【マイルが貯まるクレジットカード7選】航空会社・貯め方で比較

PR 投稿日:2023.08.23 更新日:2023.09.27

「仕事でよく飛行機に乗るから、マイルを貯められたらいいのに・・・」

「マイルを使って家族旅行を少しでも安く済ませたい。」

せっかく旅行をするなら、移動費を抑えて食事や宿にお金をかけたいですよね。

この記事ではマイルを貯めたい人に向けて、以下の内容を紹介します。

  • ANAのマイルが貯まるクレジットカード
  • JALのマイルが貯まるクレジットカード
  • マイルが貯まるクレジットカードの選び方

この記事で紹介するマイルが貯まるクレジットカードの基本情報は、以下のとおり。

カード名 JALカード JAL CLUB EST(20代限定) CLUB-Aゴールドカード ANA 一般カード ANAアメリカン・エキスプレス・カード ANA JCB ワイド ゴールドカード 楽天ANAマイレージクラブカード
カードフェイス JALカードのカードフェイス JALクラブEST(20代限定)のカードフェイス CLUB-Aゴールドカードのカードフェイス ANA一般カードのカードフェイス ANAアメリカンエキスプレスカードのカードフェイス ANAJCBワイドゴールドカードのカードフェイス
年会費 2,200円※1 2,200円※1 17,600円※2 2,200円(税込)※3 7,700円(税込)※4 15,400円(税込) 初年度無料※5
家族カード年会費 1,100円※6 1,100円※6 8,800円※7 1,100円(税込) 2,750円(税込) 4,400円(税込) 年会費無料で発行可能
ショッピングマイル 200円で1マイル 200円で1マイル 100円で1マイル 100円で1マイル 200円で1マイル 100円で1マイル 200円で1マイル
入会ボーナスマイル 1,000マイル
※8
入会搭乗ボーナス
2,000マイル※8
5,000マイル 1,000マイル 1,000マイル 2,000マイル なし
継続ボーナスマイル 1,000マイル
※9
2,000マイル※9 2,000マイル 1,000マイル 1,000マイル 2,000マイル なし
搭乗ボーナスマイル 10% 15% 25% 10% 10% 25% なし
海外旅行傷害保険 最高1,000万円 最高1,000万円 5,000万円〜1億※10 最高1,000万円 最高3,000万円 最高1億円 最高2,000万円
国内旅行傷害保険 最高1,000万円 最高1,000万円 最高5,000万円 なし 最高2,000万円 最高5,000万円 なし
ショッピングガード保険 なし なし 年間300万円〜500万円※10
  • 年間100万円※1
    (Visa・Mastercard®の場合)
    ※11
  • 年間100万円
    ※JCBで海外のみ
最高200万円 海外:最高500万円

国内:最高500万円

なし
その他の特典 特約店で利用すればマイルが2倍
  • JAL CLUB EST登録で以下の限定ボーナス
    • 年間5回、サクララウンジ(国内選)の利用可能
    • マイルの有効期限が60ヶ月まで延長される
      フライトマイルの5%プラス
空港ラウンジサービス

JALカードショッピングマイルプレミアムが年会費無料で自動入会

ANA航空券の購入100円ごとに1.5マイルプレゼント
  • カード付帯特典1,000マイル
    • 入会後3ヶ月以内に1万円のカード利用で1,000ポイント
    • 入会後3ヶ月以内に40万円のカード利用で12,000ポイント
  • 空港ラウンジサービス(国内・海外)
  • ラウンジ・キー
楽天e-Naviからマイル交換コース・楽天ポイントコースの切替えができる
詳細
注釈・注意事項
※1 初年度無料
※1 ※JAL アメリカン・エキスプレス®・カードは6,600円
※2 JAL アメリカン・エキスプレス®・カードは20,900円
※3 初年度年会費無料
※4 マイル移行するには別途年間6,600円必要
※5 2年目以降:年1回のご利用で550円(税込み)が無料
※6 JAL アメリカン・エキスプレス®・カードは2,750円
※7 JALカードSuica、JAL アメリカン・エキスプレス®・カードは9,900円
※8 初回搭乗時に進呈
※9 毎年初回搭乗時に進呈
※10 選択した国際ブランドによって異なる
※11 海外でのご利用および国内でのリボ払い・分割払い(3回以上)のご利用のみ対象

