公共料金の支払いにクレジットカードを使えば節約できる!おすすめ6選を紹介

PR 投稿日:2023.04.12 更新日:2024.04.15
公共料金 クレジットカード おすすめ

電気代やガス代などの公共料金を、クレジットカード払いにするのは、メジャーな支払方法となってきました。

というのもクレジットカード払いにすると、ポイント還元が受けられるので、口座振替や請求書払いよりも節約できるからです。

また公共料金は毎月まとまった支出となるので、クレジットカード払いにすると、多くのポイントを得られます

そのため家計の見直しに直結します。

「どのクレジットカードだとポイントが貯まりやすい?」

「いろいろあってどのカードを選べばいいのかわかならい」

この記事では、上記の悩みを解決すべく、公共料金支払におすすめのクレジットカードを紹介していきます。

また編集部独自で行ったアンケート結果から、公共料金をクレジットカードで支払うメリット・デメリットを解説していきます。

次章では、公共料金支払いに利用するクレジットカードを選ぶポイントの解説をしているので、しっかり見ていきましょう。

この記事の執筆者【ライター】嶋崎
ライター嶋崎の写真
2022年から金融メディアを担当。 普段使っているクレジットカードはdカードで、d払いやiDを愛用中。 貯めたdポイントはメルカリで利用できるので、目標を決めてポイントを貯めるのが最近の楽しみです...
この記事の執筆者【FP】飯田道子
FP飯田
ファイナンシャル・プランナー(CFP)、海外生活ジャーナリスト。 金融機関勤務を経て96年FP資格を取得。 現在は各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。 海外移住...

