀行カードローン | |
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金利 | 年1.5%~14.5% |
限度額 | 10~800万円 |
審査スピード | 最短当日回答※1 |
融資スピード | 最短当日融資※1 |
利用条件 |
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借入方法 |
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返済方法 |
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学生の利用 | |
WEB完結での利用 |
※1 申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
※2 カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによるご利用となり、ATMはご利用いただけません。
- メガバンクが提供するから安心
- 金利が年1.5%~14.5%と安心の設定
- 三井住友銀行の普通口座がなくても利用可能
- 提携ATMの手数料が無料
三井住友銀行カードローンは、メガバンクの三井住友銀行が提供するカードローンという安心感があります。
三井住友銀行の口座を作らなくても、利用できるため申込自体もシンプルで利用しやすいです。
また三井住友銀行カードローンは、提携ATMなら何度でも利用しても手数料0円!
三井住友銀行カードローンが提携しているATMは以下のとおりです。
- 三井住友銀行ATM
- E-net
- ゆうちょATM※
- セブン銀行
- ローソン銀行
※返済用預金口座のキャッシュカードとの兼用カードではご利用いただけません。
さらに申し込みがWEBで完結できるので、わざわざ店舗窓口に出向く必要がありません。
黒木
限度額 | 金利 | 審査時間 | 融資時間 |
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10万円~800万円 | 年1.5%~14.5% | 最短翌営業日 ※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合がございます。 |
最短翌営業日 ※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合がございます。 |
学生 | パート アルバイト |
職場に 電話なし |
郵送物なし |
審査通過後、ローン契約機でカードを受け取る場合、郵送物なし |
三井住友銀行カードローンの口コミ
ここからは三井素元も銀行カードローンの良い口コミと悪い口コミを順番に紹介していきます。
良い口コミ
【20代男性:会社員 年収300万円~400万円未満】
【20代女性:会社員 年収200万円~300万円未満】
【30代男性:会社員 年収300万円~400万円未満】
悪い口コミ
【40代男性:会社員 年収400万円~500万円未満】
【30代男性:会社員 年収300万円~400万円未満】
【40代男性:会社員 年収700万円~800万円未満】
電話応対品質やメール配信については不評でした。
しかしながら利用者の多くは、大手銀行カードローンのネームブランドに対して安心感を得ていました。
そのため初めてカードローンを利用するにあたり、安心感を重視したい方は三井住友銀行カードローンを選びましょう。
3位.みずほ銀行カードローン
みずほ銀行カードローン | |
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金利 | 年2.0%~14.0% |
限度額 | 10万円~800万円 |
審査スピード | 最短当日 |
融資スピード | 最短翌営業日 |
利用条件 | 以下のすべての条件を満たす個人のお客様
|
借入方法 |
|
返済方法 |
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学生の利用 | |
WEB完結での利用 |
- 上限金利が低い
- メガバンクだから安心
- コンビニATMの手数料が無料
メガバンクのみずほ銀行が提供するカードローンは、上限金利が低く設定されています。
5位以内の銀行カードローンの上限金利を比較したので見てみましょう。
カードローン | 金利 |
---|---|
みずほ銀行カードローン | 年2.0%~14.0% |
三井住友銀行カードローン | 年1.5%~14.5% |
楽天銀行スーパーローン | 年1.9%~14.5%年0.95%~7.25% |
オリックス銀行カードローン | 年1.7%~14.8% |
セブン銀行カードローン | 年12.0%~15.0% |
はじめて銀行カードローンを利用する際、利用実績がないため、上限金利に設定されることがほとんどです。
よって少しでも金利の低いカードローンを利用したい人は、上限金利が低めに設定されているみずほ銀行カードローンに申し込みましょう。
黒木
私もはじめてカードローンを利用した際、上限金利に設定されました。
少しでも金利の低いところがいい、という人はみずほ銀行カードローンに申し込みましょう。
限度額 | 金利 | 審査時間 | 融資時間 |
---|---|---|---|
10万円~800万円 | 年2.0%~14.0% | 最短当日 | 最短翌営業日 |
学生 | パート アルバイト |
職場に 電話なし |
郵送物なし |
みずほ銀行カードローンの口コミ
会社員 年収400万円以上500万円未満
会社員 年収400万円以上500万円未満
会社員 年収400万円以上500万円未満
4位.オリックス銀行カードローン
オリックス銀行カードローン | |
---|---|
金利 | 年1.7%~14.8% |
限度額 | 最大800万円 |
審査スピード | 数日 |
