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「ふるさと納税をしたほうがいいとわかっているけど、サイトや返礼品の選び方がわからない・・・」

「ふるさと納税はいくら寄附するのが妥当なの?」

いざふるさと納税をはじめたいと思っても、疑問や不安が出てくるのではないでしょうか。

ふるさと納税は自己負担額2,000円で、地域ならではの返礼品が貰える制度です。

2,000円を超えた金額※は、翌年の所得税・住民税から控除されます。

※収入・世帯形態による上限あり

ふるエルではふるさと納税の寄附金額や返礼品の選び方など気になる点を、696人の方にクラウドワークスにてアンケートを実施しました!

ふるさと納税アンケートキャプチャ

アンケート結果をもとに、ふるさと納税をするときに知っておきたい以下のポイントを紹介します。

ふるさと納税で重視するポイント

ふるさと納税で重視するポイントは以下のとおり。

順番に紹介します。

返礼品のカテゴリー

ふるさと納税の返礼品には、肉や魚、野菜などさまざまな種類があります。

弊社実施のアンケート結果からも、696人中356人が返礼品のカテゴリーを重視するという結果になりました。

なお返礼品を選ぶうえで、一番人気が高かったカテゴリーは肉類です。

カテゴリー別の人数内訳は以下のとおり。

ふるさと納税人気の返礼品カテゴリ
受け取りたい返礼品の種類が決まっている方は、返礼品のジャンルから自治体を絞ってみてはいかがでしょうか。
ジャンルごとのおすすめふるさと納税返礼品は、以下の記事からご覧ください。

自治体

「生まれ育った地域にふるさと納税で寄附をしたい!」

「思い入れのある地方・都道府県がある」

上記のような人は、自治体から返礼品を選択してみてはいかがでしょうか。

地方ならではの新鮮な返礼品を味わえる点も、ふるさと納税の魅力の1つです。

ふるエルでは地方ごとに13〜25自治体を紹介しています。

寄附したい地方が決まっている方は、ぜひ参考にしてみてください!

寄附金の使い道

寄附金がどのように使われているのか少しだけでも注目してみると、ふるさと納税の醍醐味をさらに感じられます

ふるさと納税は美味しい食材や便利な家電などが揃っているため、つい返礼品に目移りしてしまいますよね。

ふるさと納税では寄附金の使い道を、自治体の取り組みから選択できます。

同様の返礼品から選択する際は寄附金の使い道を見て、貢献したい事業に寄付をしてみてはいかがでしょうか。

寄附金額

「寄附金額って、どうやって決めればいいの?」

はじめてふるさと納税をするとき、いくら程度寄附するのがいいのか悩む人も多いのではないでしょうか。

いくら翌年の住民税が安くなるとはいえ、現在の家計が苦しくなる事態は避けたいですよね。

そこで696人のアンケート結果から、年収と1年間のふるさと納税寄附金額の関係を図式化しました。

寄附金額に迷ったときは、ぜひ参考にしてみてください。

年収別のふるさと納税寄付額
上記から年収が高ければ高いほど、1年間の寄附金額が高くなるとわかります。

年収500万円未満の場合、3万円未満の寄附が半分を占めます。

また年収800万円以上の場合、70%以上が5万円以上寄附しているのです。

年収が高いほど支払う税金が増えるため「ふるさと納税をして少しでも控除したい」という方が多いのではないでしょうか。

ただし控除の上限は、ふるさと納税を行う本人の家族構成によって異なります

ふるさと納税で控除される上限の目安を、総務省のデータから抜粋しました。

ふるさと納税を行う本人の給与収入 独身または共働き※1 夫婦※2 共働き+子1人(高校生※3) 共働き+子1人(大学生※3)
300万円 28,000円 19,000円 19,000円 15,000円
400万円 42,000円 33,000円 33,000円 29,000円
500万円 61,000円 49,000円 49,000円 44,000円
800万円 129,000円 120,000円 120,000円 116,000円
1,000万円 180,000円 171,000円 166,000円 163,000円

※1「共働き」は、ふるさと納税を行う方本人が配偶者(特別)控除の適用を受けていないケースを指します。(配偶者の給与収入が201万円超の場合)
※2「夫婦」は、ふるさと納税を行う方の配偶者に収入がないケースを指します。
※3「高校生」は「16歳から18歳の扶養親族」を、「大学生」は「19歳から22歳の特定扶養親族」を指します。