公共料金を支払うクレジットカード選びのポイント

公共料金支払いに利用するクレジットカードを選ぶポイントは3つです。

  • 還元率
  • 年会費
  • ポイントの利用先

それぞれどのような点が重要なのか、順番に解説していきます。

還元率

クレジットカードにはポイント還元があります。

たとえば100円(税込)につき1ポイント還元だと、還元率1%です。

公共料金は、毎月必ず支払いがあるため、まとまった支出になりますよね。

そのため還元率が高ければ、多くのポイントが得られるのです。

いっぽうで還元率が低いと、利用料金が高くても、還元されるポイントは少なくなります

そこで総務省の調査で公表されている、2人世帯以上の電気料金の平均金額から、還元率により得られるポイントの差をシミュレーションしてみました。

総務省の家計調査から、2022年1月〜12月の電気料金の平均12,678円をもとに還元ポイントを算出しています。

電気代 還元率0.5% 還元率1%
1ヶ月 12,678円 63ポイント 126ポイント
1年 756ポイント 1,512ポイント

※100円(税込)=1ポイントで算出

還元率0.5%と1%では、1ヶ月で63ポイント、1年で756ポイントの差が生まれます。

上記は電気代だけのシミュレーションなので、ガス代や水道料金などを含めると、さらに多くのポイントをゲットできます。

公共料金は、利用頻度に応じて料金が変わる変動費です。

しかし毎月必ず支払う”固定費”という見方もできるため、還元率の高低は重要です。

年会費

クレジットカードを新たに作るときに、年会費を重視している方は多いでしょう。

クレジットカードの年会費は、カードのグレードごとに、無料から数十万円するカードがあります。

しかしここで考えたいのは、あくまで公共料金の支払いに利用するカードという点です。

そのため豪華な付帯サービスや特典は不要という方や、なるべくコストを抑えたい方は、年会費が無料のカードで十分です。

ただし普段から空港利用が多かったり、頻繁に利用するお店で優待やポイント還元率が上がったりする場合は、特典の手厚さも注目するべきでしょう。

つまり年会費の発生するカードやグレードの高いカードが、ライフスタイルに合っているなら、年会費が発生するカードも検討するべきです。

ポイントの利用先

クレジットカード払いで貯めたポイントを、有効利用できるかどうかは、クレジットカード選びのなかでも重要なポイントです。

ポイントは溜まっているけれど、普段よくいくお店で利用できないという場合、あまり満足できません。

公共料金の支払いによって、ポイントが効率よく貯められるかという点も重要ですが、しっかりと利用できるかどうかも注目しておきましょう。

公共料金を支払うのにおすすめのクレジットカード

公共料金を支払うには、以下6枚のクレジットカードがおすすめです。

  • 三井住友カード(NL)
  • JCBカードW
  • エポスカード
  • PayPayカード
  • リクルートカード
  • dカード

本記事では、上記6枚のクレジットカードを、2つの特徴別に紹介していきます。

  • 年会費が無料・安いカード
  • 還元率が1.0%以上のカード

年会費が無料・安いカード

年会費が無料・安いカードで紹介するのは、以下の3枚です。

  • エポスカード
  • JCBカードW
  • 三井住友カード(NL)
カードフェイス

三井住友カード(NL)のカードフェイス三井住友カード(NL)

jcbcardwJCBカード
W

エポス
カード

年会費 永年無料 無料 無料
家族カード年会費 永年無料 無料 無料
限度額 非公表 非公表 非公表
還元率 0.5~7% 1.00%~10.50% ※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合 0.5%
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) 最高2,000万円(利用付帯) 最高500万円
国内旅行傷害保険 なし なし なし
空港ラウンジサービス なし なし なし
ショッピング保険 なし 最高100万円(海外) 年間支払限度額50万円
ETC 初年度の年会費無料※2 年会費無料で発行可能 年会費無料で発行可能
電子マネー
  • iD
  • WAON
  • PiTaPa
  • QUICPay
  • QUICPay
  • 楽天Edy
  • 楽天Pay
  • d払い
スマホ決済
  • Apple Pay
  • Google Pay
  • Apple Pay
  • Google Pay
  • Apple Pay
  • Google Pay
タッチ決済 対応 対応 対応
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
JCB Visa
詳細

※ 初年度以降、前年度に一度もETCの利用がなければ、年会費550円(税込)ではそれぞれ順番に解説していきます。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)のカードフェイス
おすすめポイント
  • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスでポイント最大7%還元
  • 海外旅行傷害保険か『選べる無料保険』の2つから付帯保険を選べる
  • ポイントアップモールでポイント還元率アップ
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 空港ラウンジ
  • 家族カード
  • ETC無料
  • タッチ決済
年会費 永年無料
利用枠 ~100万円
ポイント還元率 0.5~7%
ショッピング
保険
なし
電子マネー
  • ID
  • WAON
スマホ決済
  • Apple Pay
  • Google Pay
発行までの
目安
最短30秒※
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard
※最短30秒発行受付時間:9:00~19:30
※ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。

三井住友カード(NL)は、カード両面に番号が印字されていないタイプの、ナンバーレスクレジットカードです。

最短30秒で発行できる手軽さと、ナンバーレスによるセキュリティの高さを誇るカードです。

※最短30秒発行受付時間:9:00~19:30
※ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。

三井住友カード(NL)は、普段生活のお買い物や公共料金の支払いをまとめると、ポイント還元率がアップします。

次項で三井住友カード(NL)のメリット・デメリットを解説していきます。

三井住友カード(NL)のメリット

三井住友カード(NL)を利用するメリットは以下のとおり。

  • 定期払いサービス利用でVポイントギフトの抽選を受けられる
  • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスでポイント最大7%還元
  • SBI証券でポイント投資が可能

それぞれ順番に解説していきます。

定期払いサービス利用でVポイントギフトの抽選を受けられる

三井住友カード(NL)は、定期払いチャンスというサービスを受けられます。

定期払いチャンスは公共料金やサブスクなど、まとめて支払うサービス数に応じて、Vポイントが当たる抽選を受けられるという内容です。

合計221のサービスが対象となっており、電気・ガス料金のほか、以下のようなサービスがあります。

  • Hulu
  • dTV
  • NETFLIX
  • 日本経済新聞
  • 毎日新聞デジタル
  • 三井住友海上
  • メットライフ生命保険
  • オリックス生命保険
  • NHK放送受信料
  • スカパー