融資スピード | 数日 |
利用条件 | 原則、毎月安定した収入のある方で、申込時の年齢が満20歳以上69歳未満の方、かつ日本国内にご在住の方(外国籍の方は、永住者または特別永住者の方) |
借入方法 |
|
返済方法 |
|
学生の利用 | |
WEB完結での利用 |
- がん保証付きのプランがある
- 提携ATM利用手数料・時間外手数料が無料
- 来店不要で契約可能
オリックス銀行カードローンの特徴として、ガン保証特約付の借り入れプラン(Bright)があります。
Brightとは、死亡・高度障害、またはガンと診断が確定されたとき、保険金を借入残高に充当するサービスのことです。
という人は、オリックス銀行カードローンのガン保障特約付プランのBrightの利用がおすすめです。
またオリックス銀行カードローンは、WEB完結で申し込みが可能ですよ。
黒木
オリックス銀行カードローンの口コミ
会社員 年収300万円以上400万円未満
会社員 年収200万円以上300万円未満
5位.セブン銀行カードローン
セブン銀行カードローン | |
---|---|
金利 | 年12.0%~15.0% |
限度額 | 10~300万円 |
審査スピード | 最短翌日 |
融資スピード | 最短翌日 |
利用条件 |
|
借入方法 |
|
返済方法 |
|
学生の利用 | |
WEB完結での利用 |
- アプリでローンカードが届く前に借入可能
- セブン銀行ATMなら24時間借入可能
- 原則として勤務先への電話連絡なし
セブン銀行カードローンは、セブン銀行ATMなら原則、24時間365日手数料無料で借り入れが可能です。
またセブン銀行カードローンは、原則として勤務先への電話連絡なしで借りられます。
ただし上限金利が、他のカードローンよりも高めに設定されています。
低めの金利で利用したいのなら、みずほ銀行カードローンの利用がおすすめです。
またセブン銀行カードローンを利用するには、セブン銀行口座を作る必要があるので、注意しましょう。
黒木
セブン銀行カードローンの口コミ
会社員 年収400万円以上50万円未満
スムーズに融資を受けられました。まとまったお金も借りられたので満足しています
派遣社員 年収200万円以上300万円未満
6位.三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 | |
---|---|
金利 | 年1.8%~14.6% |
限度額 | 1~500万円 |
審査スピード | 最短即日 |
融資スピード | 最短翌日 |
利用条件 | 年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人のお客さまで、保証会社(アコム㈱)の保証を受けられるお客さま。原則安定した収入があるお客さま。 ※外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。 |
借入方法 |
|
返済方法 |
|
学生の利用 | |
WEB完結での利用 |
- 提携ATM手数料が無料
- 電話連絡なしでも契約でも契約できる可能性がある
- 毎月の返済額が最低1,000円からと無理なく返済できる※
※金利が8.1%を超える場合、最低返済額は2,000円です。
バンクイックは、メガバンクである三菱UFJ銀行が提供するカードローンなので安心感があります。
バンクイックの毎月の最低返済額は1,000円からと、余裕を持って返済できるのが特徴です。
※金利が8.1%を超える場合、最低返済額は2,000円です。
またバンクイックは、申込後にオペレーターへ問い合わせることで、書類提出での在籍確認が可能です。
申込時に電話連絡を避けたい人は、バンクイックに申し込みましょう。
黒木
オペレーターの対応も親切なので安心できますよ。
三菱UFJ銀行「バンクイック」の口コミ
会社員 年収500万円以上
会社員 年収100万円以上200万円未満
会社員 年収500万円以上
7位.イオン銀行カードローン
イオン銀行カードローン | |
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金利 | 年3.8%~13.8% |
限度額 | 10~800万円 |
審査スピード | 最短3日 |
融資スピード | 最短3日 |
利用条件 | 以下のすべての条件を満たす個人のお客さま
|
借入方法 |
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返済方法 |
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学生の利用 | |
WEB完結での利用 |
- 配偶者に安定した収入があれば利用可能
- イオン銀行口座の開設が必須
- 毎月の返済は1,000円から
イオン銀行カードローンは専業主婦(夫)など、本人に安定した収入がなくても、配偶者に安定かつ継続した収入があるのなら申し込めます。
ただし配偶者の同意なしでは利用できないので、気を付けてください。
なおイオン銀行カードローンは、イオン口座の開設が必須なので、申込前に口座を開設しておきましょう。
黒木
配偶者の同意があれば、融資が受けられますよ。
イオン銀行カードローンの口コミ
アルバイト 年収100万円未満
会社員 年収200万円以上300万円未満
会社員 年収300万円以上400万円未満
8位.PayPay銀行カードローン
PayPay銀行カードローン | |
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金利 | 年1.59%~18.0% |
限度額 | 最大1,000万円 |
審査スピード | 最短翌日 |
融資スピード | 最短翌日 |
利用条件 | 次の条件をすべて満たす方
※1 お借り入れは満73歳となる誕生月の月末までとなります。以降、新たなお借り入れはできません。 |
借入方法 |
|
返済方法 |