引用:総務省 | ふるさと納税のしくみ

詳細な控除額の上限は市区町村によって異なるため、控除を上限まで受けたい方は、ふるさと納税をする前に住んでいる市区町村に問い合わせると安心ですよ。

返礼品のお得度

ふるさと納税では、普段味わえない贅沢な食材が返礼品として貰えます。

控除金額上限までで選べば、自己負担額2,000円でお得に楽しめるのです。

定期便を選択すれば、毎月の食費をグッと抑えられますよ。

返礼品の人気度

返礼品選びに迷ったときは、ランキングから選んでみてはいかがでしょうか。

ふるさと納税各サイトでは、地域別・カテゴリー別などさまざまなランキングから選択できるのです。

次にふるさと納税サイトの人気ランキングを紹介します。

【人気サイト比較!】ふるさと納税サイトの選び方

せっかくふるさと納税をするなら、自分に合ったふるさと納税サイトを選びたいですよね。

とはいえふるさと納税サイトは20種類以上あるため、選択肢が多すぎて迷ってしまうのではないでしょうか。

そこでふるさと納税をしたことがある方696人を対象に、弊社でアンケートを実施した結果から人気のサイトを紹介します。

サイト名 人数 割合 特徴 自治体数 公式サイト
楽天ふるさと納税ロゴ楽天ふるさと納税 357人 51.3%
  • 楽天市場の情報を使って寄附ができる
  • 楽天ポイントが貯まる・使える!
  • 返礼品レビューが多い
1,646件

※2023年12月28日時点

さとふるロゴさとふる 182人 9.20%
  • 週間・月間ランキングがわかり、人気の商品を選べる
  • 自治体情報を都道府県別で確認できる
1,305件

※2023年9月時点

ふるなびロゴふるなび 64人 9.2%
  • ふるなびコインは他社ポイントに交換可能
  • 後から返礼品を選べる”ポイント制ふるさと納税”ができる
1,266件
※2023年12月28日時点
ふるさとチョイスロゴふるさとチョイス 64人 9.2%
  • 自治体の寄附金の活用事例がわかる
  • Amazonギフトカードなどが抽選であたるキャンペーンあり
1,788件

※12月28日時点
※すべての自治体

Yahoo!ショッピングヤフーのふるさと納税 11人 1.6%
  • さとふる・ふるなび・ふるさとチョイスの中から返礼品が選べる
  • PayPayポイントが貯まる
1,600以上

※2023年12月28日時点

auPayふるさと納税ロゴau PAYふるさと納税 7人 1.0%
  • Pontaポイントが還元される
  • au ユーザーならユーザー情報登録不要
1,600以上

※2023年12月28日時点

マイナビふるさと納税ロゴマイナビふるさと納税 6人 0.9% 人気の自治体に絞って返礼品が選べる 240件

※2023年12月28日時点

その他 5人 0.7%

圧倒的に多かったサイトが、全体の半分を占める楽天ふるさと納税でした。

楽天ふるさと納税は、ふるさと納税で楽天ポイントが貯まるだけなく、ポイントを使って寄付ができるのです。

楽天会員で楽天ポイントをふるさと納税でも貯めたい方は、楽天ふるさと納税を利用してみてはいかがでしょうか。

自分に合ったふるさと納税サイトを選びたい方は、サイト別のメリット・デメリットを次の見出しで確認しましょう。

楽天ふるさと納税

楽天ふるさと納税のトップページ

  • メリット
  • デメリット
  • 楽天ユーザーなら今すぐ始められる
  • 楽天ポイントが貯まる&使える
  • 返礼品レビューが多い
  • 特典は楽天ポイントのみ
  • 楽天ユーザーでない方は、1から登録をする必要がある
  • 会員情報が古くないか事前に確認する必要がある

楽天ふるさと納税は楽天の会員情報があれば、すぐにふるさと納税を始められるため、楽天ユーザーにとってハードルが低いサイトです。

申し込みの方法も楽天市場の買い物と大きく変わらないため、お買い物気分で気軽にふるさと納税ができますよ!

いっぽう楽天ポイントを集めていない人は、楽天ふるさと納税にメリットを感じにくいかもしれません。

さまざまな種類のポイントから選びたい人は、ふるなびがおすすめです。

さとふる

さとふるサイトFV

  • メリット
  • デメリット
  • 毎日人気ランキングが更新される
  • AIチャットなどサポートが充実
  • 最短1週間で返礼品が届く
  • キャンペーンなどのお得感は少ない
  • 独自ポイントがなく、キャンペーン期間外はポイントが付かない

さとふるは毎日人気ランキングが更新されるため、ホットな情報を得られる点がメリットです。

また申し込みで不明点があっても、AIチャット「ふるさと納税コンシェルジュ さとみ」のサポートがあるため、初めてふるさと納税をする方におすすめです。

いっぽうさとふるは、独自ポイントがないためキャンペーン期間外はポイントが一切つきません。

ふるさと納税でポイント還元を重視する方は、以下のサイトを活用しましょう。

ふるなび

ふるなびキャンペーン

  • メリット
  • デメリット
  • Amazonギフトカードに交換可能!【ふるなびコイン】が貰える
  • あとからゆっくり選べるポイント制ふるさと納税
  • 複数の他社ポイントに交換可能
  • 発送業務は各自治体のため、到着が遅い場合がある
  • 寄附できる自治体数が少ない