ポイントの抽選は、毎月行われ、1等なら100名に10,000円分のVポイントが付与されます。

すでになんらかのサブスクや新聞・放送受信料を契約しているなら、三井住友カード(NL)にするだけで、お得にポイント獲得ができるチャンスです。

対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元

三井住友カード(NL)は、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスでポイント最大7%還元されます。

まずは対象店舗を見ていきましょう。

  • セイコーマート
  • セブン-イレブン
  • ポプラ
  • ローソン
  • マクドナルド
  • サイゼリヤ
  • ガスト
  • バーミヤン
  • しゃぶ葉
  • ジョナサン
  • 夢庵
  • その他すかいらーくグループ飲食店※
  • ドトールコーヒーショップ
  • エクセルシオール カフェ
  • かっぱ寿司
注釈・注意事項
※ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、三〇三も対象です。※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

上記記載の店舗でカードを利用すると、通常還元率0.5%にくわえて、最大6.5%還元されます。

ただし決済方法に応じて、還元率が異なるため、以下の表をあらかじめ確認しておきましょう。

スマートフォン※1
(Apple Pay/Google Pay※2)
カード現物
+6.5% +4.5%
タッチ決済
カードの差し込み
磁気取引
iD※3
対象外
※通常ポイントのみ付与

注釈・注意事項

※Oliveはクレジットモードのみ対象
※1 Apple Watchでのお支払いも対象です。
※2 Google Pay で、Mastercard®コンタクトレスはご利用いただけません。
    Visa、Mastercard2つのブランドのクレジットカードを同時にお持ちいただくこともできます。
※3 iD:Apple Pay/ Google Pay でのiD、おサイフケータイでのiD、カード現物のiD

最大7%の還元率を得るには、決済方法をタッチ決済にしてください。

三井住友カード(NL)のデメリット

三井住友カード(NL)のデメリットは以下のとおり。

  • 還元率0.5%は物足りない
  • 公共料金の支払いによるメリットは少ない

三井住友カード(NL)は対象店舗の利用によって、基本還元率の低さをカバーしています。

しかし公共料金の支払いの場合は、定期払いチャンス以外に目立ったサービスがありません

公共料金は毎月一定額を支払うため、カード支払いにするとポイントを貯めやすいメリットがあります。

しかし定期払いチャンスはあくまで、抽選に参加できる権利を得るだけなので、直接還元率がアップするメリットはありません。

とはいえ普段のお買い物でも、お得にポイントを貯められるという人は、利用しやすいカードです。

「ショッピング利用をメインにして、ついでに公共料金の支払いもまとめて支払いたい」という方におすすめです。

三井住友カード(NL)がおすすめな人

三井住友カード(NL)がおすすめな人は以下のとおり。

  • 三井住友グループのVポイントをすでに貯めている人
  • 動画配信のサブスクを利用している人
  • 一部の公共料金だけ支払いに利用したい人

JCBカードW

JCBカードWの券面
おすすめポイント
  • 39歳以下限定で申込可能
  • Amazonでポイント還元率が2.0%
  • 最短5分の「モバ即」に対応!即日発行可能!※
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 空港ラウンジ
  • 家族カード
  • ETC無料
  • タッチ決済
年会費 無料
利用枠 個別に設定
ポイント還元率 1.00%〜10.50%
ショッピング
保険
最高100万円(海外)
電子マネー
  • QUICPay
  • 楽天Edy
  • WAON
  • nanaco
スマホ決済
  • Apple Pay
  • Google Pay
発行までの
目安
最短5分※
国際ブランド
  • JCB
※ポイント還元率は最大還元率のJCB PREMOに交換した場合
※Apple Pay ・ Google Pay を利用する際は、レジで「クイックペイで!」とお伝えください。
※モバ即条件:9:00から20:00(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※旅行傷害保険は利用付帯です。

