おすすめJCBカード8選!種類別に特徴・メリット・デメリットを比較
「JCBカードは種類が多くて、どれを選べばいいかわからない・・・」
「JCBカードを利用して、旅行や普段の買い物を楽しみたい!」
JCBカードには複数の種類があります。
カードの利用目的に応じて選択すると、以下のような場面で活用できるのです。
- 光熱費や食費の支払いでポイントが貯まり、家計の負担が軽減する
- コンビニでスマートフォン決済をし、授業の合間に短時間で昼食を購入できる
- 出張時に空港ラウンジ優待を使って、移動時間で仕事のパフォーマンスを上げられる
この記事を読むと以下のことが分かり、自分に合ったJCBカードが見つかります!
おすすめJCBカードのメリット・デメリットを以下にまとめました。
※気になるカード名をタップすると、詳細の見出しに飛びます
おすすめカード名 | メリット | デメリット |
---|---|---|
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手数料分を多く支払う必要がある | |
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利用できる年数に制限がある | |
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旅行や出張に行かない人にはメリットが少ない | |
JCBゴールド ザ・プレミア |
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インビテーションを受けないと発行できない |
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年会費が27,500円(税込)と高額 |
気になるJCBカードがあれば、カード名をクリックして詳細を確認してみてください!
まずはJCBカードの基本知識として知っておきたい、プロパーカードと提携カードの違いについて紹介します。
JCBカードにはプロパーカードと提携カードがある
JCBカードは大きく分けて以下の2種類があります。
プロパーカード | JCBが発行しているクレジットカード |
---|---|
提携カード | 国際ブランドでJCBが選択できる他社のクレジットカード |
上記のようにJCBカードといっても、JCBが発行のものと他社発行のものがあるのです。
JCBカードを選ぶうえで、クレジットカードの基本的な特徴を知っておく必要があります。
以下の情報からJCBカードが使える範囲や、審査の難易度などを知り、自分に合ったJCBカードを見つけましょう。
- 国際ブランド
- 発行会社
- カードランク
「手っ取り早くJCBカードの種類を知りたい!」
という方は【JCBカードの種類】の見出しで確認できます。
国際ブランド
クレジットカードは国際ブランドという決済システムが連携されており、JCBも国際ブランドの1つです。
国際ブランドの主な種類は以下のとおり。
国際ブランド | 特徴 |
---|---|
Visa | 日本におけるシェア率が50%以上と高く、海外でも利用できる店舗が多い。 |
JCB | 唯一の日本発国際ブランド。 日本国内でのポイント還元率の高さや優待が充実している。 |
Mastercard® | Visaについでシェア率が高い。 コストコで唯一利用できる国際ブランド。 |
AMEX | 海外旅行のサービスが充実している。 法人カードの種類も豊富。 |
DinersClub | グルメ関連の割引優待が充実している。 |
銀聯 | 中国国内の銀行間決済ネットワーク。 中国に行くときに便利な国際ブランド。 |
JCBは唯一の日本発国際ブランドのため、日本国内で利用できる店舗も多いですよ!