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学生の利用 | |
WEB完結での利用 |
- 初回借入日の翌日から30日間無利息
- 上限金利が高めに設定
- 残高不足サポート機能
PayPay銀行カードローンは、銀行カードローンで唯一、無利息サービスを提供しています。
無利息サービスとは、契約から一定期間、利息が0円になるサービスのことです。
しかし上限金利は、銀行カードローンの中でも高めの年18.0%に設定されています。
高額な借り入れ、または長期的に返済していこうと考えている人は、上限金利が低めに設定されているカードローンを利用しましょう。
またPayPay銀行カードローンは、毎月の返済額が1,000円と低めに設定されているので、余裕を持った返済計画が立てられますよ。
PayPay銀行カードローンの口コミ
会社員 年収400万円以上500万円未満
会社員 年収400万円以上500万円未満
個人経営 年収200万円以上300万円未満
9位.auじぶん銀行カードローン
auじぶん銀行カードローン | |
---|---|
金利 | 年1.48%~17.5% |
限度額 | 10~800万円 |
審査スピード | 最短1時間 |
融資スピード | 最短翌日 |
利用条件 |
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借入方法 |
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返済方法 |
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学生の利用 | |
WEB完結での利用 |
- ネット銀行ならではの安心金利
- 申し込みの手続きがスマホで完結
- au IDを持っていれば優遇が受けられる
au IDを持っている人は、借り換えの場合、金利が年0.5%優遇されます。
金利 | |
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優遇を受けた場合 | 年0.98~12.5%※ |
通常の金利 | 年1.48%~17.5% |
※ 限度額は100万円の場合のみ
※借入利率は変動金利です。金融情勢などによって予告なく変更する場合があります。
※この金利は新規でauじぶん銀行カードローンをご契約のお客さまの金利となります。すでにauじぶん銀行カードローンをご契約のお客さまの適用金利は本金利と異なる場合があります。「通常の金利」は、当行と新規でカードローン契約を締結する場合の金利となります。
※「通常の金利」は誰でもコース、借り換えコースのいずれの条件も満たさない場合の金利です。
※「借り換えコース」をお申込で審査の結果、限度額が100万円未満となった場合、「誰でもコース」の金利が適用されます。
auじぶん銀行カードローンは、通常の借り入れで優遇を受けない場合、上限金利は17.5%と高めに設定されています。
よって以下に当てはまる人が、auじぶん銀行カードローンの利用に向いているでしょう。
- au IDを持っている
- カードローンの借り換えを考えている
黒木
優遇を受けられない人は、他の銀行カードローンの利用を検討しましょう。
10位.横浜銀行カードローン
横浜銀行カードローン | |
---|---|
金利 | 年1.5%~14.6% |
限度額 | 10~1,000万円 |
審査スピード | 最短即日 |
融資スピード | 最短即日 |
利用条件 |
|
借入方法 |
|
返済方法 |
|
学生の利用 | × |
WEB完結での利用 |
- 契約と同時に融資が受けられる
- 横浜銀行口座がなくても申込可能
- 他のローンをまとめることができる
横浜銀行カードローンは、横浜銀行口座がなくても利用できる上に、審査回答は最短即日とスピード感のある銀行カードローンです。
また横浜銀行カードローンは、契約と同時に融資が受けられます。
そのため家にローンカードが届く前に、融資が受けられるのです。
※契約手続きの時間によっては、振り込みが翌平日窓口営業日以降となる場合があります。
しかし横浜銀行カードローンを利用するには、指定の地域に居住、または勤めている必要があります。
横浜銀行カードローンが指定している地域は以下のとおり。
- 神奈川県ない全地域
- 東京都内全地域
- 群馬県の以下の市
前橋市、高崎市、桐生市
横浜銀行カードローンへ申し込む前に、自身が上記の指定地域に居住、または勤めているのか確認してから申し込みましょう。
以上、おすすめの銀行カードローン10選を紹介しました。
銀行カードローンを利用する際には、ぜひ参考にしてください。
続いて銀行カードローンとは、どのようなローン商品なのかおさらいしておきましょう。
銀行カードローンとは?特徴も紹介
銀行カードローンとは、銀行が提供しているローン商品のことです。
また銀行カードローンは以下の特徴があります。
- 資金使途が自由
- 原則として保証人や担保が不要
- 借入額の範囲なら繰り返し利用できる
上記のように使い勝手がいい銀行カードローンですが、事業資金での利用はできません。
個人向けのローン商品、ということは理解しておきましょう。
続いて銀行カードローンのメリットとデメリットを紹介します。
銀行カードローンのメリットとデメリット
銀行カードローンのメリットとデメリットは以下のとおり。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
まずはメリットから紹介していきます。
銀行カードローンのメリット
銀行カードローンのメリットは以下の3つ。
- 銀行が提供しているから安心感がある
- 消費者金融カードローンよりも金利が低い
- 毎月無理のない返済ができる
それでは詳しく紹介します。
銀行カードローンのメリット1.銀行が提供しているから安心感がある
銀行カードローンは、銀行が提供しているローン商品なので、安心して利用できるというメリットがあります。
