カードローンの返済ができないとどうなる?リスクと対処法を解説

投稿日:2023.07.28 更新日:2024.02.21
カードローンの返済ができないとどうなるのか解説
20代男性困り顔
お金がなくてカードローンの返済ができない
カードローンの審査に落ちた20代女性
カードローンの返済ができないとどうなるのだろう

カードローンを利用する方の中には、返済に関する悩みを抱えている方も多くいるのではないでしょうか。

しかしどんな理由であれ、カードローンでお金を借りた以上は返済する義務があります。

借りたお金を完済するという契約の元、お金を借りているからです。

カードローンで借りたお金を返済しない場合、借入総額が増えるだけでなく、周りの人にカードローンの利用がバレる恐れもあります。

それだけでなく、大切な給与や財産が差し押さえになるケースもあるので、早い段階で対処してください。

当記事で紹介するのは以下の3点です。

またカードローンの返済ができず、気持ちが焦ったときにしてはいけない行動もお伝えします。

この記事の執筆者【編集長】黒木
フィンクル編集長の黒木
FP技能士の資格を保持している、フィンクル編集長の黒木です。 アイフル・レイク・楽天銀行スーパーローン・アコムの4社のカードローンの利用経験あり。 実際にカードローンを利用していたからこそ...
この記事の監修者【FP】大内優
FP大内
テレビ局報道記者として活躍後、FP事務所・外資系生命保険会社マネージャー勤務を経て2014年にFP相談室マネー&キャリアとメディア活用研究所を開業。 コンサルティング業務を行う一方、生活経済ジャ...

カードローンの返済ができないときに起こる5つのリスク

カードローンの返済ができないとどんなことが起こるのでしょうか?

主なリスクは5点です。

  • 遅延損害金の発生で借入残高が増える
  • 利用停止や強制解約される可能性がある
  • 周りにカードローンを利用したことがバレる
  • 利用限度額の増額審査が不利になる
  • 信用情報機関に返済遅れの情報が登録される

あらかじめチェックしておきましょう。

遅延損害金の発生で借入残高が増える

カードローンは決められた返済日に返済ができないと延滞扱いになり、遅延損害金が発生します。

遅延損害金とは、その名のとおり約定どおりの返済ができなかったことに対するペナルティです。

返済日の翌日から、本来の元金に遅延損害金が加算された金額を支払わないとなりません。

利用するカードローンによって延滞遅延金の金利は異なるものの、14.6~20.0%ほどに設定されています。

遅延損害金が発生すると、借入残高が増えるため、本来の返済総額よりも多くの支払いが必要です。

早い段階で延滞を解消すれば大きな問題になりませんが、長期化すると遅延損害金だけで相当な負担になってしまいます。

遅延損害金は返済完了まで発生します。

遅れれば遅れるほど遅延損害金は積み重なり、借入残高も増えていくだけです。

返済が遅れたときに発生する遅延損害金はどのくらい?