ただしJCBは海外で利用できない場合もあるため、注意が必要です。
発行会社
クレジットカードは幅広い業種の会社が発行しています。
業種別にクレジットカードの種類を分けると、以下のとおり。
- 信販系クレジットカード
- 銀行系クレジットカード
- 消費者金融系クレジットカード
- ネット系クレジットカード
信販系クレジットカード
信販系クレジットカードとは、販売信用を主な業務とする会社が発行するクレジットカードです。
販売信用とはクレジットカードを使った割賦販売やローンの取り扱いのこと。
JCBのプロパーカードも信販系クレジットカードに分類されます。
信販系クレジットカードは、発行会社の本業でもあるクレジットカードのため、即日発行できる場合が多いです。
銀行系クレジットカード
銀行系クレジットカードとは、メガバンクなどが発行するクレジットカードのことです。
他のクレジットカードと比べて、審査が厳しいと言われています。
金融会社が発行元のため、安心感がありますよね。
消費者金融系クレジットカード
消費者金融系クレジットカードは、アコムや三井住友カード株式会社などの消費者金融が発行するクレジットカードです。
たとえばACマスターカードやライフカードが分類されます。
機械で即日発行できる場合が多いため、すぐにクレジットカードが必要な方にもおすすめです。
ネット系クレジットカード
ネット系クレジットカードとは、楽天などのインターネット会社が発行しているクレジットカード。
ネット系クレジットカードは、発行会社に特化したサービスが多い点が特徴です。
サービスの内容はさまざまで、主に発行会社が運営するネットショッピングで、ポイント倍率がアップします。
カードランク
クレジットカードにはカードランクがあります。
受けたいサービスによってカードランクを選択するとよいでしょう。
カードランクごとの特徴は以下のとおり。
カードランク | 特徴 |
---|---|
一般カード |
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ゴールドカード |
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プラチナカード |
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ブラックカード | カード会社からインビテーション(招待)で発行できる |
クレジットカードについての基礎知識を知ったうえで、JCBカードの種類を紹介します。
JCBカードの種類
おすすめのJCBカードをカードランク・特徴別にまとめると以下のとおり。
カード名 | カード ランク |
年会費 | 基本ポイント還元率 | サービス内容 | 保険 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|
JCBカードW | 一般 | 永年無料 | 1.0% | いつでもポイントが2倍 |
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JCBカードWplus L | 一般 | 永年無料 | 1.0% |
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JCBカードS | 一般 | 永年無料 | 0.5% |
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JCB CARD R | 一般 | 永年無料 | 1.0%~2.0% |
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JCB GOLD EXTAGE | ゴールド | 3,300円(税込) ※初年度無料 |
0.75%~10.25% ※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 |
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JCBゴールド | ゴールド | 11,000円(税込) | 0.5% |
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JCBゴールド ザ・プレミア | ゴールド | 11,000円(税込)+サービス年会費5,500円(税込) | 0.5% |
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JCBプラチナ | プラチナ | 27,500円(税込) | 0.5% |
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各クレジットカードをカードランクごとに紹介します。
一般ランクのJCBカードおすすめ4選
一般ランクのおすすめJCBカードは以下のとおり。
- JCBカードW
- JCBカードW plus L
- JCBカードS
- JCB CARD R
各カードがおすすめな人の特徴をまとめました。
カード名 | おすすめな人の特徴 |
---|---|
JCBカードW | 39歳以下でポイント還元率を重視したい方 |
JCBカードW plus L | 39歳以下でポイント還元率を重視したい女性の方 |
JCBカードS | 40歳以上で年会費無料のJCBカードが欲しい方 |
JCB CARD R | 月々の支払いを一定にするリボルビング払いを希望の方 |
上記のJCBカードを種類別で、以下の特徴を紹介します。
- メリット
- デメリット
JCBカードWはポイントが常に2倍!
JCBカードWは1,000円(税込)利用ごとに2ポイント貯まるJCBカード。
通常のJCBカードは1,000円(税込)利用ごとに1ポイントのため、ポイントが倍貯まりますよ!
JCBカードWは高校生を除く18歳~39歳限定で発行できます。
40歳以降も無料で使い続けられるため、39歳以下で一般カードを発行したい人にぴったりです。
JCBカードWのメリット
JCBカードWのメリットは以下2点。
- Amazonでポイント還元率が2.5%
- いつものスーパーやコンビニで2.0%
JCBカードWはAmazonで利用すると、ポイントが2.5%還元されます。
貯まったポイントをAmazonで利用もできるため、Amazonを利用する方は持っておいて損はないクレジットカードです。
さらに対象のコンビニやスーパーでポイント還元率が2.0%と高還元!