安心して利用できるからこそ、上記のような心配をする必要はありません。
また銀行が提供するローンを選ぶことで、闇金や個人間融資を利用してしまうリスクもありませんよ。
黒木
銀行カードローンのメリット2.消費者金融カードローンよりも金利が低い
銀行カードローンの金利は、同じカードローンの消費者金融カードローンよりも、低めに設定されています。
銀行カードローン | 金利 |
---|---|
みずほ銀行カードローン | 年2.0%~14.0% |
三井住友銀行カードローン | 年1.5%~14.5% |
オリックス銀行カードローン | 年1.7%~14.8% |
セブン銀行カードローン | 年12.0%~15.0% |
消費者金融カードローン | 金利 |
プロミス | 年4.5%~17.8% |
アコム | 年3.0%~18.0% |
SMBCモビット | 年3.0%~18.0% |
レイク | 年4.5%~18.0% |
アイフル | 年4.5%~18.0% |
上記のように銀行カードローンのほうが、上限金利を低めに設定していることがわかります。
なお下限金利から上限金利まで幅がありますが、上限金利に設定されることがほとんど。
というのも初めてカードローンを利用する人は、利用実績がないため、カードローン側は金利を低くしていいのかわからないからです。
よってカードローンの金利を比較する際には、上限金利を見て比較しましょう。
銀行カードローンのメリット3.毎月無理のない返済ができる
銀行カードローンは、他のローン商品と比べて毎月の最低返済額が低めに設定されています。
実際に銀行カードローンから10万円借りた際の最低返済額を、消費者金融カードローンと比較してみましょう。
カードローン | 最低返済額 |
---|---|
銀行カードローン | |
楽天銀行スーパーローン | 2,000円 |
みずほ銀行カードローン | 2,000円 |
三菱UFJカードローン 「バンクイック」 |
2,000円 |
消費者金融カードローン | |
アコム | 3,000円 |
アイフル | 4,000円 |
プロミス | 4,000円 |
ご覧のように銀行カードローンは、毎月の最低返済額が低めに設定されているので、無理のない返済計画が立てられます。
ただし返済期間が延びてしまうと、支払う利息が増えてしまうので、注意が必要ですよ。
黒木
ただし返済期間が延びると返済総額が増えるので、余裕のあるときに繰り上げ返済をしておきましょう。
続いて銀行カードローンのデメリットを紹介します。
銀行カードローンのデメリット
銀行カードローンのデメリットは以下の3つ。
- 融資までに時間がかかる
- 無利息サービスを提供していない
- 消費者金融カードローンと比べて審査が厳しい
デメリットも知ることで、自分がどの方法でお金を借りたらいいのか明確になりますよ。
それでは順番に解説します。
銀行カードローンのデメリット1.融資までに時間がかかる
銀行カードローンは、消費者金融カードローンと比較して、融資までに時間がかかってしまいます。
実際に銀行カードローンと消費者金融カードローンの融資スピードを見てみましょう。
カードローン | 融資スピード |
---|---|
消費者金融カードローン | |
プロミス | 最短3分融資※ |
アイフル | 最短18分融資 |
レイク | WEB申込なら最短25分融資も可能 |
アコム | 最短20分融資 |
SMBCモビット | 最短即日融資※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。 |
銀行カードローン | |
楽天銀行スーパーローン | 最短翌日 |
三菱UFJカードローン 「バンクイック」 |
最短翌営業日 |
三井住友銀行カードローン | 最短当日 |
みずほ銀行カードローン | 最短翌営業日 |
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
ご覧のように、最短即日融資が可能な銀行カードローンはありますが、最短3分融資が可能な消費者金融カードローンと比べるとその差は歴然です。
また消費者金融カードローンは、土日祝でも最短即日融資に対応しています。
対して銀行カードローンは、土日祝は銀行が休みのため、即日融資は不可能です。
そのため土曜日に銀行カードローンの申し込みを完了させた場合、融資は月曜日以降になってしまいます。
という人にとっては、銀行カードローンの利用は不向きだと言えるでしょう。
なるべく融資を早く受けたい人は、最短即日融資が可能な消費者金融カードローンに申し込みましょう。
銀行カードローンのデメリット2.無利息サービスを提供していない
銀行カードローンは無利息サービスの提供をしていません。
無利息サービスとは、初回契約時の一定期間、利息が0円になるサービスのこと。
無利息サービス期間内に完済できれば、利息を一切支払わずに済むので、自己負担0円で融資が受けられるのです。
ただし無利息サービスを提供しているのは、消費者金融カードローンだけです。
という人は銀行カードローンを利用したいと思います。
ただ短期間で返済できる人は、無利息サービスを提供している消費者金融カードローンを利用したほうがお得になるのです。
自身が返済できる期間を照らし合わせて、消費者金融カードローンがいいのか、銀行カードローンがいいのか考えましょう。
銀行カードローンのデメリット3.消費者金融カードローンと比べて審査が厳しい
銀行カードローンは、消費者金融カードローンと比較して審査が厳しい、というデメリットがあります。
銀行カードローンの審査が厳しい理由は以下の二つ。
- 消費者金融カードローンよりも金利が低いから
- 保証会社の審査に通過する必要があるから
詳しく解説します。
消費者金融カードローンよりも金利が低いから
カードローンは、金利が低くなればなるほど、審査が厳しくなる傾向にあります。
というのも低金利で貸し付けるほど、貸したお金が回収できなくなったとき、金融機関側の損失が大きくなるからです。