遅延損害金は以下の計算式で算出できます。

遅延損害金=遅延元金×遅延損害金利率 ÷365日(うるう年は366)×延滞日数

借入金額が30万円で遅延損害金の金利が20.0%の場合、遅延損害金はどのくらいになるのかを計算してみましょう。

以下の計算式では、返済が30日遅れた場合と、90日遅れた場合を比較しています。

  • 30万円×0.2×30(日)÷365=4,931円
  • 30万円×0.2×90(日)÷365=14,794円

30万円を30日間延滞した場合の遅延損害金は4,931円となり、さらに90日間延滞した場合は14,794円です。

また遅延損害金は、たとえ返済が1日遅れただけでも支払わないとなりません。

一般的に遅延損害金を支払うタイミングは、遅延損害金が発生した日の翌々月以降となります。

利用停止や強制解約される可能性がある

カードローンの返済ができない場合、利用停止や強制解約される場合があります。

つまり自分の意思とは関係なく、お金が借りられなくなるのです。

返済を延滞すると、まずはカードローンが利用停止となり、借り入れできなくなります。

いつから利用停止になるのかは契約するカードローンによって異なります。

一般的に返済日の翌日から数日以内に利用停止になるでしょう。

利用停止になったカードローンは、遅れていた分の返済が完了すれば、利用再開となります。

ただし返済したタイミングによって、利用再開まで時間がかかる場合もあるので注意してください。

利用停止以上に重い罰則となるのがカードローンの強制解約で、カードローン会社から一方的に契約を打ち切られてしまいます。

ただし強制解約になるまでには、カードローン会社から電話や郵便物の送付による督促が何度もあったはずです。

なお強制解約になると、信用情報機関で管理・保有する信用情報に事実が残ります。

強制解約が行われた履歴は、他の加盟業者に共有されます。

そのため今後、新たに申し込む信用取引の審査に通らない可能性が高いです。

信用情報に登録された強制解約の履歴は5~10年ほどで削除されます。

しかし強制解約をさえたカードローン会社の社内記録には半永久的に残るので、再契約は基本的に難しいと思ってください。

返済が1日でも遅れたら利用できなくなる?

すでにお伝えしたように、カードローンが利用停止になるタイミングは決まっていません

早ければ返済日の翌日から利用停止の場合もありますし、1週間が過ぎても利用停止になっていなかったなどのこともあります。

具体的な利用停止の時期が決まっていないだけで、返済をしなければいつかカードローンが使えなくなるのは確かです。

できるだけ早いうちに返済して、借金のストレスから解放されてください。

周りにカードローンを利用したことがバレる

カードローンが返済できないと、カードローン会社から返済の確認とお願いの電話がかかってきます。

また督促状が自宅に郵送されることもあります。

つまりカードローンを返済できなくなると、カードローンの利用が家族にバレる可能性があるのです。

なお電話の場合、カードローン会社名を名乗らないなどの対応をしてくれる場合があります。

いっぽう督促状の場合は、差出人に債権者名が記載されているケースが多いです。

そのためカードローンの利用がバレたくないなら、督促状が届く前に遅れている返済分を支払いましょう。

利用限度額の増額審査が不利になる

カードローンの利用限度額を増額したくても、返済ができていなければ審査通過が難しくなります。

カードローン会社も毎月しっかりと返済してくれない相手にお金を貸したいと思いません。

返済できない=信用力がないと判断されることは避けられないのです。

またカードローンを返済できない状態で増額審査に申し込むと、利用限度額を減額されたり、場合によっては利用限度額を0円の状態にされたりする場合もあります。

信用情報機関に返済遅れの情報が登録される

カードローンの返済が遅れた場合、個人信用情報に返済遅れの情報が残ります。

個人信用情報とは、カードローンやクレジットカードなどの信用取引の利用履歴を記録する情報です。

そして返済に遅れた記録は、他社の審査にマイナスの影響を及ぼします

信用取引の審査では、個人信用情報を必ず照会するからです。

数日程度の返済遅れであれば個人信用情報に残らないかもしれません。

しかし数ヶ月にわたるような長期間の返済遅れがあれば、個人信用情報に金融事故としての記録が残るでしょう。

金融事故として情報登録されれば、一般的にブラックリストに載ったと呼ばれる状態になります。

そうなると信用情報期間で定める一定の保有期間が過ぎないと、新規でカードローンやクレジットカードの審査に通過するのは難しくなります。

FP大内
専門家からの一言
FP相談室マネー&キャリア 代表 / 大内 優
カードローンは、貸す側と借りる側の信頼関係によって、成り立っています。決められた約束どおりに返済ができない場合は、カードローンの会社に電話して、事情を説明するなどの対応を取るようにしましょう。