対象の店舗例は以下のとおり。
- ローソン
- セブン-イレブン
- イトーヨーカドー
- オーケー
- 万代
- 西友
- 成城石井
上記の店舗を日常的に利用する方も多いのではないでしょうか。
他にもポイントが通常よりも貯まる特約店が多数あります。
特約店の一覧が知りたい方は、JCB original seriesパートナーのページをご覧ください。
JCBカードWのデメリット
JCBカードWのデメリットは以下のとおり。
- 旅行傷害保険は海外のみ
- ショッピングガード保険は海外のみ
JCBカードWについている保険は、いずれも海外のみです。
国内旅行や国内ショッピングを安心して楽しみたい方にとっては、物足りなく感じてしまうかもしれません。
しかし通常のポイント還元率が1.0%と高いため、日用品の買い物など普段使いでは十分に活用できます。
- 39歳以下限定で申込可能
- Amazonでポイント還元率が2.0%
- 最短5分の「モバ即」に対応!即日発行可能!※
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- 空港ラウンジ
- 家族カード
- ETC無料
- タッチ決済
年会費 | 無料 |
---|---|
利用枠 | 個別に設定 |
ポイント還元率 | 1.00%〜10.50% |
ショッピング 保険 |
最高100万円(海外) |
電子マネー | |
スマホ決済 | |
発行までの 目安 |
最短5分※ |
国際ブランド |
JCBカードW plus Lは女性にお得なサービスが充実!
JCBカードW plus LはJCBカードWに、女性に嬉しいサービスが付いているクレジットカード。
美容関連のサービスや抽選などが年会費無料で受けられるため、39歳以下の女性は持っておいて損は無いカードですよ!
実際筆者も申し込んで、コンビニやスーパーの買い物で利用しています。
MyJCBアプリをダウンロードすると赤枠内の項目から、スマホ決済の設定やカード番号が確認できます。
筆者はスマートウォッチにJCBカードW plus Lを追加し、主にコンビニで利用しています。
財布を取り出す必要がなく、スムーズに決済ができますよ!
JCBカードW plus Lのメリット
JCBカードW plus Lのメリットは以下のとおり。
- 抽選で当たるプレゼント企画に参加できる
- 女性疾病保険に290円~入会できる
JCBカードW plus Lは、JCBギフト券や映画チケットが貰える抽選に参加できます。
1ヶ月の利用料金が2万円以上で参加できるため、メインのカードで利用する方は毎月挑戦できますよ!
また毎月10日・20日はルーレットを回すと、JCBギフト券が当たるチャンスもあります。
日々の買い物が少し楽しくなって嬉しいですね。
さらにJCBカードW plus Lは月額290円から女性疾病保険に入会できます。
補償される女性特有の疾病例は以下のとおり。
- 乳がん
- 子宮がん
- 子宮筋腫
- 妊娠の合併症
令和2年度厚生労働省の医療給付実態調査によると、20歳~39歳女性の乳がん治療費は一人あたり平均598,165円でした。
治療費が高く不安になる反面、毎月高額な保険料も払えないという方も多いのではないでしょうか。
JCBカードW plus Lの女性疾病保険に入会していると、入院1日につき3,000円、手術保険金30,000円が補償されます。
毎月数百円で治療費の負担を少しでも減らせるため、JCBカードW plus Lを持っておいて損はありません。
JCBカードW plus Lのデメリット
JCBカードW plus Lのデメリットは以下のとおり。
- 旅行傷害保険は海外のみ
- ショッピングガード保険は海外のみ
JCBカードW plus Lについている保険は、いずれも海外のみです。
国内旅行や国内ショッピングを安心して楽しみたい方にとっては、物足りなく感じてしまうかもしれません。
JCBカードWとJCBカードW plus Lの違いについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
- Amazonでポイント還元率が2.5%
- 女性向けの保険が充実!
