職場へのお土産には適切な金額とは?会社員500名を対象にアンケート

投稿日:2023.07.20 更新日:2023.08.31
職場へのお土産に適切な金額とは?

夏休みやお正月など、帰省や旅行をしたとき、お土産を購入して帰りますよね。

とくに職場へのお土産は、「どのくらいの金額をかけるべきなのか…」「お土産なしだとケチだと思われるかな…」と意外にも悩みの種になっているのではないでしょうか。

そこでフィンクル編集部では、会社員(アルバイト・パート含む)500人に、『職場へのお土産の予算』についてアンケートを実施しました。

どのくらいの予算が妥当なのか、お土産におすすめの種類など詳しくうかがってみました。

アンケート概要

この統計を調べるうえで、会社員500名の方にアンケートを実施しました!

職場へのお土産予算に関するアンケート概要

回答いただいた500名のみなさま、ありがとうございました。
ではアンケートを結果から、職場へのお土産にかける予算や、お土産にまつわるアンケート結果を紹介していきます。

職場へのお土産にかける金額は1,000円~3,000円が無難

500人に『職場へのお土産に使う予算割合』を質問したところ、1,000円~3,000円が347人ともっとも多く、全体の約69%を占める結果となりました。

一箱20枚近く入っている焼き菓子などもあるため、複数買えば3,000円以内で納められるという方が多かったです。

なお1,000円~3,000円以内の予算設定をした64名の方は、従業員数が10人~50人の職場と回答しました。

なかには100人~500人の従業員がいると回答した方も、1,000円~3,000円で予算設定をしています。

全従業員だとお土産が行きわたらない可能性はありますが、所属している部署の方に限定しているという意見もありました。

職場のお土産に使う予算割合グラフ

1,000円未満 49人
1,000円以上3,000円未満 347人
3,000円以上5,000円未満 85人
5,000円以上1万円未満 14人
1万円以上3万円未満 14人

予算は5,000円までという方が439人!

実際に職場へのお土産に使う金額は、1,000円~3,000円がボリュームゾーンでした。

ただし質問を変えて、「いくらまでなら職場のお土産にお金をかけられるか」という質問をしてみたところ、「3,000円~5,000円まで」と回答した方が130人となりました。

実際に利用する金額は1,000円~3,000円以内が妥当であるものの、「5,000円までなら…」と考える方が多いようです。

職場へのお土産の予算割合グラフ

1,000円未満 32人
1,000円以上3,000円未満 309人
3,000円以上5,000円未満 130人
5,000円以上1万円未満 26人
1万円以上3万円未満 3人

半数以上が職場へのお土産は必要なしと回答

旅行や帰省するたびにお土産を買うものの、「そもそも必要なのか…」「暗黙の了解になっている」と感じる方もいるでしょう。

フィンクル編集部では、「そもそも職場へのお土産は必要だと思いますか?」という質問も行いました。

結果は、半数以上となる297人が必要ないと回答しました。

職場へのお土産が必要か不要かをまとめたグラフ

「職場へのお土産は必要ない」と回答した方は、以下の理由を回答していただきました。

  • 「同僚がお土産の個数が足りなかったようで、私の分をなくされたことがある」(20代後半女性 / 従業員数100人~500人)
  • 「大所帯の職場に所属していてお金がかかるので、この制度はやめて欲しい」(40代後半女性 / 従業員数500人~1000人)
  • 「誰に渡すべきかいつも迷います」(20代後半女性 / 従業員数100人~500人)
  • 「一度お土産を買うと、出かけるたびにお土産を買わなくてはならなくなりそうなので 、職場では旅行に行く話はしないようにしています」(30代後半男性 / 従業員数10人~50人)
  • 「実家が遠いと帰省するたびに買わなければならず、お土産の種類も渡せそうなものが段々減ってきて悩みます」(20代後半女性 / 従業員数100人~500人)