JCBカードWは、18歳〜39歳以下の方限定で申し込める年会費無料のクレジットカードです。

1度発行してしまえば、40歳以降もそのまま年会費が無料で使い続けられます。

またポイント還元率が1.00%〜~10.50%※と高還元率である点も魅力の1つです。

 ※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合

なおJCBカードWは、JCBのパートナー店舗で利用すると、ポイントがいつでも2倍還元されます。

JCBカードWは、「普段使いからポイントを効率よく貯めたい」という方に、ピッタリな1枚ですよ。

JCBカードWのメリット

JCBカードWのメリットは以下のとおり。

  • 常時ポイント2倍還元だから効率よくポイントを貯められる
  • Amazonなら1ポイント=3.5円で利用できる
  • パートナー店舗の利用で5倍以上のポイント還元がある

JCBカードWは、常時ポイント2倍還元が大きな魅力です。

くわえてJCBが運営する、Oki Dokiランドという、優待サイトを経由すれば、5倍以上の還元率が見込めます。

公共料金の支払いでも還元率が下がらないため、普段のショッピング利用以外でも効率よくポイントを貯めたい方におすすめです。

以下はポイントが5倍以上還元されるお店の例です。

  • ノートンストア
  • アップルワールド ホテル
  • JCBおみやげサービスオンライン
  • VELTRA(ベルトラ)
  • Expedia
  • com
  • com
  • ホテルズドットコム
  • びゅうトラベル
JCBカードWを利用する場合
ショップ名 ポイント倍率 ポイント還元率 10,000円利用した場合
ノートンストア 20倍 10.0% 1,000円相当のポイント還元
アップルワールド ホテル 10倍 5.0% 500円相当のポイント還元
JCBおみやげサービスオンライン
VELTRA(ベルトラ)
Expedia 9倍 4.5% 450円相当のポイント還元
Booking.com 8倍 4.0% 400円相当のポイント還元
Agoda.com 7倍 3.5% 350円相当のポイント還元
ホテルズドットコム 6倍 3.0% 300円相当のポイント還元
びゅうトラベル 5倍 2.5% 250円相当のポイント還元

ショッピングだけでなく、トラベル・ファッションなど、多彩なジャンルのお店がパートナー店舗となっています。

普段利用しているサービスやお店があれば、普段よりお得に利用できますよ。

JCBカードWのデメリット

JCBカードWのデメリットは以下のとおり。

  • ポイント交換が面倒
  • 40歳以上はカード発行できない

JCBカードWは年齢制限があるため、40歳以上の方はカード発行ができません

またポイント還元率は高いものの、ポイント交換する手間がかかってしまうので、ポイントをそのまま利用したい方にとってはデメリットです。

ただしAmazonだけは、ポイント交換の必要なく、1ポイント3.5円から利用可能となります。

そのため頻繁にAmazonを利用する方や、年末のセールに大きな買い物をしているような方にとってはメリットでしょう。

1年頑張ったご褒美に、Amazonのセール時にまとめてポイント利用という使い方も可能ですよ。

JCBカードWがおすすめな人

JCBカードWがおすすめな人は以下のとおり

  • 18歳~39歳以下の学生・主婦・社会人
  • ポイントを効率よく貯めたい人
  • Amazonを頻繁に利用する人

エポスカード

エポスカードのカードフェイス
おすすめポイント
  • 最短即日発行可能
  • 全国10,000店舗で優待が利用できる
  • 『マルコとマルオの7日間』の期間内に何度も10%オフ適用!
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 空港ラウンジ
  • 家族カード
  • ETC無料
  • タッチ決済
年会費 無料
利用枠 個別に設定
ポイント還元率 0.5%
ショッピング
保険
100万円
電子マネー
  • 楽天Edy
スマホ決済
  • Apple Pay
  • Google Pay
発行までの
目安
最短即日発行可能
国際ブランド
  • VISA

Webからの新規入会で2,000円相当獲得!