上記のクレジットカードは、搭乗や買い物でマイルを貯められます。

「実際どれくらいの期間でマイルが貯まるの?」

と疑問に思う人も多いかもしれません。

マイルに関することを中心に、各クレジットカードのメリット・デメリットを紹介します。

この記事の執筆者【ライター】南
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クレジットカード関連の記事を専門に執筆しています。 ライフスタイルに合ったクレジットカードが見つかる記事をお届けします。 主に利用しているクレジットカードは、楽天カード、auPAYカードです。 ...

JALのマイルが貯まるクレジットカード3選

JALのマイルを貯めたい方におすすめのクレジットカードは、以下のとおり。

各カードのメリット・デメリットを紹介します。

JALカードは当日の予約・変更ができるため、出張など予定が変わりやすい方でも安心できますよ!

JALカードは毎年の搭乗でマイルをしっかり獲得できる!

JALカードのカードフェイス
おすすめポイント
  • 搭乗ボーナスでフライトマイルが+10%
  • 年会費が入会後1年間無料
  • JAL/JTAの機内販売商品が10%割引
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 空港ラウンジ
  • 家族カード
  • ETC無料
  • タッチ決済
年会費 2,200円(税込)
※初年度無料
※JAL アメリカン・エキスプレス®・カードは6,600円(税込)
利用枠 10万~100万円
アメリカン・エキスプレスの場合:10万~200万円
ポイント還元率 マイル還元率:0.5%
ショッピング
保険
電子マネー
  • QUICPay
スマホ決済
  • Apple Pay
発行までの
目安
約3週間
国際ブランド
  • JCB
  • VISA
  • Mastercard
  • American Express

JALカード普通カードは、最大5,500マイルが獲得できるキャンペーンを実施。

  • 入会ボーナスとして入会月の2ヶ月後の月末までに40万円以上利用で4,000マイル
  • ショッピングマイル・プレミアム入会ボーナスで500マイル
  • 入会搭乗ボーナスで1,000マイル
※空港ラウンジはJAL・アメリカン・エキスプレス・®カードのみ

JALカードのメリット・デメリットをまとめると、以下のとおり。

メリット
  • 毎年初回搭乗ボーナス1,000マイル貯まる
  • 特約店での買い物でショッピングマイルが倍貯まる
デメリット 旅行傷害保険は充実していない

JALカードのメリット

JALカードのメリットは以下のとおり。

  • 毎年初回搭乗ボーナス1,000マイル貯まる
  • 特約店での買い物でショッピングマイルが倍貯まる
毎年初回搭乗ボーナス1,000マイル貯まる

JALカードは毎年初回搭乗時に、1,000マイル貯まります

たとえば東京・福岡間をJALグループ便で移動した場合、貯まるポイントは以下のとおり。

マイル区分 付与されるマイル
フライトマイル 567マイル
毎年初回搭乗マイル
※毎年初回搭乗のみ
1,000マイル
合計 1,567マイル

JALカードは年会費が2,200円(税込)とリーズナブルなため、毎年1回以上飛行機を利用する方にピッタリなクレジットカードです。

特約店での買い物でショッピングマイルが倍貯まる

JALカードは特約店で2倍マイルが貯まります

特約店の例は以下のとおり。

  • イオングループ
  • ENEOS
  • ファミリーマート
  • マツモトキヨシ
  • スターバックス
  • 大丸
  • dinos
  • Times
  • JAL JAPAN AIRLINES

上記の特約店で買い物をする機会が多い方は、JALカードを利用してみてはいかがでしょうか。

JALカードのデメリット

JALカードのデメリットは、旅行傷害保険が充実していない点です。

JALカードの旅行傷害保険は以下のとおり。

海外旅行 1,000万円
国内旅行 1,000万円

旅行傷害保険を充実させたい方は、以下のカードを利用してみてはいかがでしょうか。

20代のビジネスパーソンにおすすめ!JAL CLUB EST(20代限定)