- カードデザインが3種類から選べる
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- 空港ラウンジ
- 家族カード
- ETC無料
- タッチ決済
年会費 | 無料 |
---|---|
利用枠 | 非公開 |
ポイント還元率 | 1.00%〜10.50% |
ショッピング 保険 |
最高100万円(海外) |
電子マネー | |
スマホ決済 | |
発行までの 目安 |
最短5分※ |
国際ブランド |
JCBカードS
JCBカードSは40歳以上で一般のJCBカードを持ちたい方におすすめのクレジットカード。
スマートフォンの保険がついているため、日常の生活を安心して過ごせます。
JCBカードSのメリット
JCBカードSのメリットは以下のとおり。
- 国内外20万ヶ所以上で優待が使える
- スマートフォンのディスプレイ保険
JCBカードSには、国内外20万ヶ所以上で優待が使える【JCBカードS優待クラブオフ】が付帯しています。
たとえばTOHOシネマズの映画チケットが500円オフなど、身近な場所で優待が利用できるのです。
さらにスマートフォン破損時に年間最大3万円補償される、ディスプレイ保険がついています。
気をつけていても、つい落としてしまうスマートフォン。
画面割れを修理する場合、通常数万円の修理費がかかります。
万が一のトラブルに備えた保険がついていると、心強いですよね。
JCBカードSのデメリット
JCBカードSのデメリットは、基本還元率は0.5%と高くない点です。
JCBカードSのポイント還元率は、0.5%と高くはありません。
クレジットカードに還元率を重視する方にとっては、デメリットと言えるでしょう。
ポイント還元率を維持したい方は、JCBブランド提携カードを選択しましょう。
JCBが発行できて、還元率が高い他社クレジットカードの例は、以下のとおり。
楽天カードとリクルートカードについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
- 年会費永年無料
- 国内外20万ヶ所以上の施設で優待が利用できる
- 安心・安全のナンバーレス
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- 空港ラウンジ
- 家族カード
- ETC無料
- タッチ決済
年会費 | 永年無料 |
---|---|
利用枠 | ~100万円 |
ポイント還元率 | 0.50%~10.00% |
ショッピング 保険 |
最大100万円 |
電子マネー | |
スマホ決済 | |
発行までの 目安 |
最短5分※ |
国際ブランド |
JCB CARD R
JCB CARD Rはリボ払い専用のJCBカード。
JCB CARD Rは支払い時に手数料が必要です。
しかし支払額を一定にしたい方は利用しやすいクレジットカードです。
JCB CARD Rのメリット
JCB CARD Rのメリットは、以下のとおり。
- 自分のペースで無理なく支払いができる
- 手数料が発生した場合、ポイント4倍
JCB CARD Rは月々の支払いを一定にできます。
コースは以下の2種類から選択可能です。
締切日(毎月15日)のご利用残高 | ||||
---|---|---|---|---|
10万円以下 | 10万円超50万円以下 | 50万円超100万円以下 | 100万円超 | |
ゆとりコース | 5千円 | 1万円 | 1万5千円 | 2万円 |
標準コース | 1万円 | 10万円ごとに1万円加算 |
手数料は利用金額に対して年率15%です。
またJCB CARD Rは、通常のJCBカードの2倍〜4倍ポイントが貯まります。
JCB CARD Rのデメリット
JCB CARD Rのデメリットは、手数料分多く支払う必要がある点です。
カードを使っているうちに利用残高が増えてしまうリスクを知っておきましょう。
しかしJCB CARD Rも増額手続きをすれば、残高を一括して支払可能です。