お土産は必要ないと回答した方の多くは、従業員数が多いことや帰省のたびに買って帰らなければいけないという負担から「できればやめてほしい」という意見が集まりました。

また買うものを選ばなければならないという負担もあり、「必要ない」と回答している

というのも「アレルギー体質の方も居たので、購入時は原材料以外に生産経緯も見ている」という意見があったからです。

同じ職場で働く同僚や上司などのアレルギーまで把握していないという方が多いでしょう。

とくに新入社員の方や在籍期間が短いなかでお土産を購入する方は、事前にヒアリングが必要です。

過半数は必要なしと回答でしたが、意外にも「お土産は必要」と回答した方は203人と、多い結果という見方もできます。

では「お土産は必要」と回答した方の理由も紹介していきます。

  • 「普段あまり喋らなかった人とお土産を通じて良く喋る様になりました」(30代前半男性 / 会社員)
  • 「お土産をあげたらみんなから感謝された」(20代後半男性 / 会社員)
  • 「自分の地元のお土産を持ってきたら周りの方が大変喜んでくれたり、珍しかったりして評判がよかったから」(40代前半男性 / フリーランス)
  • 「お酒を渡したらその人の家で一緒に飲めて楽しかった」(20代後半男性 / 従業員数10人~50人)
  • 「おみやげを一緒に食べながら同僚と観光地での体験を話し盛り上がったことで、今度一緒に旅行する約束ができた」(30代後半男性 / 会社員)
  • 「女子がいるところにはお土産を買って帰ると喜んでくれますし、話題になって仲良くなれます」(30代前半女性 / アルバイト)

お土産は必要という方の多くは、シンプルに喜んでもらえたという経験から必要性を感じているようです。

また上記の理由から、お土産が単なるギフトではなく、コミュニケーションツールの1つとして役立っていると感じている方が多いこともわかります。

回答者全体の80%は職場へのお土産を買わなかった経験あり

「職場へのお土産を買わなかった経験はありますか」という質問に対して、なんと全体の80%である400人の方が、「買わなかった経験あり」と回答しました。

お土産を買わなかった割合を示したグラフ

また「職場へのお土産は必要」と回答した203名のうち、買わなかった経験がある方は85名でした。

つまり約41%の方は、必要と考えるものの、あえて買わなかった経験があるのです。

いっぽうで「職場へのお土産は必要ない」と回答した297名のうち、お土産を買わなかった経験がない方は17名です。

お土産を買わなかった経験については、以下のような理由が寄せられました。

  • 「職場へのお土産が無い時は、出掛けること自体話さないようにしています(笑)」(30代前半女性 / パート)
  • 「コロナ前後で旅行に行ってもお土産を買わなくなった」(30代前半女性 / 会社員)
  • 「テレワーク時代であげようと思っても人が会社にいない」(40代後半男性 / 会社員)
  • 「以前は職場でお土産を配ることが多かったが、上層部からお土産配りを遠慮するようにとの通達があったので、以降は職場内でお土産を配ることはほぼなくなった」(40代後半 / 会社員)
  • 「好みではないからと返却された経験から購入を控えています」(50代 / 個人事業主)
  • 「お土産を買ったら、休みがあっていいわねと文句を言われた」(30代前半女性 / パート)

お土産飛ばしをした経験あり

お土産飛ばしとは、自分の仲のいい同僚や上司・後輩にだけお土産を配る行為のことです。

また自分と気が合わない人や苦手な人をさけてお土産を配ることから、お土産外しとも言います。

編集部では、お土産飛ばしの経験についても質問をしてみました。

結果は以下のとおり。

お土産飛ばしをした経験を示すグラフ

なんと半数以上が経験ありとのことでした。

ただしお土産飛ばしは、一緒に働くメンバーとの確執が生まれる可能性があるため、あまりおすすめできません。

実際にお土産飛ばしの経験がある方は、以下のエピソードを語ってくれました。

  • 「仲がいい職場の人だけに内緒でお土産を買ったが、結局周りにバレたので特定の人だけに買わないで、そもそもお土産を買わないか、買うならみんなに買った方がいいと感じた」(30代後半男性 / 会社員)
  • 「社員数50名ほどの会社員(事務職)のとき、予算的に事務メンバーにだけお土産を買ってロッカーでこっそり渡したが、他の会社員にバレて気まずかったです…」(20代前半女性 / パート)