カードローンの返済ができなくなった後の流れ

カードローンの返済ができなくなると、日数が長くなるにつれて状況が深刻化します。

決められた返済日に支払いができなかったとしても、すぐに対応すれば重大な問題にはならないでしょう。

しかしカードローン会社からのメールや電話、督促状などの連絡を無視していると後にさまざまな問題が起こります。

そうならないためにも、カードローンが返済できなくなった後の流れを把握しておいてください。

返済できなくなった後の流れは以下のとおりです。

メールやショートメッセージによる確認連絡
電話や督促状の送付
借入金の残高および遅延損害金の一括返済請求

メールやショートメッセージによる確認連絡

カードローンを返済できなくなると、まずは返済確認の連絡が入ります。

この段階では返済ができていない事実の連絡なので、厳しい催促を受けることはないでしょう。

この時点でカードローン会社に連絡をして、いつまでに返済できるかを約束すればとくに大事にはなりません

電話や督促状の送付

カード会社から送られてきたメールやショートメッセージに対応しなければ、次は電話がかかってきたり督促状が届いたりします。

またこの時点で、カードローンは利用停止の状態になっているはずです。

基本的に電話と督促状の送付は、同じタイミングで進行すると思っていいでしょう。

ただしどのような連絡手段にしても、カードローンの督促である事実は契約者以外の第三者に伝わらないような配慮がされています。

借入金の残高および遅延損害金の一括返済を求められる

カードローン会社からの電話や督促状を無視し、さらに返済できない状態が続くと借入金の残高および遅延損害金の一括返済を求められることになります。

ここで一括返済の請求も引き続き放置すると、最終的に裁判所から強制執行されて財産の差し押さえが行われる恐れがあります。

ただし一括返済の請求や強制執行をされるのは、長期間にわたってカードローンの返済をしなかったことが原因です。

カードローン会社からの連絡や督促を無視したことの結果にしかすぎません。

返済のできない期間が長ければ長いほどに、自分の置かれる状況がどんどん悪化します。

後から無視せずに返済すれば良かったと思っても取返しはつかない状態です。

気付いたら給与や不動産などを差し押さえられていたなどのことにならないように、早い段階で返済できるようにしましょう。

FP大内
専門家からの一言
FP相談室マネー&キャリア 代表 / 大内 優
利用する場合と同様に、返済も計画的に行うようにしましょう。そのためにも、自分の支払い能力を超えた借り入れをしないようにすることが重要です。

カードローンの返済が遅れないために取り入れたい4つの行動

後にトラブルが大きくならないためにも、普段からカードローンの返済が遅れないような行動が必要です。

それでは、どのような行動が必要なのでしょうか。

こちらではカードローンの返済が遅れないために取り入れたい行動を4つ解説します。

  • 借り入れ状況の把握と利用の見直し
  • 返済額以上の金額を用意しておく
  • 返済用口座はその他の引き落とし用口座とわかる
  • おまとめローンを利用する

あらかじめ対策を把握したうえで、返済遅れを回避できるようにしましょう。

現在の借入状況を把握して利用を見直す

「返済ができない」
「もしかしたら返済できなくなるかもしれない」

上記の状況になったら、早い段階で現在の借入状況を見直してください

返済できない方の多くが、借入残高や毎月の返済可能額を、正しく把握していない傾向にあります。

その他にどこから・どのくらい借りているのかを個別に理解していない場合も、高い確率で返済不能の状態に陥りやすいです。

現在の借入状況を正確に把握するために、以下の6点は最低限の項目として覚えておきましょう。

  • どこから借り入れをしているのか
  • 利用先別の借入残額
  • 毎月の返済日と返済金額
  • 毎月の最低収入
  • 毎月の支出
  • 最低収入に対する無理のない返済金額

借入残高や毎月の返済日、返済金額は、カードローン会社の利用明細で確認できます。

利用する消費者金融会社や銀行の公式サイト、アプリにある会員ページにログインして内容をチェックしてください。その他の方法として、信用情報機関に開示請求することも可能です。