カードフェイス | |
---|---|
年会費 | 無料 |
家族カード年会費 | 無料 |
限度額 | 非公表 |
還元率 | 1.0〜2.0% |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
国内旅行傷害保険 | なし |
空港ラウンジサービス | なし |
ショッピング保険 | 海外:年間最高100万円 国内:なし |
ETC | 年会費無料 |
電子マネー |
|
スマホ決済 |
|
タッチ決済 | 対応 |
即日発行 | 不可 |
国際ブランド | JCB |
ゴールドランクのJCBカード3選
ゴールドランクのJCBカードは、以下のとおり。
- JCB GOLD EXTAGE
- JCBゴールド
- JCBゴールド ザ・プレミア
ゴールドランクのJCBカードを選ぶときは、自分が受けたい優待を主軸にして考えると、最適なJCBカードが見つかります。
各ゴールドランクのJCBカードを紹介します。
JCB GOLD EXTAGE
JCB GOLD EXTAGEは、20代限定のゴールドカードです。
国内空港ラウンジが無料で利用できるため、ゴールドカードを体験してみたい方におすすめです。
JCB GOLD EXTAGEのメリット
JCB GOLD EXTAGEのメリットは、以下のとおり。
- 年会費が安い
- 入会3ヶ月間はOki Dokiポイントが3倍
JCB GOLD EXTAGEは、年会費3,300円(税込)でゴールドカードのサービスが受けられるJCBカードです。
JCBゴールドと年会費を比較すると、JCB GOLD EXTAGEはコスパがいいとわかります。
カード名 | 年会費 |
---|---|
JCB GOLD EXTAGE | 3,300円(税込) |
JCBゴールド | 11,000円(税込) |
さらに入会3ヶ月間はポイント還元率が1.5%、4ヶ月目以降も0.75%で利用できます。
「コスパよくゴールドカードを試してみたい!」
と考えている20代の方は、JCB GOLD EXTAGEがぴったりです!
JCB GOLD EXTAGEのデメリット
JCB GOLD EXTAGEのデメリットは、利用できる年数に制限がある点です。
JCB GOLD EXTAGEは初回更新時(5年後)、JCBゴールドの審査が行われ、カードが切り替わります。
JCBゴールドになった後は、年会費が11,000円(税込)かかるため注意してください。
しかし更新までの5年間は、コスパよくゴールドカードを使えるため、お得なカードと言えるのではないでしょうか。
たとえばJCB GOLD EXTAGEに29歳で入会したとしても、初回更新までは利用できます。
「ゴールドカードを持ちたいけど、30代になってからでいいかな・・・」
と考えている20代の方は、JCB GOLD EXTAGEを利用してみてはいかがでしょうか。
- 20代限定のJCB発行ゴールドカード
- 入会後3ヶ月間はポイント3倍※1
- 初回更新時にJCBゴールドへアップグレード可能
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- 空港ラウンジ
- 家族カード
- ETC無料
- タッチ決済
年会費 | 3,300円(税込)※2 |
---|---|
利用枠 | 個別に設定 |
ポイント還元率 | 0.75% |
ショッピング 保険 |
最高200万円(海外・国内) |
電子マネー | |
スマホ決済 | |
発行までの 目安 |
約1週間 |
国際ブランド |
※2 初年度年会費無料
JCBゴールド
JCBゴールドは、国内・海外旅行に特化したゴールドカードです。
JCBゴールドのメリット
JCBゴールドのメリットは以下のとおり。
- 国内の主要空港、およびハワイ ホノルルの国際空港内にあるラウンジが無料
- 世界1,100ヶ所以上の空港ラウンジがUS32ドルで利用可能(ラウンジキー)