エポスカードは、最短即日のカード発行・受け取りが可能なクレジットカードです。

さまざまな公共料金の支払いに利用できるだけでなく、利用額に応じてエポスゴールドカードの招待を受けられる可能性があります。

次項でエポスカードを、公共料金支払いに利用するメリット・デメリットを、順番に解説していきます。

エポスカードのメリット

エポスカードを公共料金支払いに利用するメリットは以下のとおり。

  • エポスアプリで家計管理を楽にできる
  • エポスポイントが貯まる
  • ゴールドカードの無料招待に近づく
  • 専用アプリで請求書払いが可能

それぞれ順番に解説していきます。

エポスアプリで家計管理を楽にできる

エポスカードの利用額は、エポスアプリという専用アプリ内で、支払金額や固定費の合計額を確認できる『エポ家計』というサービスがあります。

エポ家計のイメージ

引用:エポスアプリ | クレジットカードはエポスカード

自動で家計管理をしてくれる便利なアプリがあるため、合計利用額のうち、どのくらい固定費がかかったのか一目でわかります。

ゴールドカードの無料招待に近づく

エポスカードを利用していると、利用金額に応じて上位カードである、エポスゴールドカードへの無料招待を受けられる可能性があります。

エポスカードとエポスゴールドカードの大きな違いは還元率です。

カードの種類 還元率
エポスカード 0.5%
エポスゴールドカード 3.0%

エポスカードは還元率0.5%ですが、エポスゴールドカードになると、還元率が最大3%です。

毎月同じ金額の支払いだとしても、還元されるポイントに6倍の差がつきます。

またエポスアプリでは、ゴールドカード無料招待まで、あとどのくらいなのか確認できる機能があります。

ゴールドカードまでの道のり

引用:エポスアプリ | クレジットカードはエポスカード

ただし必ず招待を保証するものではないので、「◯◯円利用すればゴールドカードに上がる」などの勘違いしないよう注意してください。

※上記ご利用は必ずしもご招待を保証するものではありません。

※ゴールドカードへの道のりは、発行会社の規定により表示しております。

エポスポイントが貯まる

エポスカードで公共料金を支払うと、エポスポイントが貯まります。

貯まったエポスポイントは、商品券やギフト券に交換したり、ネット通販利用分をあとからポイント割引したりできます。

おもな使い道は以下4つです。

  • エポスVisaプリペイドカードに移行
  • ネット通販利用分のポイント割引
  • 商品券・ギフト券に交換
  • ネット通販のお買い物でポイント割引

たとえば年間100万円の支払いがあるなら、1年間で5,000ポイントが貯まります。

同時にゴールドカードへグレードアップできる可能性もあるため、さらにポイントを貯められる可能性がありますよ。

専用アプリで請求書払いが可能

クレジットカードで公共料金を支払うとなると、個別に手続きをする必要があります。

「手続き自体は簡単だけど、量が多いから面倒」と感じている方もいるのではないでしょうか。

エポスカードなら、一部請求書であれば、エポスアプリの『エポス請求書払い』を使って簡単にクレジット決済ができます。

ただし利用可能な支払先は限られているので、以下の支払先を確認してください。

  • NTT東日本
  • NTT西日本
  • NTTファイナンス
  • TEPCO
  • 関西電力
  • 東北電力
  • 中国電力
  • 九州電力
  • TOKYO GAS
  • 大阪ガス
  • LEMON GAS
  • 仙台市ガス局
  • 名古屋市上下水道局