カード名 JAL CLUB EST(20代限定)
カードフェイス JALクラブEST(20代限定)のカードフェイス
年会費
  • カード年会費:2,200円※1
  • JAL CLUB EST年会費:5,500円
家族カード 1,100円※2
入会・継続マイル 2,500マイル

※毎年プレゼント

入会搭乗ボーナスマイル:2,000マイル
毎年初回搭乗マイル:2,000マイル

搭乗ボーナスマイル 15%
ショッピングマイル 200円で1マイル
マイル移行手数料 無料
旅行傷害保険 海外旅行 1,000万円
国内旅行 1,000万円
ショッピング保険 なし
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard®
  • JCB
  • アメリカン・エキスプレス
詳細

JAL CLUB EST(20代限定)のメリット・デメリットをまとめると、以下のとおり。

メリット
  • 毎年2,500マイルプレゼント
  • 年間5回サクララウンジ(国内ラウンジ)の利用可能
  • マイルの有効期限が60ヶ月まで延長される
デメリット 年会費が2重にかかる

各メリット・デメリットを詳しく紹介します。

JAL CLUB EST(20代限定)のメリット

JAL CLUB EST(20代限定)のメリットは以下のとおり。

  • 毎年2,500マイルプレゼント
  • 年間5回サクララウンジ(国内ラウンジ)の利用可能
  • マイルの有効期限が60ヶ月まで延長される
毎年2,500マイルプレゼント

JAL CLUB EST(20代限定)は、JAL CLUB ESTの特典として毎年2,500マイルがプレゼントされます

飛行機に乗らなくても毎年貯まるマイルのため、ボーナスマイルとショッピングでマイルを貯めたい方は効率よくマイルが貯められるのです

さらに飛行機に乗る際は、搭乗ボーナスが+5%付与されます。

マイルを貯めて、行ってみたかった場所へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

年間5回サクララウンジ(国内ラウンジ)の利用可能

JAL CLUB EST(20代限定)を使うと、JALグループ国内線利用時に、年間5回サクララウンジを利用できます

サクララウンジのサービスは以下のとおり。

  • ドリンクサービス
  • 無線LANサービス
  • ファックス(送信のみ)
  • シャワー
  • 喫煙室

出張や旅行の前にラウンジを利用して、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

マイルの有効期限が60ヶ月まで延長される

JAL CLUB EST(20代限定)は、マイルの有効期限が60ヶ月になります。

通常JALカードのマイル有効期限は36ヶ月です。

JAL CLUB EST(20代限定)を利用すると、最長5年間マイルを貯め続けられるため、普段味わえないような豪華な旅ができるかもしれませんよ!

ただしJAL CLUB EST(20代限定)は、年会費とは別にJAL CLUB EST年会費が5,500円かかります

JAL CLUB EST(20代限定)のデメリット

JAL CLUB EST(20代限定)のデメリットは、年会費が2重にかかる点です。

JAL CLUB EST(20代限定)でサービスを受けるには、以下の年会費がかかります。

カード年会費 2,200円
JAL CLUB EST年会費 5,500円

「年会費は安く済ませたい」

という方にとっては、デメリットに感じてしまうかもしれません。

ただしJAL CLUB EST会員になると、以下のサービスがあります。

  • 年間5回サクララウンジを利用できる
  • マイルの有効期限が60ヶ月に延長される
  • 毎年2,500マイルをプレゼント
  • JALビジネスクラス・チェックインカウンターの利用(国際線)
  • JAL搭乗ボーナス1,000

JAL CLUB EST(20代限定)は、ボーナスマイルが多いうえに、マイルの有効期限が長いです。

マイルをじっくり貯めて、普段旅行できない場所へ行ってみるのはいかがでしょうか。

CLUB-Aゴールドカードは搭乗・ショッピングでマイルが貯まる!