お土産飛ばしをしたことがバレて気まずくなるくらいなら、職場全体に行きわたるようにお土産を買っておくのが無難と言えるでしょう。

とはいえ仲のいい人にはプレゼントする気持ちで、個別でお土産を渡したくなりますよね。

「職場全体にお土産はあまり買いません。仲のいい同僚や先輩、後輩に渡すように買うことはあります」(30代前半女性 / パート)

上記のような回答もあったため、個人的な贈り物として後日渡すか、周囲には内緒にしてもらうことを伝えておくなどしてリスク対策しておきましょう。

つづいて職場へのお土産におすすめの種類についてのアンケート結果を紹介していきます。

職場へのお土産におすすめの種類は洋菓子が人気

職場へのお土産として圧倒的に人気があったのは洋菓子でした。

お土産を渡すだけではありますが、せっかくなら皆に喜んでもらいたいですよね。

職場へのお土産におすすめの種類の統計

お土産を渡すだけではありますが、せっかくなら皆に喜んでもらいたいですよね

アンケート結果では、洋菓子・和菓子などのお菓子が圧倒的に人気でしたが、もらってうれしかったお土産として以下の回答もありました。

  • よーじやの石鹸
  • ボールペン
とくにお世話になっている上司や同僚などには、感謝の気持ちを込めて、変わり種のお土産を渡すと喜んでもらえるかもしれません。

夏のチョコ・海外のお菓子は注意!

アンケートにてお土産にまつわるエピソードを募集したところ、夏にチョコのお土産で失敗した経験や、海外のお菓子が渡す側・もらう側どちらも不評だったとの回答がありました。

  • 「夏にチョコを買った人は大不評でした」(20代前半男性 / 会社員)
  • 「もらったチョコレートが全部溶けていました」(30代後半女性 / 派遣社員)
  • 東南アジアや中東の方々のお土産は、実に摩訶不思議で貰っても非常に困ってしまう。後日暫くしてからそっと捨てたこともしばしば…(40代前半女性 / 会社員)
  • 職場の上司がタイ?の出張土産でお菓子をくれたが、不味くて誰も食べずにこっそり捨てた(30代前半女性 / 個人事業主)
  • 外国の謎のお菓子には手を付ける人が少なかった(30代前半男性 / 個人事業主)

季節に合わないお菓子屋や自分が食べたことのないものだと、受け取る側の負担になりかねません。

せっかくお土産を買ってきたけど、いつまでも売れ残り状態となっていると悲しいですよね。

旅行や帰省前に、どんなお土産を希望しているか聞いてみるのも失敗しない1つの方法です!

おすすめのお土産ランキング!

最後に500人の方に、おすすめのお土産を回答してもらいました。

全国のお土産で買って喜ばれる・もらって嬉しいお土産を、第1位~10位までまとめたので、今後のお土産選びの参考にしてみてください!

おすすめのお土産ランキング

人気お土産1位~3位の価格を以下の表にまとめています。

東京ばな奈 4個入 594円(税込)
8個入 1,166円(税込)
12個入 1,728円(税込)
博多 通りもん5パック入り720円(税込)
6個入 930円(税込)
8個入 1,240円(税込)
12個入 1,860円(税込)
16個入 2,480円(税込)
24個入 3,720円(税込)
32個入 4,960円(税込)
40個入 6,200円(税込)
40個入 / 木箱 6,800円(税込)
白い恋人 12枚入 950円(税込)
18枚入 1,425円(税込)
24枚入 1,900円(税込)
24枚入(ホワイト&ブラック) 1,900円(税込)
36枚缶入(ホワイト&ブラック) 3,088円(税込)
54枚缶入(ホワイト&ブラック) 4,514円(税込)

まとめ

職場での在籍期間に関わらず、人間関係を構築するために、お土産は重要なアイテムの1つだと感じました。

アンケートでは「お土産は必要ない」という考えの方でも、渡しているという回答をみると、暗黙の了解化しているのではないかと思います。

お土産の金額は人それぞれではありますが、半数以上が1,000円~3,000円のものを選んでいました。

職場の人数にはよりますが、5,000円の予算設定をしておけば、1箱に複数個包装されたお菓子をいくつか購入できますね。

「いくらくらいの物を買おう?」「どんなお土産がウケがいいかな?」と迷ったときは、ぜひこの記事の調査結果を思い出してくれると嬉しいです。