- JCBゴールドホテルサービス
JCBゴールドは国内の主要空港、ハワイ ホノルルの空港ラウンジが無料で使えます。
また世界の空港ラウンジを特別価格で利用できる、ラウンジキーの優待が付いているのです。
さらに首都圏を中心に展開する”ワシントンホテル”を、特別価格で予約できます。
旅行好きな方は、JCBゴールドに申し込んでみてはいかがでしょうか。
JCBゴールドのデメリット
JCBゴールドのデメリットは、旅行や出張に行かない人にはメリットが少ない点です。
年会費は11,000円(税込)と高額のため、ゴールドカードにコストパフォーマンスを求める人には、向いていないと言えるでしょう。
- 初年度年会費無料
- 空港ラウンジ・グルメ優待などの特典が充実
- ワンランク上のステータスカードへアップグレード可能
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- 空港ラウンジ
- 家族カード
- ETC無料
- タッチ決済
年会費 | 11,000円(税込) |
---|---|
利用枠 | 個別設定 |
ポイント還元率 | 0.50%~10.00% |
ショッピング 保険 |
年間最高500万円(海外・国内) |
電子マネー | |
スマホ決済 | |
発行までの 目安 |
最短5分※ |
国際ブランド |
JCBゴールド ザ・プレミア
JCBゴールド ザ・プレミアは、インビテーション(招待制)ゴールドカードです。
JCBゴールドを利用している人のなかで、基準を満たした人のみJCBゴールド ザ プレミアに招待されるため、プレミア感がありますよね。
JCBゴールド ザ・プレミアのメリット
JCBゴールド ザ プレミアのメリットは以下のとおり。
- 国内・海外の空港ラウンジを無料で利用可能(プライオリティパス)
- グルメルジュでコンシェルジュおすすめの飲食店が予約可能
JCBゴールド ザ・プレミアは国内だけでなく、海外のラウンジも無料で利用できます。
世界148ヶ所の国や地域(1,300ヶ所以上)で利用できるため、海外旅行が好きな方はお得に旅行が楽しめますよ!
また飲食店の予約サービス”グルメルジュ”では、コンシェルジュおすすめの店舗の予約ができます。
「家族の誕生日にちょっと贅沢をしたいけど、お店の候補がみつからない・・・」
というシーンでも店舗の候補が見つかり、スムーズに予約できるのです。
JCBゴールド ザ・プレミアのデメリット
JCBゴールド ザ・プレミアは、インビテーションを受けないと発行できません。
インビテーションの基準は明かされていません。
JCBゴールドを利用したからといって、必ず発行できるとは限らないため注意してください。
カードフェイス | |
---|---|
年会費 | 年会費:11,100円(税込) サービス年会費:5,500円(税込) ※年会費100万円(税込)以上のショッピング利用でサービス年会費が無料になる |
家族カード年会費 | 1名様無料 2人目より1名様につき、1,100円(税込) |
限度額 | 非公表 |
還元率 | 0.5% |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円(利用付帯) |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(利用付帯) |
空港ラウンジサービス | 国内の主要空港、およびハワイホノルルの国際空港内にあるラウンジを無料で利用可能 |
ショッピング保険 | 海外:最高500万円 国内:最高500万円 |
ETC | 年会費無料で発行可能 |
電子マネー | QUICPay |
スマホ決済 |
|
タッチ決済 | 対応 |
即日発行 | 招待制 |
国際ブランド | JCB |
JCBプラチナ
JCBプラチナは旅行や食事で最上級の体験をしたい方に、おすすめのクレジットカードです。
国内外の人気ホテル・旅館で割引や特典を得られるため、旅先でゆったりとした時間を過ごせますよ!