銀行カードローンの金利は、消費者金融カードローンよりも低めに設定されています。
銀行カードローン | 金利 |
---|---|
みずほ銀行カードローン | 年2.0%~14.0% |
三井住友銀行カードローン | 年1.5%~14.5% |
オリックス銀行カードローン | 年1.7%~14.8% |
セブン銀行カードローン | 年12.0%~15.0% |
消費者金融カードローン | 金利 |
プロミス | 年4.5%~17.8% |
アコム | 年3.0%~18.0% |
SMBCモビット | 年3.0%~18.0% |
レイク | 年4.5%~18.0% |
アイフル | 年4.5%~18.0% |
このことから銀行カードローンは審査が厳しいと言えるのです。
保証会社の審査に通過する必要があるから
銀行カードローンを利用するには、銀行と保証会社の審査に通過する必要があります。
保証会社とは利用者が借りたお金を返済できなくなった際、利用者に代わってカードローン会社に返済する保証業務(代位弁済)をしている会社です。
保証会社としても、代位弁済を行わないで済むように、申込者を審査しているのです。
もちろん代位弁済が行われても、利用者の返済義務がなくなるわけではありません。
利用者から借入金額を回収するのが、銀行から保証会社に変わるだけなので誤解しないようにしましょう。
対して消費者金融カードローンは、自社のみの独自の方法で審査を行っています。
つまり2社の審査通過が必要な銀行カードローンのほうが、1社の審査通過で利用可能な消費者金融カードローンよりも審査が厳しいと予想できるのです。
以上、銀行カードローンのメリットとデメリットを紹介しました。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
上記のメリットとデメリットを理解したうえで、銀行カードローンか消費者金融カードローンに申し込むのか決めてください。
と悩んでいる人は多いでしょう。
そこで次に銀行カードローンの選び方を解説します。
銀行カードローンの選び方
銀行カードローンの選び方と、おすすめの銀行カードローンは以下のとおり。
選び方 | おすすめの銀行カードローン |
---|---|
審査優遇があるかで選ぶ | 楽天銀行スーパーローン |
金利の低さ | みずほ銀行カードローン |
自分が持っている口座のカードローン | 口座を持っている銀行 |
返済の利便性で選ぶ | 三井住友銀行カードローン |
それでは順番に紹介します。
審査の優遇があるかで選ぶ
上記のような悩みを抱えている人は、楽天銀行スーパーローンの利用を検討しましょう。
『2位.楽天銀行スーパーローン』の見出しで紹介したとおり、楽天銀行スーパーローンは楽天会員ランクに応じた審査の優遇が受けられます。
※必ずしも審査優遇を受けられるとは限りません。
カードローンで審査優遇があると明言しているのは、楽天銀行スーパーローンだけです。
もし楽天会員ランクが高い人は、楽天銀行スーパーローンを利用してみてはいかがでしょうか。
金利の低さで選ぶ
という人は金利が低い銀行カードローンを選びましょう。
しかし銀行カードローン金利の設定は、実際に申し込んで審査を受けてみないとわかりません。
ただはじめて銀行カードローンを利用する場合、上限金利に設定されると考えておきましょう。
というのもカードローンの利用実績がないため、カードローン側は金利を低くしていいのか判断できないからです。
上記のことを踏まえて、記事内で紹介したトップ5の銀行カードローンの金利を見てみましょう。
銀行カードローン | 金利 |
---|---|
みずほ銀行カードローン | 年2.0%~14.0% |
三井住友銀行カードローン | 年1.5%~14.5% |
楽天銀行スーパーローン | 年1.9%~14.5%年0.95%~7.25% |
オリックス銀行カードローン | 年1.7%~14.8% |
セブン銀行カードローン | 年12.0%~15.0% |
上限金利で比較した際、一番低く設定しているのはみずほ銀行カードローンです。
よって金利の低さで銀行カードローンを選ぶなら、みずほ銀行カードローンに申し込みましょう。
自分が持っている口座のカードローンを選ぶ
上記のような悩みを抱えて、なかなか銀行カードローンに申し込めずにいる人は、自分が持っている銀行口座のカードローンを選ぶのもいいでしょう。
というのも銀行口座を持っているカードローンに申し込む場合、本人情報の入力や返済口座の設定を省けるからです。
口座開設をしている人は、口座開設時に本人情報が登録されます。
カードローンに申し込む際にも、口座開設で登録した情報が引用されるので、申込情報の入力が省けるのです。
なお銀行カードローンは、普通口座を持っていなくても利用できるものもあります。
もし安心してカードローンを利用したいのなら、自身が使っている口座のカードローンを利用してはいかがでしょうか。
返済の利便性で選ぶ
上記のように返済に関して悩んでいるのなら、返済の利便性が高いカードローンを利用するといいでしょう。
三井住友銀行カードローンなら、振込返済での手数料がかからないうえに、提携ATMなら何度でも手数料無料で利用できますよ。
限度額 | 金利 | 審査時間 | 融資時間 |
---|---|---|---|
10万円~800万円 | 年1.5%~14.5% | 最短翌営業日 ※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合がございます。 |
最短翌営業日 ※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合がございます。 |
学生 | パート アルバイト |
職場に 電話なし |
郵送物なし |
審査通過後、ローン契約機でカードを受け取る場合、郵送物なし |
以上、銀行カードローンを選ぶポイントを紹介しました。
銀行カードローンを利用するには、審査に通過する必要があります。
そこで次に銀行カードローンの審査に落ちる原因を紹介します。