CLUB-Aゴールドカードのカードフェイス
おすすめポイント
  • 搭乗ボーナスとしてフライトマイル+25%
  • 100円ごとに1マイル貯まる
  • 提携カード会社ラウンジでゆっくり過ごせる
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 空港ラウンジ
  • 家族カード
  • ETC無料
  • タッチ決済
年会費 17,600円(税込)~
JAL アメリカン・エキスプレス®・カードは20,900円(税込)
JALダイナースカードは30,800円(税込)
利用枠 Visa・マスターカードの場合:50万~200万円
アメリカン・エキスプレスの場合:50万~300万円
ポイント還元率 マイル還元率:1%
ショッピング
保険
JCBの場合:年間最高500万円まで
Visa・マスターカードの場合:年間最高300万円まで
アメリカン・エキスプレスの場合:年間300万円
電子マネー
  • QUICPay
スマホ決済
  • Apple Pay
発行までの
目安
約3週間
国際ブランド
  • JCB
  • VISA
  • Mastercard
  • American Express

JALカードCLUB-Aゴールドカードは、最大30,000マイルが獲得できるキャンペーンを実施。

  • 入会ボーナスとして入会月の2ヶ月後の月末までに80万円以上利用で24,000マイル
  • ショッピングマイル・プレミアム入会ボーナスで1,000マイル
  • 入会搭乗ボーナスで5,000マイル

CLUB-Aゴールドカードのメリット・デメリットをまとめると、以下のとおり。

メリット
  • ショッピング100円につき1マイル貯まる
  • 毎年初回搭乗時5,000マイル貯まる
  • ホテルニッコー&JALシティの割引・特典
デメリット 年会費が高額

各メリット・デメリットを紹介します。

CLUB-Aゴールドカードのメリット

CLUB-Aゴールドカードのメリットは以下のとおり。

  • ショッピング100円につき1マイル貯まる
  • 毎年初回搭乗時5,000マイル貯まる
  • ホテルニッコー&JALシティの割引・特典
ショッピング100円につき1マイル貯まる

CLUB-Aゴールドカードは、100円利用につき1マイルが貯まります

通常のJALカードは200円につき1マイルのため、2倍のマイルが貯まるのです。

「搭乗マイルだけでなく、普段の買い物でもマイルを貯めたい!」

という陸マイラーの方はCLUB-Aゴールドカードを使ってみてはいかがでしょうか。

毎年初回搭乗時5,000マイル貯まる

CLUB-Aゴールドカードは、毎年初回搭乗時に5,000マイル貰えます

一般のJALカードと比較すると、CLUB-Aゴールドカードは以下のとおりマイルの特典が充実しています。

マイルの種類 CLUB-Aゴールドカード JALカード
入会初回搭乗マイル 5,000マイル 1,000マイル
継続マイル

※毎年初回搭乗時に付与
2,000マイル 1,000マイル
搭乗ボーナスマイル 25% 10%
ホテルニッコー&JALシティの割引・特典

CLUB-Aゴールドカードは、旅行好きな方におすすめのクレジットカードです。

なぜなら以下の場所で優待が利用できるため。

”J-SMART”で宿泊
  • 200〜2,000マイルプレゼント
  • アーリーチェックイン
  • レイトチェックアウト
各ホテルが指定する料飲施設(レストランやバーなど) 5%割引

CLUB-Aゴールドカードはステータスの高いカードのため、特別なサービスを受けたい方は検討してみてはいかがでしょうか。

CLUB-Aゴールドカードのデメリット

CLUB-Aゴールドカードのデメリットは、年会費が高額な点です

選択する提携カード・国際ブランドによって異なりますが、以下のとおり年会費は20,000円前後掛かります。

カードの種類 年会費
  • JAL・Mastercard
  • JAL・Visaカード
  • JAL・JCBカード
  • JALカード TOKYU POINT ClubQ Visaカード
  • JALカード TOKYU POINT ClubQ Mastercard
  • JALカード OPクレジット
  • JALダイナースカード
17,600円
  • JALカードSuica
  • JAL アメリカン・エキスプレス®・カード
20,900円