JCBプラチナのメリット
- インビテーションが必要ない
- 対象のレストランでコース料理が1名分無料
JCBプラチナは、インビテーションなしで申し込めます。
他社のプラチナクラスのカードでは、カード会社からの招待で発行できる場合が多いです。
ゴールドカードを飛ばしてプラチナカードを作りたい方は、JCBプラチナに申し込んでみてはいかがでしょうか。
さらにJCBプラチナは、対象のレストランで所定のコース料理を2名以上で予約すると、1名分が無料になります。
「家族の誕生日に、おいしい料理で特別な時間を過ごしたい!」
というときにJCBプラチナを使って、特別な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
JCBプラチナのデメリット
JCBプラチナのデメリットは、年会費が27,500円(税込)と高額な点です。
JCBプラチナは旅行や外食の頻度が少ない方にとっては、メリットが少ないでしょう。
- 2名以上の予約で有名レストランのコースメニュー1名分無料
- USJ限定ラウンジで【ザ・フライング・ダイナソー】優先搭乗可
- JCB最上位カード招待の対象カード
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- 空港ラウンジ
- 家族カード
- ETC無料
- タッチ決済
年会費 | 27,500円(税込) |
---|---|
利用枠 | 非公開 |
ポイント還元率 | 0.50%〜10.00% |
ショッピング 保険 |
年間最高500万円(海外・国内) |
電子マネー | |
スマホ決済 | |
発行までの 目安 |
最短5分※ |
国際ブランド |
JCBプロパーカード共通のメリット
JCBプロパーカードに共通するメリットは、以下のとおり。
- 特約店でポイントを効率よく貯められる
- 日本発国際ブランドのため日本で利用しやすい
- 利用額に応じてランクアップされる
各メリットについて紹介します。
特約店でポイントを効率よく貯められる
JCBカードは”JCB Original seriesパートナー”という、ポイントが通常よりも貯まりやすい特約店があります。
対象店舗例は以下のとおり。
店舗ロゴ | |||
---|---|---|---|
JCBカードW(JCBカードW plus L) | 2.0% | 2.5% | 5.5% |
JCBカードS | 1.5% | 1.5% | 5.0% |
JCB CARD R ※手数料が発生した場合 |
3.0% | 3.0% | 6.5% |
JCB GOLD EXTAGE | 1.75% | 1.75% | 5.25% |
JCBゴールド(JCBゴールド ザ・プレミア) | 1.5% | 1.5% | 10.0% |
JCBプラチナ | 1.5% | 1.5% | 10.0% |
上記のように特約店でポイントが大幅に貯まるのです。
JCBの特約店をよく利用する人は、JCBプロパーカードから選択してみてはいかがでしょうか。
利用額に応じてランクアップされる
JCBカードは年間利用額が高いほど、翌年のポイント還元率がアップします。※
※JCBカードW・JCBカードW plus Lを除く
カードランクごとの還元率は以下のとおり。
集計期間中のご利用合計金額 | プラチナ | ゴールド | 一般 |
---|---|---|---|
300万円以上 | 1.7倍 | 1.6倍 | ー |
100万円以上 | 1.6倍 | 1.5倍 | 1.5倍 |
50万円以上 | 1.3倍 | 1.2倍 | 1.2倍 |
30万円以上 | 1.2倍 | 1.1倍 | 1.1倍 |
JCBのプロパーカードを紹介しましたが、年会費・ポイント・優待・保険のどこを取るかを決めきれない人もいるのではないでしょうか。
「還元率も付帯保険も充実させたい!」
という方は、他社のJCB提携カードである”リクルートカード”がおすすめです!
つぎにリクルートカードについて紹介します。
リクルートカードはJCBブランドが選択できる!
リクルートカードはJCBが選択できる年会費無料のクレジットカードです。
リクルートカードのメリット
リクルートカードのメリットは以下のとおり。
- ポイント還元率がどこでも1.2%
- 国内・海外傷害保険・ショッピング保険がついている
- リクルートグループからの予約で飲食店や旅行がお得に楽しめる
各メリットについて紹介します。
ポイント還元率がどこでも1.2%
リクルートカードは、どこで利用してもポイント還元率が1.2%です。
リクルートカードで支払うと、光熱費なども1.2%還元されるため、固定費でポイントを着実に貯めたい方におすすめします。
貯めたポイントをPontaポイントやdポイントに交換して、ポイント加盟店の買い物で活用できますよ!