現時点における借入総額が分かったら、毎月の収入から確実に返済できる金額がどのくらいなのかを計算しましょう。

そうすることで無理のない返済計画を立てられます

その際に毎月の収入は確実なもので考えてください。

たとえば毎月の残業代や実績による手当など、金額に変動があるものも加えてしまうと後の返済計画が崩れる可能性があるからです。

また返済できる可能性が低いと判断できれば、債務整理を行う方向に進めます。

加えて、どの方法で債務整理を行うのがベストなのかもわかりやすくなります。

返済金額以上の金額を用意しておく

カードローンの返済を金融機関の口座引き落としにしている場合、常に返済金額以上の金額を預金口座に用意しておけば返済不能を避けられます。

預金口座に残高があると思っていても、気付かないうちに別の引き落としがされていたなどのことはありがちだからです。

また通帳やWEB上から取引履歴を定期的にチェックして、残高が返済金額に満たないとわかったらその時点で入金することもできます

返済用預金口座は他の引き落としが生じる口座と分ける

返済用預金口座と、その他の生活費などの決済に使う預金口座を分けて管理するのも返済遅れを回避するのに効果的です。

返済用預金口座を持っていれば、そこから引き落としされるのは返済金額だけとなります。

他の引き落としと重なって返済できなくなる事態を避けられるでしょう。

ローンをおまとめローンで一本化して返済の負担を減らす

複数のカードローン利用がある場合、借り入れをまとめると返済負担を減らせます

なおカードローンをまとめる主なメリットは以下のとおりです。

  • 毎月に複数回あったカードローンの返済が1回になる
  • 低金利のカードローンで一本化できれば利息の負担を軽減できる

カードローンをまとめたい=多重債務の状態であることから、審査通過難易度は高めの傾向になりますが、申し込んでみる価値はあるでしょう。

実際に借り入れを一本化したい方向けのカードローンも多数あるので、その中から自分に適したカードローンを選んでみてください。

auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)

auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)は、スピード融資やauユーザー向けのお得な金利設定があるカードローンです。

auじぶん銀行の口座開設不要なので、じぶん銀行の口座を未保有の方でも利用できます。

通常コースとauユーザー向けの誰でもコースと借り換えコースがあり、借入利率は以下のとおりです。

  • 通常1.48%~17.5%(年率)
  • 誰でもコース(auのユーザー限定):1.38%~17.4%(年率)
  • 借り換えコース(auのユーザー限定):0.98%~12.5%(年率)

特に借り換えコースは低金利で利用できるので、返済負担を大きく減らすことができるでしょう。

利用条件
  • 契約時の年齢が満20歳以上70歳未満の方
  • 安定継続した収入のあるお客さま(自営、パート、アルバイトを含む)
  • 保証会社であるアコム(株)の保証を受けられる方
    ※外国籍の方は永住許可を受けている場合のみ対象
借入可能上限額
  • 通常、カードローンau限定割 誰でもコース:10万円以上800万円以内(10万円単位)
  • カードローンau限定割 借り換えコース:100万円以上800万円以内(10万円単位)
借入方法
  • ATM
  • 振込サービス
返済方法
  • 自動支払い返済
  • ATM返済
最少返済額 1,000円

アイフルのおまとめローン「かりかえMAX・おまとめMAX」

消費者金融のアイフルではかりかえMAX、おまとめMAXというおまとめローンを用意しています。

借入利率は3.0%~17.5%(実質年率)で、申し込みはWEBから24時間365日行える以外に電話でも手続き可能です。

利用条件
  • アイフルを初めて利用する方(かりかえMAXのみ)
  • 満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方でアイフルの基準を満たす方
借入可能上限額 1万円~800万円
借入方法
  • WEB
  • 電話
返済方法
  • スマホアプリ(カード無しでのATM返済)
  • 提携ATM
  • 銀行振込
  • 口座振替
最少返済額 4,000円

東京スター銀行おまとめローン(スターワン乗り換えローン)

東京スター銀行おまとめローン(スターワン乗り換えローン)は、金利が9.80%~14.60%と低く、融資限度額も1,000万円と大きいことが特徴です。

借入期間も10年と長く、毎月の返済負担を大きく減らせるメリットがあります。

利用条件
  • 申し込み時年齢満20歳以上、65歳未満の方
  • 給与所得者の方(正社員・契約社員・派遣社員)
  • 年収200万円以上の方
  • 保証会社(株式会社東京スター・ビジネス・ファイナンス)の保証を受けられる方
借入可能上限額 30万円~1,000万円
借入方法
  • WEB
  • ATM
返済方法
  • 東京スター銀行ATM
  • 提携ATM
  • 口座振替
  • Pay-easy
最少返済額 店頭や電話にて試算可能
FP大内
専門家からの一言
FP相談室マネー&キャリア 代表 / 大内 優
支払い能力があると判断された場合は、おまとめローンを利用することで、一本化することが可能です。一本化すると、利率が引き下げられたり、毎月の支払額を抑えることができるなどのメリットがある場合もあります。しっかり内容を確認したうえで、検討してみましょう。