しかし提携カード・国際ブランドのゴールド会員サービスが受けられるため、自分にあったカードを選べます。

ゴールドカードのサービスを利用しつつ、マイルを貯めたい方は、CLUB-Aゴールドカードを選択してみてはいかがでしょうか。

ANAのマイルが貯まるクレジットカード4選

ANAのマイルが貯まるクレジットカードは以下のとおり。

ANA一般カードはコスパよくマイルが貯められる

カード名 ANA一般カード
カードフェイス ANA一般カードのカードフェイス
年会費 2,200円(税込)

※初年度年会費無料
家族カード 1,100円

※本会員が無料の場合、家族会員も無料になります
入会・継続マイル 1,000マイル
搭乗ボーナスマイル 10%
ショッピングマイル VISA・Mastercard®:200円で1ポイント(1マイル)
JCB:1,000円で1Oki Dokiポイント(5マイル)
マイル移行手数料 無料※1

VISA・Mastercard®:年間6,600円(税込)
JCB:年間5,500円(税込)
旅行傷害保険 海外旅行 1,000万円
国内旅行 なし
ショッピング保険 【VISA・Mastercard®】
→年間100万円【JCB】
→年間100万円
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard®
  • JCB
詳細
※1 マイル2倍コースの場合
※2 海外でのご利用および国内でのリボ払い・分割払い(3回以上)のご利用のみ対象
※3 海外のみ

ANA一般カードのメリット・デメリットをまとめると、以下のとおり。

メリット
  • ANAの搭乗券の購入で100円ごとに1.5マイル加算される
  • 毎年1,000マイルが貰える
  • マイル移行手数料が無料でコスパがよい
デメリット 旅行傷害保険は海外のみ

ANA一般カードのメリット

  • ANAの搭乗券の購入で100円ごとに1.5マイル加算される
  • 毎年1,000マイルが貰える
  • マイル移行手数料が無料でコスパがよい
ANAの搭乗券の購入で100円ごとに1.5マイル加算される

ANA一般カードを使って、ANAウェブサイトで搭乗券を購入すると、クレジットカードのポイントとは別にマイルが貯まります

100円ごとに貯まるマイルは以下のとおり。

クレジットカード決済分 0.5マイル
ANAカードマイルプラス加盟店ボーナス分 1.0マイル
合計 1.5マイル

たとえば往復36,000円の航空券を購入すると、5,400マイル貯まるのです。

ANAカードマイルプラス加盟店は、航空券だけでなく以下の店舗も含まれます。

  • 機内販売
  • 提携ホテル
  • お土産・免税店
  • レストラン
  • 百貨店・ショッピングモール

詳しくは公式ページ【ANAカードマイルプラスで貯める】に掲載されています。

旅行に行く機会の多い方は、関連サービスを利用してマイルを確実に貯められますよ

毎年1,000マイルが貰える

ANA一般カードは1年間の更新ごとに、ボーナスマイル1,000マイルが貰えます

毎年まとまったマイルが入ってくるため、搭乗マイルと合わせると、目標のマイルに一歩早く近づけるのです。

マイル移行手数料が無料でコスパがよい

ANA一般カードは、ショッピングで貯めたポイントを無料でマイルに移行できます

ショッピングで貯めたポイントは、提携しているクレジットカード会社のポイントで還元されます。

ANA一般カードの国際ブランド別ポイント還元率と、マイルに移行した場合の交換レートは以下のとおり。

国際ブランド ショッピングで貯まるポイント 1ポイントあたりの換算マイル
VISA 200円で1ポイント 1マイル
Mastercard®
JCB 1,000円で1Oki Dokiポイント 5マイル

ポイントをマイルに交換するとき、別途手数料がかかる場合もあります。

しかしANA一般カードはマイルに交換するときも無料のため、コスパよくマイルを貯められるのです

ただしマイルが通常の倍貯まるコースを選択した場合、年会費とは別に移行手数料がかかるため注意してください。

国際ブランド 年間の移行手数料
VISA 6,600円(税込)
Mastercard® 6,600円(税込)
JCB 5,500円(税込)