銀行カードローンの審査に落ちる5つの原因
銀行カードローンの審査に落ちる原因は以下の5つ。
- 申込情報に誤りがある
- 本人確認書類が提出できない
- 信用情報に傷がついている
- すでに年収の3分の1程借り入れがある
- 短期間に複数のカードローンに申し込んだ
それでは順番に詳しく見ていきましょう。
申込情報に誤りがある
銀行カードローンに申し込む際、本人や会社情報などに誤りがあると審査落ちの原因になるでしょう。
なぜなら銀行カードローンは申込者の信用を担保にしており、信用できない人には融資していないからです。
なお年収や年齢、職業を偽っても、本人確認や在籍確認の際に必ずバレます。
※在籍確認とは、申込者が申告した勤務先で本当に働いているのか確認する作業。
また誤った情報の申告が故意じゃなかったとしても、銀行カードローンの審査担当者に「嘘をついてまで借りようとしていないか?」と疑われてしまいます。
そのためすべての情報を入力した後、確認画面で入力した情報が合っているか必ずチェックをしましょう。
誤った情報を入力し申請すると審査に時間がかかり、最悪の場合、審査落ちする可能性があるので、申込内容の確認は入念に行ってください。
本人確認書類が提出できない
銀行カードローンに申し込む際、本人確認書類が提出できないと、審査に落ちてしまいます。
本人確認書類とは以下のような書類のことです。
- 運転免許証
- 健康保険証
- マイナンバーカード
- パスポート
なお提出する本人確認書類は、申し込む銀行カードローンによって異なります。
銀行カードローンに申し込む前に、どの本人確認書類を提出すればいいのか確認しておきましょう。
銀行カードローンによっては収入証明を提出する必要がある
銀行カードローンによっては、申込時に収入証明書の提出を求められる場合があります。
収入証明書とは以下のような書類を指します。
- 給料明細
- 源泉徴収票
- 課税証明書
- 所得証明書
申し込みの際に、収入証明書が必要かどうか事前に確認しておきましょう。
信用情報に傷がついている
銀行カードローンは審査時に、申込者の信用情報を確認しています。
過去にクレジットカードの支払いやローン商品の返済を滞納した、または自己破産など金融事故を起こした人は、審査に通過するのは難しいでしょう。
また自身の信用情報に不安がある人は、信用情報機関に信用情報の開示請求をしてみてはいかがでしょうか。
すでに年収の3分の1程借り入れがある
すでに自身の年収の3分の1を超える借り入れがある人は、銀行カードローンの審査に通過するのは厳しいでしょう。
というのも銀行カードローンでは、2017年から多額の貸し付けに対し、日本貸金業協会の自主規制基本規則に則っているからです。
日本貸金業協会の自主規制基本規則では、年収の3分の1を目安にして貸し付けを行い、貸しすぎや借りすぎを未然に防止しています。
よってすでに3分の1ほど借り入れがある人は、銀行カードローンの審査に通過するのは難しいと考えておきましょう。
短期間に複数のカードローンに申し込んだ
過去6ヶ月以内の短期間で複数(目安として3社以上)のカードローンに申し込むと申込ブラックという状態になります。
申込ブラックになると、銀行カードローンの審査に通過するのは難しいでしょう。
なぜなら申込ブラックの状態では「返済のあてもなく、とにかく借りようとしていないか?」とイオン銀行カードローンの審査担当者に疑われるからです。
信用情報機関には、カードローンに申し込んだ記録が6ヶ月間保管されていて、審査担当者は申込者の申込履歴も確認しています。
もし過去6ヶ月以内の間に複数(目安として3社以上)のカードローンに申し込んだなら、6ヶ月間空けて銀行カードローンに申し込みましょう。
紹介した銀行カードローンの審査に落ちる原因に当てはまらない人は、自信を持って銀行カードローンに申し込んでください。
以上、銀行カードローンの審査に落ちてしまう人の特徴を紹介しました。
続いて銀行カードローンと消費者金融カードローンの違いについて紹介します。
銀行カードローンと消費者金融カードローンの違い
銀行カードローンと消費者金融カードローンの違いは以下のとおり。
- 適用される法律が違う
- 金利の設定が違う
- 審査スピードが違う
- 無利息サービスがあるかどうか
それでは順番に解説します。
黒木
適用される法律が違う
銀行カードローンと消費者金融カードローンでは、適用される法律が違います。
カードローン | 適用される法律 |
---|---|
銀行カードローン | 銀行法 |
消費者金融カードローン | 貸金業法 |
大きな違いとしては、消費者金融カードローンは、貸金業法の法律に総量規制というものがあり、年収の3分の1を超える貸し付けが禁止されているという点です。
ただし銀行法には、総量規制といった貸付額を制限する法律はありませんが、消費者金融カードローン同様、年収の3分の1を超える貸し付けは行っていないと考えられます。
というのも銀行カードローンは、2017年から多額の貸し付けに対して、自主規制を行っているからです。
適用される法律は違うものの、カードローンからは、自身の年収の3分の1を超える借り入れはできないと覚えておきましょう。
金利の設定が違う
銀行カードローンと消費者金融カードローンでは、金利の設定に大きな差があります。
実際に銀行カードローンと消費者金融カードローンの金利を比べてみましょう。
銀行カードローン | 金利 |
---|---|
みずほ銀行カードローン | 年2.0%~14.0% |
三井住友銀行カードローン | 年1.5%~14.5% |
オリックス銀行カードローン | 年1.7%~14.8% |
セブン銀行カードローン | 年12.0%~15.0% |
消費者金融カードローン | 金利 |
プロミス | 年4.5%~17.8% |
アコム | 年3.0%~18.0% |
SMBCモビット | 年3.0%~18.0% |
レイク | 年4.5%~18.0% |
アイフル | 年4.5%~18.0% |