国内・海外傷害保険・ショッピング保険がついている
リクルートカードは年会費無料にもかかわらず、保険が充実しています。
リクルートカードの保険内容は以下のとおり。
保険の種類 | 保証金額(年間) |
---|---|
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 |
国内旅行傷害保険 | 最高1,000万円 |
ショッピング保険 | 200万円 |
上記のとおり保険が一通り揃っている点はメリットと言えます。
年会費無料のJCBプロパーカードは、国内の保険が付帯していないため、安心して旅行や買い物をしたい方はリクルートカードを選ぶとよいでしょう。
リクルートグループからの予約で飲食店や旅行がお得に楽しめる
リクルートグループは、以下のサービスを展開しています。
- HOT PEPPER BEAUTY
- HOT PEPPER グルメ
- ポンパレモール
- じゃらんnet
リクルートカードで貯めたポイントは上記サービスで利用できるため、特別な機会をお得に過ごせるのです。
リクルートカードについては以下の記事で詳しく紹介しています。
リクルートカードのデメリット
リクルートカードのデメリットは、ポイントアップする特約店が少ない点です。
JCBのプロパーカードは、対象のコンビニや飲食店でポイントアップします。
いっぽうリクルートカードは、リクルートグループでしかポイントアップを受けられません。
特定の店舗でポイントを貯めたい方にとって、リクルートカードは物足りなく感じてしまうでしょう。
リクルートカードの基本情報
リクルートカードの基本情報は以下のとおり。
- 基本ポイント還元率1.2%
- リクルートグループのサービスで最大4.2%ポイント還元
- 国内旅行保険
- 海外旅行保険
- 空港ラウンジ
- 家族カード
- ETC無料
- タッチ決済
年会費 | 永年無料 |
---|---|
利用枠 | 200万円 |
ポイント還元率 | 1.2% |
ショッピング 保険 |
年間200万円 |
電子マネー | |
スマホ決済 | |
発行までの 目安 |
1週間 |
国際ブランド |
リクルートカード(JCB)入会で最大6,000ポイントプレゼント
- リクルートカード(JCB)入会で、1,000ポイント
- 初めてのカード(JCB)利用で1,000ポイント
- 携帯電話料金の支払いで4,000ポイント※1
まとめ
この記事で紹介したJCBカードの特徴をまとめると、以下のとおり。
カード名 | カード ランク |
年会費 | 基本ポイント還元率 | サービス内容 | 保険 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|
JCBカードW | 一般 | 永年無料 | 1.0% | いつでもポイントが2倍 |
|
|
JCBカードWplus L | 一般 | 永年無料 | 1.0% |
|
|
|
JCBカードS | 一般 | 永年無料 | 0.5% |
|
|
|
JCB CARD R | 一般 | 永年無料 | 1.0%~2.0% |
|
|
|
JCB GOLD EXTAGE | ゴールド | 3,300円(税込) ※初年度無料 |
0.75%~10.25% ※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 |
|
|
|
JCBゴールド | ゴールド | 11,000円(税込) | 0.5% |
|
|
|
JCBゴールド ザ・プレミア | ゴールド | 11,000円(税込)+サービス年会費5,500円(税込) | 0.5% |
|
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JCBプラチナ | プラチナ | 27,500円(税込) | 0.5% |
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各クレジットカードをカードランクごとに紹介します。
一般ランクのJCBカードおすすめ4選
一般ランクのおすすめJCBカードは以下のとおり。
- JCBカードW
- JCBカードW plus L
- JCBカードS
- JCB CARD R
各カードがおすすめな人の特徴をまとめました。
カード名 | おすすめな人の特徴 |
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JCBカードW | 39歳以下でポイント還元率を重視したい方 |
JCBカードW plus L | 39歳以下でポイント還元率を重視したい女性の方 |
JCBカードS | 優待を活用しながら旅行傷害保険を充実させたい方 |
JCB CARD R | 月々の支払いを一定にするリボルビング払いを希望の方 |
またポイント還元率・保険のサービスをバランスよく利用したい方は、JCBブランド提携のリクルートカードがおすすめです。
自分の生活に合ったJCBカードの種類を選択し、日常の買い物で活用してみてはいかがでしょうか。