マイルを倍貯めたい場合は、JCBブランドを選択すると年会費を安く抑えられるでしょう。

ANA一般カードのデメリット

ANA一般カードのデメリットは、旅行傷害保険は海外のみである点です。

ANA一般カードの旅行傷害保険は以下のとおり。

保険の種類 補償金額
海外旅行傷害保険 1,000万円
国内航空損害保険 1,000万円
国内旅行傷害保険 なし

上記のとおり国内旅行の際は、搭乗中の事故のみ補償されます。

国内旅行傷害保険が必要な方にとっては、デメリットといえるでしょう。

ANAアメリカン・エキスプレス・カードは入会特典が豪華!

カード名 ANAアメリカン・エキスプレス・カード
カードフェイス ANAアメリカンエキスプレスカードのカードフェイス
年会費 7,700円(税込)
家族カード 2,750円(税込)
入会・継続マイル 1,000マイル
搭乗ボーナスマイル 10%
ショッピングマイル 100円で1マイル

※ポイント加算対象外の加盟店、200円=1ポイントとして換算される加盟店、年会費等のポイント加算対象外となるご利用分が一部あります。
マイル移行手数料 年間6,600円(税込)
旅行傷害保険 海外旅行 3,000万円
国内旅行 2,000万円
ショッピング保険 年間200万円
国際ブランド アメリカン・エキスプレス
詳細

ANAアメリカン・エキスプレスカードのメリット・デメリットは以下のとおり。

メリット
  • 入会3ヶ月以内に40万円以上の利用で18,000マイルプレゼント
  • ポイント移行コースに変更するとポイントが無期限
  • 空港ラウンジサービスが利用できる
デメリット ポイント移行コースにする場合は年会費が2重にかかる

ANAアメリカン・エキスプレス®カードのメリット

ANAアメリカン・エキスプレス®カードのメリットは以下のとおり。

  • 入会3ヶ月以内に40万円以上の利用で18,000マイルプレゼント
  • ポイント移行コースに変更するとポイント有効期限が無期限
  • 空港ラウンジサービスが利用できる

各メリットを紹介します。

入会3ヶ月以内に40万円以上の利用で18,000マイルプレゼント

ANAアメリカン・エキスプレス®カードは、入会3ヶ月以内に40万円以上利用すると、18,000マイルが貰えます

貰えるマイルの内訳は以下のとおり。

条件 獲得マイル
カード入会 1,000マイル
入会後3ヶ月以内で1万円のカード利用 1,000マイル
入会後3ヶ月以内で40万円のカード利用 12,000マイル
40万円分のショッピングマイル※ 4,000マイル
合計 18,000マイル

※マイル移行するには別途年間6,600円必要

18,000マイルは沖縄へ往復できるマイル数です。

※シーズンにより必要なマイル数は異なります。

1ヶ月あたり14万円使う方や、家電など高額な買い物をするタイミングにANAアメリカン・エキスプレス®カードを利用すると、ボーナスポイントで旅行を楽しめますよ!