ご覧のように、銀行カードローンのほうが低めの金利に設定されているのがわかります。
金利が低ければ低いほど、返済時の負担が軽減されます。
よって返済総額をできるだけ少なくしたいという人は、金利が低い銀行カードローンを利用しましょう。
ただし短期間で返済できる人や、少額融資を考えている人は、無利息サービスがある消費者金融カードローンを利用しましょう。
無利息サービスがあるかどうか
消費者金融カードローンには、無利息サービスの提供がありますが、銀行カードローンにはありません。
無利息サービスとはその名のとおり、契約してから一定期間、利息が0円になるサービスのことです。
無利息サービス期間内に完済できれば、利息を一切支払わずに済むので、返済時の負担0で融資が受けられます。
実際に無利息サービスを提供しているカードローンを見てみましょう。
カードローン | 無利息サービス |
---|---|
アイフル | はじめての方なら、最大30日間無利息 |
プロミス | 初回借入日の翌日から30日間無利息 |
アコム | 初回契約日の翌日から30日間無利息 |
レイク | 下記のいずれか
(30日間・60日間・180日間の無利息サービスは併用不可)
|
ベルーナノーティス | 初回借入日の翌日から14日間 完済後の再度の借り入れが前回の無利息適用の借入日から3ヶ月経過している場合、借り入れの翌日から14日間無利息 |
セントラル | 初回契約日翌日から最大30日間無利息 |
ご覧のように無利息サービスを提供しているのは、消費者金融カードローンだけです。
消費者金融カードローンは、金利が高いが無利息サービスを提供している。
銀行カードローンは、金利は低いが無利息サービスの提供はないと覚えておきましょう。
カードローン | 金利 | 無利息サービス |
---|---|---|
銀行 | 低い | なし |
消費者金融 | 高い | あり |
無利息サービスを利用したい人は、消費者金融カードローンを利用しましょう。
融資スピードが違う
銀行カードローンと消費者金融カードローンでは、融資スピードに大きな違いがあります。
銀行カードローンと消費者金融カードローンの融資スピードを一覧にしたので見てみましょう。
消費者金融カードローン | 融資スピード |
---|---|
アイフル | 最短18分 |
プロミス | 最短3分※ |
アコム | 最短20分 |
SMBCモビット | 最短即日※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。 |
レイク | WEB申込なら最短25分融資も可能 |
銀行カードローン | 融資スピード |
楽天銀行スーパーローン | 最短翌日 |
三菱UFJカードローン
「バンクイック」 |
最短営業日 |
三井住友銀行カードローン | 最短当日融資
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。 |
みずほ銀行カードローン | 最短翌営業日 |
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
ご覧のように、最短3分~20分融資が可能な消費者金融カードローンに対して、銀行カードローンは、融資までに時間がかかるのがわかります。
もし少しでも早く融資を受けたいのなら、最短20分融資が可能なカードローンに申し込みましょう。
ここまで銀行カードローンと消費者金融カードローンの違いを解説しました。
銀行カードローンと消費者金融カードローンの違いを見て、上記のように感じた人もいるでしょう。
そこで次の見出しでは、おすすめ消費者金融カードローンを紹介していきます。
おすすめの消費者金融カードローン3選
おすすめの消費者金融カードローンは、以下の3社です。
おすすめのカードローン | 特徴 |
---|---|
|
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※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
それでは順番に見ていきましょう。
黒木
とくにカードローンの審査が不安な人は参考にしてください!
審査通過率がナンバーワン!アコム
アコムは審査通過率がナンバーワンのカードローンです。
カードローン商品 | 審査通過率(2023年4~11月) |
---|---|
アコム | 42.8% |
プロミス | 38.9% |
アイフル | 35.4% |
レイク | 26.6%※ |
※レイクの審査通過率は2023年4月~6月の数値
よってカードローンの審査に通過するか不安な人は、審査通過率が高いアコムに申し込みましょう。
限度額 | 金利 | 審査時間 | 融資時間 |
---|---|---|---|
最大800万円 | 年3.0%~18.0% | 最短20分 | 最短20分 |
学生 | パート アルバイト |
在籍確認 | 郵送物なし |
原則、在籍確認なし |
- アコム
がおすすめな方 - アコム
が不向きな方
- 審査通過率が高いカードローンに申し込みたい方
- 最短20分で借りたい方
- 利用者数の多いカードローンを探している方
- 会社に在籍確認されたくない方
アコムは、「はじめてのアコム」というように、1社のカードローンに選ばれるのが多いことから、審査通過率が高いようです。
またアコムは、累計利用者数がナンバーワンのカードローンでもあります。
累計利用者数がナンバーワン!アコム
審査通過率が1番高いアコムは、累計利用者数がナンバーワンのカードローンなのです。
実際にカードローンの累計利用者数を見てみましょう。
消費者金融名 | 利用者数(2023年6月時点) |
---|---|
アコム | 160万人 |
プロミス | 148万人 |
アイフル | 158万人 |
レイク | 82万人 |
SMBCモビット | 57万人 |
審査通過率が高く、累計利用者が多いアコムはまさに、はじめてカードローンを利用する人にピッタリのカードローンと言えるのです!