ふるなびは貯めたポイントをAmazonギフトカードに交換できるため、Amazonユーザーにおすすめのサイトです。

また返礼品がなかなか決まらないときでも、あとから返礼品を選べるポイント制ふるさと納税ができるため、時間がないときに活用できます。

ただしふるなびは発送業務等を請け負っていないため、発送時期は各自治体に依存する形になる点がデメリット。

「返礼品をすぐに受け取りたい!」という方は、最短1週間で返礼品が届く【さとふる】がおすすめです!

ふるさとチョイス

  • メリット
  • デメリット
  • 日本全国の自治体の返礼品が申し込める
  • 寄付額の30%がチャージされる電子マネー【チョイスPay】が選択できる
  • 1マイル1円で寄附に活用できるチョイスマイルが貯まる
  • 返礼品の数が多いため人気の品が分かりにくい
  • 口コミ数は楽天ふるさと納税ほど多くない

ふるさとチョイスは日本全国の返礼品が申し込めて、お礼の品数がNo.1のふるさと納税サイトです。

会員登録後寄附をすると、チョイスマイル】という独自ポイントが貰えます。

貯めたチョイスマイルは次回のふるさと納税で利用できたり、他社ポイントに交換したりできるのです。

返礼品の数が多いいっぽう、どの返礼品を選べばよいか迷うかもしれません。

ふるさとチョイス独自でピックアップされる返礼品はありますが、人気の商品をすぐに選びたい方は【ふるなび】や【さとふる】がおすすめですよ。

ヤフーのふるさと納税

ヤフーのふるさと納税サイトトップページ

  • メリット
  • デメリット
  • ふるさとチョイス・さとふる・ふるなびの3サイトから選べる
  • PayPayポイントが還元される
  • 特集記事から返礼品をピックアップできる
  • 本家サイトから申し込んだ方がお得なタイミングもある
  • PayPayを利用しない人にはメリットが少ない

ヤフーのふるさと納税は、3つのふるさと納税サイトの返礼品から選べます。

ヤフーのふるさと納税はPayPayポイントが5%還元されるキャンペーンが常時開催されているため、PayPayポイントを貯めたい方にぴったりのサイトです。

ただし本家サイトがキャンペーンを行っていた場合は、本家サイトから直接申し込んだ方がお得になる場合があります。

ポイント還元などの特典を得たい方は、申し込み前に本家サイトの確認が必要です。

au PAYふるさと納税

auPAYふるさと納税

  • メリット
  • デメリット
  • au PAYマーケットの会員情報を使ってふるさと納税ができる
  • Pontaポイントが貯まる&使える
  • au簡単決済でauの通信料金と合算できる
  • auユーザー以外は特段メリットがない
  • 貯まるポイントはPontaポイントのみ

au PAYふるさと納税はPontaポイントを使って寄附ができるため、Pontaポイントを貯めている方におすすめです。

また携帯キャリアがauの方は、支払いを通信料金と合算できるため、クレジットカードを登録する手間がありません。

auユーザーで気軽にふるさと納税をしたい方は、au PAYふるさと納税をしてみてはいかがでしょうか。

マイナビふるさと納税

マイナビ新春キャンペーン

  • メリット
  • デメリット
  • Amazonギフトカードが貰える
  • 人気の自治体を厳選
  • 全ての人にキャンペーンが適用される
  • 自治体数が他の自治体と比べて少ない
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

マイナビふるさと納税はAmazonのギフトカード還元率が高いふるさと納税サイトです。

いまなら寄附金額の最大10%が還元されるため、Amazonでよく買い物をする方は利用してみてはいかがでしょうか。

いっぽう自治体の数は約240件と、他のふるさと納税サイトに比べて少ないです。

多くの自治体から選びたい方は、全自治体に寄付できるふるさとチョイスがおすすめですよ!

まとめ

ふるさと納税は自己負担額2,000円で贅沢な食材などが味わえるお得な制度です。

返礼品選びに迷った方は、肉や海鮮など気になる返礼品のカテゴリーから絞ってみてはいかがでしょうか。

またふるさと納税を申し込むサイトは、普段自分が使っているサービスと親和性が高いもの選ぶのがおすすめ。

アンケートの結果では、楽天ポイントが貯まる・使える【楽天ふるさと納税】が人気でした。

ふるさと納税に興味を持った方は、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

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