ポイント移行コースに変更するとポイント有効期限が無期限

ショッピングで貯まるポイントをポイント移行コースに変更すると、ポイント有効期限が無期限になります

通常ショッピングで貯めたポイントは、3年が経過すると失効してしまうのです。

しかしポイント移行コースに変更すると、以下の特典が受けられます。

  • ショッピングポイントの有効期限が無期限になる
  • ポイントをマイルに交換できる

「ポイントをじっくり貯めて、マイルに交換したい!」

という方はANAアメリカン・エキスプレス®カードでマイルを貯めてみてはいかがでしょうか。

ただしポイント移行コースは年間6,600円かかるため注意が必要です。

空港ラウンジサービスが利用できる

ANAアメリカン・エキスプレス®カードはカードと搭乗券を提示すると、アメリカンエキスプレスが提供する国内外29空港の空港ラウンジを利用できます

さらに海外旅行からの帰国時は、スーツケース1個を無料で配送できるのです。

さらに国際ブランドがアメックスのため、海外で活用できます。

ANAアメリカン・エキスプレス®カードは、旅行が好きな人にとって便利なクレジットカードといえるでしょう。

ANAアメリカン・エキスプレス®のデメリット

ANAアメリカン・エキスプレス®のデメリットは、ポイント移行コースにする場合は年会費が2重にかかる点です。

年会費とポイント移行コースの手数料(年間)を合計すると、14,300円です。

しかしポイント移行コースに変更すると、ポイントの有効期限が無期限になります

年会費が高くなっても、目標のマイルまでポイントを貯め続けられるのはメリットといえるのではないでしょうか。

ANA JCB ワイド ゴールドカードはラウンジサービスがプレミアム!

カード名 ANA JCB ワイド ゴールドカード
カードフェイス ANAJCBワイドゴールドカードのカードフェイス
年会費 15,400円(税込)
家族カード 4,400円(税込)
入会・継続マイル 2,000マイル
搭乗ボーナスマイル 25%
ショッピングマイル 100円で1マイル
マイル移行手数料 無料
旅行傷害保険 海外旅行 1億円
国内旅行 最高5,000万円
ショッピング保険 最高500万円
国際ブランド JCB
詳細

ANA JCB ワイド ゴールドカードのメリット・デメリットをまとめると、以下のとおり。

メリット
  • 継続&搭乗でマイルがしっかり貯まる
  • マイル移行手数料が無料
  • ラウンジ・キーサービスでラウンジがゆったり使える
デメリット 年会費が高額

ANA JCB ワイド ゴールドカードのメリット

ANA JCB ワイドゴールドカードのメリットは以下のとおり。

  • 継続&搭乗でマイルがしっかり貯まる
  • マイル移行手数料が無料
  • ラウンジ・キーサービスでラウンジがゆったり使える
継続&搭乗でマイルがしっかり貯まる

ANA JCB ワイド ゴールドカードは、毎年2,000マイル付与されるうえに、搭乗時のボーナスマイルが25%付与されるのです。

ANA一般カードと継続マイル・搭乗ボーナスマイルを比較すると、以下のとおり。

カード名 継続マイル 搭乗ボーナスマイル
ANA一般カード 1,000マイル 10%
ANA JCB ワイド ゴールドカード 2,000マイル 25%

上記のとおり、ANA JCB ワイド ゴールドカードは2倍以上のマイルが貯まります。

マイル移行手数料が無料

ANA JCB ワイド ゴールドカードは、ポイント移行手数料が無料です。

普段の買い物で貯めたポイントをマイルに交換したい方は、ANA JCB ワイド ゴールドカードを利用してみてはいかがでしょうか。

ラウンジ・キーサービスでラウンジがゆったり使える

ANA JCB ワイド ゴールドカードは、世界1,100ヶ所以上の空港ラウンジをUS32ドルで利用できる【ラウンジ・キー】を利用できます

ラウンジで出発までの間、優雅に過ごしてみてはいかがでしょうか。

ゴールドカードのため、ステータスの高さを重視する方にもおすすめですよ!

楽天ANAマイレージクラブカードは年会費無料で持てる

カード名 楽天ANAマイレージクラブカード
カードフェイス
年会費 初年度無料

※2年目以降:年1回のご利用で550円(税込み)が無料
家族カード 年会費無料で発行可能
入会・継続マイル なし
搭乗ボーナスマイル なし
ショッピングマイル 200円につき1マイル
マイル移行手数料 無料
旅行傷害保険 海外旅行 2,000万円
国内旅行 なし
ショッピング保険 なし
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard®
  • JCB
詳細