カードローンの返済が遅れたときの対処法

カードローンの返済ができないと分かった時点で、現在の借り入れと向き合うことが大切です。

こちらではカードローンの返済が遅れたときの対処法について詳しく解説します。

カードローン会社に連絡をして事実を伝える

カードローンの返済に充てられるお金を用意できないとしても、その事実をカードローン会社に連絡してください。

「給料が減ってしまった」
「病気で仕事ができていない」

上記のような理由があってカードローンの返済ができないなら、カードローン会社に現状を相談してみましょう。

返済の意思表示をすることで、今後の返済計画や返済日について相談に乗ってくれるカードローン会社もあります。

すぐに返済金額を入金する

引き落とし口座の残高不足が理由で、カードローンの返済ができなかった場合、口座に返済金額を入金してみましょう。

返済日当日に再度引き落としを行うカードローンもあるからです。

もし返済方法や返済金額などに不明点があれば、カードローンのコールセンターに問い合わせるなどすれば教えてもらえます。

ただし入金した日が金融機関休業日の場合、翌営業日の引き落としとなるため、遅延損害金が発生します。

借金問題に詳しい専門家に相談する

カードローンの返済に関する悩みはそれぞれに異なります。

そのため弁護士や司法書士などの専門家に相談して、最適な解決方法を提示してもらうのも得策です。

「現在の収入であれば返済を継続したほうがいい」
「現在の借入件数と借入残高であれば、債務整理を行ったほういい」

専門家であれば上記のように、相談者にとって最善の方法を見つけてくれるはずです。

FP大内
専門家からの一言
FP相談室マネー&キャリア 代表 / 大内 優
不測の事態が生じた場合には、自分ひとりで抱え込まずに、専門家などに相談するようにしましょう。

カードローンの返済ができないときにしてはいけない行動

カードローンの返済ができない場合、焦りや不安から対処法を間違えてしまう可能性があります。

そこでカードローンの返済ができないときにしてはいけない行動を3つ紹介するので、返済できない状況を悪化させないために参考にしてください。

カードローン会社からの電話や郵送物を無視する

決められた返済日までにカードローンの返済ができないと、カードローン会社から電話がかかってきたり督促状が届いたりしますが、これらの連絡を無視することは避けてください。

特に初期段階における電話連絡は、返済ができていない事実を伝えることが目的です。

電話に出て返済できないことを責められたりしません。

またカードローンの利用が家族などにバレる主な理由が、カードローン会社からの電話や督促状が届いたことによるものです。

周りに内緒でカードローンを利用している方は、カードローン会社からの連絡には必ず対応しましょう。

新たに借り入れをして返済に充てる

カードローンの返済をするために新たに借り入れをして充当することは、危険です

たとえば、借金を借金で返す行為は多重債務状態を招き、その結果、毎月の返済金額や借入残高が増える…なんてこともあります。

一見、他社から借りて返すことで、返済がスムーズにできているようですが、借入件数や支払う利息、借入総残高は、減るどころか増えてしまいます。

違法業者やSNSやネットを利用して融資を受ける

違法業者の利用や、SNSなどで見られる個人間融資の利用は、絶対に避けてください。

違法業者を利用することで法外な利息を要求されたり、厳しい取り立てを受けたりする可能性があります。

また個人間融資は、個人情報が漏洩するリスクが高いです。

違法業者や個人間融資でトラブルに発展した場合、利用者だけで解決するのは大変なことです。

弁護士などの専門家に依頼しないとスムーズな解決は望めないでしょう。

FP大内
専門家からの一言
FP相談室マネー&キャリア 代表 / 大内 優
返済が滞った場合、最初の段階であれば、解決策はたくさんありますが、対策をせずに時間が過ぎてしまうと、あなたが望むようなかたちで解決することが困難になります。早い段階から、誠実な対応を心がけましょう。

まとめ

カードローンの返済を放置しても、いいことはひとつもありません。

信用取引の契約が今後できなくなったり、強制執行で財産を差し押さえられたりするからです。

そうなる前にカードローン会社に相談する、自分自身の借入状況を見なおすカードローンを一本化して返済負担を減らすことを考えてみてください。

またどうしてもカードローンの返済が難しければ 1人で悩まずに弁護士や司法書士などの専門家に相談するのも方法です。

カードローンの返済ができなくて後から手遅れにならないように、今できることをしっかりと行っていきましょう。