またアコムは、原則として在籍確認なし、誰にもバレずに申し込めますよ。
限度額 | 金利 | 審査時間 | 融資時間 |
---|---|---|---|
最大800万円 | 年3.0%~18.0% | 最短20分 | 最短20分 |
学生 | パート アルバイト |
在籍確認 | 郵送物なし |
原則、在籍確認なし |
- アコム
がおすすめな方 - アコム
が不向きな方
- 審査通過率が高いカードローンに申し込みたい方
- 最短20分で借りたい方
- 利用者数の多いカードローンを探している方
- 会社に在籍確認されたくない方
アコムは審査通過率、累計利用者数がナンバーワンといっても、審査に通過するか不安に思っている人は多いはず。
もしアコムの審査が不安なら、3秒スピード診断をしてみましょう。
アコムの審査が不安なら3秒スピード診断
アコムの公式サイトにある3秒スピード診断は、自身が借入可能か3秒で診断してくれます。
※融資を受けるには本審査に通過する必要があります。
3項目を記入するだけで、借入可能か診断してくれます。
審査が不安な人は、本審査を受ける前に上記の3秒診断をしておきましょう。
なお上記の診断を行っても、信用情報に登録されないので安心してください。
審査通過率が2番目に高い!プロミス
プロミスの審査通過率は、1位のアコムに迫る数値です。
カードローン商品 | 審査通過率(2023年4~11月) |
---|---|
アコム | 42.8% |
プロミス | 38.9% |
アイフル | 35.4% |
レイク | 26.6%※ |
※レイクの審査通過率は2023年4月~6月の数値
またプロミスは、申し込んだ時間や審査状況で異なりますが、最短3分で融資可能。※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プロミスは「カードローンの審査が不安」「すぐに借りられるか知りたい」という人にぴったりのカードローンですよ。
限度額 | 金利 | 審査時間 | 融資時間 |
---|---|---|---|
最大500万円 | 年4.5%~17.8% | 最短3分 | 最短3分 |
学生 | パート アルバイト |
職場に 電話なし |
郵送物なし |
原則、電話連絡なし |
- プロミス
がおすすめな方 - プロミス
が不向きな方
- 勤務先に電話連絡されたくない方
- 最短3分で借りたい方
- 本審査前にいくら借りられるか知りたい方
- 万が一に備えて無利息サービスのあるカードローンと契約したい方
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須です。
※高校生(定時制高校生含む)はお申し込みできません。
※18、19歳の方は契約にいたりづらい可能性があります。
審査が不安なら1秒診断がおすすめ!
プロミスの審査が不安なら、プロミスの公式サイトにある【パパッと診断】がおすすめ!
【パパッと診断】なら、1秒で借入可能かわかりますよ。
プロミスの【パパッと診断】は、信用情報に登録されないので、安心して利用できます。
若い世代への融資を積極的に行っている!アイフル
もし20歳~30歳の人でカードローンの審査が不安なら、消費者金融カードローンのアイフルに申し込んでみてはいかがでしょうか。
というのもアイフルは、20代に対して積極的に融資を行っているからです。
日本貸金業協会が発表した、消費者金融の借入経験がある人の年代割合を見てみましょう。
日本貸金業協会がリサーチした結果、借り入れの経験が1番少ないのは20代でした。
つまりアイフルでは、消費者金融の借入件数が1番少ない、20代の利用が1番多いのです。
上記の結果から、20代の人でカードローンの審査が不安な人は、アイフルに申し込んでみてはいかがでしょうか。
黒木
限度額 | 金利 | 審査時間 | 融資時間 |
---|---|---|---|
最大800万円※ | 年3.0%~18.0% | 最短18分 | 最短18分 |
学生 | パート アルバイト |
職場に 電話なし |
郵送物なし |
- アイフル
がおすすめな方 - アイフル
が不向きな方
- 無利息サービスを活用したい方
- 最短18分でお金を借りたい方
- 誰にもバレずに借りたい方
※当社のご利用限度額が50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要。
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。
アイフルの審査については以下の記事で詳しく解説しています。
以上、おすすめの消費者金融カードローンを紹介しました。
最後に銀行カードローンに関してよくある質問を紹介します。
銀行カードローンに関してよくある質問
銀行カードローンについてよくある質問をまとめています。
Q.銀行カードローンは総量規制の対象ですか?
A.違います。
ただし銀行カードローンも、総量規制と同じく自主規制を設けていると考えられます。よって銀行カードローンも総量規制と同じで、年収の3分の1を超える借り入れはできないと考えておきましょう。
Q.銀行カードローンの審査は厳しいですか?
A.一概に厳しとは言えません。
というのも銀行カードローンの審査は、1人ひとり厳密に行っているため、申込者によって審査基準が異なるからです。
ただ銀行カードローンの審査は、消費者金融カードローンと比較して厳しめに設定していると考えられます。
もしカードローンの審査が不安なら、銀行カードローンよりも審査が甘い、消費者金融カードローンを利用してはいかがでしょうか。
Q.銀行カードローンは無利息サービスを提供していますか?
A.提供していません。
無利息サービスを提供しているのは、消費者金融カードローンです。
無利息サービスを利用したいのなら、消費者金融カードローンに申し込みましょう。
Q.銀行カードローンは在籍確認の電話連絡はありますか?
A.銀行カードローンは、在籍確認の方法は、原則電話で行われます。
しかし銀行カードローンによっては、相談次第で、書類での在籍確認に切り替えてもらえるところもあります。
もし不安なら、銀行カードローンに申し込む前に、確認の電話をしてみましょう。
どうしても勤務先への在籍確認を避けるのなら、勤務先への在籍確認なしを明言しているアイフルに申し込みましょう。