楽天ANAマイレージクラブカードのメリット・デメリットは以下のとおり。

メリット
  • 年間1回の利用で年会費が無料
  • 楽天ポイント・マイルの好きなコースを選んで貯められる
デメリット ボーナスマイルがない

楽天ANAマイレージクラブカードのメリット

楽天ANAマイレージクラブカードのメリットは以下のとおり。

  • 年間1回の利用で年会費が無料
  • 楽天ポイント・マイルの好きなコースを選んで貯められる
  • 年間1回の利用で年会費が無料

楽天ANAマイレージクラブカードは、年間1円でも利用すると年会費が無料になります

通常マイルを貯めるクレジットカードは、年会費がかかります。

「マイルを貯めたいけど、年会費がかかるのは嫌だな・・・」

という人は楽天ANAマイレージクラブカードを利用すれば、年会費を掛けずにマイルを貯められるのです。

楽天ポイント・マイルの好きなコースを選んで貯められる

楽天ANAマイレージクラブカードは、楽天ポイント・ANAマイルの好きな方を選択して貯められるのです。

楽天ポイントの還元率とマイルの還元率は以下のとおり。

選択コース 還元率
楽天ポイント 100円で1ポイント
マイル 200円で1マイル

ポイントの切替えは楽天会員のオンラインサービスから簡単に変更できます。

楽天市場や楽天ポイント加盟店で買い物をする頻度が高い方は、楽天ANAマイレージクラブカードを利用してみてはいかがでしょうか。

楽天ANAマイレージクラブカードのデメリット

楽天ANAマイレージクラブカードのデメリットは、ボーナスマイルがない点です。

楽天ANAマイレージクラブカードは、楽天カードにANAマイレージクラブ会員の特典がついているカードです。

そのため毎年付与されるボーナスマイルは付かず、搭乗マイルのみの付与になります。

搭乗ごとにマイルをしっかり貯めたい方にとっては、物足りなく感じるかもしれません。

マイルが貯まるクレジットカードがわかると、どのようにクレジットカードを選べばよいか悩みますよね。

次はマイルが貯まるクレジットカードを選ぶ方法を紹介します。

マイルが貯まるクレジットカードを選ぶ方法

マイルが貯まるクレジットカードを選ぶ時に気を付けるポイントは以下のとおり。

  • ANAとJALどちらの航空会社を利用するか
  • 搭乗ボーナスマイルが高いかどうか
  • マイルに交換時に手数料がかからないかどうか
  • 普段の買い物でもマイル(ポイント)が貯まるか

各内容を紹介します。

ANAとJALどちらの航空会社を利用するか

マイルが貯まるクレジットカードを選ぶ時は、よく利用する航空会社を踏まえて選びましょう。

なぜならマイルは航空会社によって異なるため。

クレジットカードを発行するのであれば、利用する航空会社を絞ると効率よくマイルが貯められますよ!

搭乗ボーナスマイルが高いかどうか

搭乗頻度が高い方は、搭乗時に貯まるマイルが高いかどうかが重要です。

マイルが貯まるクレジットカードでは、通常区間で貯まるマイルに対して10〜25%のボーナスマイルが付与されます。

ゴールドカードを選択すれば、効率よくマイルが貯められるのです。

この記事で紹介した25%マイルが貯まるクレジットカードは、以下のとおり。

マイル交換時に手数料がかからないかどうか

クレジットカードによっては、貯めたマイルを使うとき手数料がかかる場合もあります。

年会費以外に支払いたくない方は、手数料のかからないクレジットカードを選択しましょう。

この記事でマイル交換時、手数料がかからないクレジットカードは以下のとおり。

普段の買い物でもマイル(ポイント)が貯まるか

普段の買い物でマイルが貯まるクレジットカードを選べば、飛行機に乗らなくてもマイルが貯められます

とくに家賃や光熱費などの固定費をクレジットカードで支払うと、毎月まとまったマイルが手に入りますよ!

この記事で紹介したショッピングマイルが貯まりやすいクレジットカードは、以下のとおり。

陸マイラーの方は上記カードをぜひ活用してみてください!

まとめ

マイルが貯まるクレジットカードは、ANA・JALによって異なります。

そのため自分に合ったクレジットカードを選択するとき、必ず以下の目的に応じて検討してください。

  • よく搭乗する航空会社
  • 搭乗頻度と搭乗ボーナスマイル
  • マイル交換時に手数料がかからないかどうか
  • 普段の買い物でマイルが還元されるかどうか