請求書払いは、一部の支払先に限られていますが、便利な機能です。

すでに契約している支払先があるなら、支払登録の手間を省いて、簡単に支払できます。

次項では、デメリットを紹介していきます。

エポスカードのデメリット

エポスカードを公共料金支払いに利用するデメリットは以下のとおり。

  • ポイント還元率が高くない
  • 貯めたポイントは交換がメイン
  • 家族カードの発行ができない

エポスカードのポイント還元率は、0.5%なので一般的な還元率です。

ひと月に10万円の支払があったとしても、500ポイントしか貯まりません

さらに公共料金支払いで、エポスカードを利用したときに貯まるポイントは、エポスポイントです。

楽天ポイントやdポイントなど、コンビニや薬局でそのまま使えないため、ギフト券などに交換する手間が発生します。

また家族カードが発行できないので、家族のカード利用で効率よくポイントを貯められません

公共料金などの固定費の支払い以外にも、効率よくポイントを貯めたい方にとっては、デメリットと言えるでしょう。

とはいえ年会費の安さや専用アプリの汎用性は高いので、ゴールドカードへのグレードアップを考えて使うのには、おすすめのカードです。

また親会社が株式会社丸井なので、マルイでの買い物にポイントを充当できます。

次項では、エポスカードがおすすめな人を紹介していきます。

エポスカードがおすすめな人

エポスカードは、以下の項目に当てはまる人におすすめです。

  • アプリで家計管理を完結させたい人
  • マルイをよく利用する人
  • 支払方法のバリーションを重視する人

還元率が1.0%以上のカード

ここからは還元率が1.0%以上のカードのみを紹介していきます。

これまで紹介したカードよりもお得にポイントを貯められるので、「ポイントを効率よく貯めたい」という方は必見です。

なお紹介するカードは以下の3枚です。

  • PayPayカード
  • dカードGOLD
  • リクルートカード
PayPayカードのカードフェイスPayPayカード リクルートカードのカードフェイスリクルートカード dカードGOLDの券面dカードGOLD
年会費 永年無料 永遠無料 11,000円(税込)
家族カード年会費 無料 永年無料 1枚目無料
限度額 非公表 非公表 上限300万円
還元率 1.0% 1.2% 1.0%
海外旅行傷害保険 なし
※ゴールドカードのみ
最高2000万円 最高1億円
国内旅行傷害保険 なし
※ゴールドカードのみ
最高1000万円 最高5,000万円
空港ラウンジサービス なし
※ゴールドカードのみ
なし あり
ショッピング保険 なし
※ゴールドカードのみ
年間200万円 年間300万円
ETC 無料で発行可能 年会費無料で発行可能 年会費無料で発行
電子マネー QUICPay
  • nanaco
  • 楽天Edy
  • モバイルSuica
  • SMART ICOCA
iD
スマホ決済 Apple Pay
  • Apple Pay
  • Google Pay
  • Apple Pay
  • Google Pay
タッチ決済 なし 対応 対応
国際ブランド
  • Visa
  • Mastercard®
  • JCB
  • Visa
  • Mastercard®
  • JCB
  • Visa
  • Mastercard®
詳細

それぞれ順番に紹介していきます。

PayPayカード

PayPayカードのカードフェイス
おすすめポイント
  • PayPayに直接チャージ可能な唯一のカード
  • 申し込み&審査で最短5分で使える※
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 空港ラウンジ
  • 家族カード
  • ETC無料
  • タッチ決済
年会費 永年無料
利用枠 個別に設定
ポイント還元率 1.0%
ショッピング
保険
電子マネー
  • QUICPay
スマホ決済
  • Apple Pay
  • Google Pay
発行までの
目安
申し込み&審査で最短5分で使える※
国際ブランド
  • JCB
  • VISA
  • Mastercard
※ご利用にはクレジットカードの審査があります。申し込み時に口座登録が完了していない場合、カードの即時利用はできません。

「PayPayカードはQRコード決済のPayPayに特化したカード」

というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。

実は還元率が1%なので、公共料金の支払いに利用するのにおすすめなカードです。

PayPay自体利用できるお店が多いため、ポイントの使い道に困らないのは嬉しいポイントです。

PayPayカードのメリット

PayPayカードのメリットは以下のとおり

  • ソフトバンク・ワイモバイルユーザーはポイント付与
  • PayPay残高に直接チャージできる
  • 最短5分※の即日カード発行が可能

※ご利用にはクレジットカードの審査があります。申し込み時に口座登録が完了していない場合、カードの即時利用はできません。

お持ちのスマホが、ソフトバンクもしくはワイモバイルなら、携帯電話の利用でポイントがつきます。

  • ソフトバンク:最大1.5%ポイント付与
  • ワイモバイル:最大1.0%ポイント付与

PayPayカードのCTA

PayPayカードのデメリット

PayPayカードのデメリットは以下のとおり

  • 電子マネー決済に非対応
  • Google Payに登録できない

PayPayカードは、iDやQUICPayなどの電子マネーに非対応です。

またAndroidユーザーにとっては、Google Payに登録できないのは、大きなデメリットです。

タッチ決済にも非対応であるため、店頭でわざわざカードを出すのが面倒という方は、PayPayにPayPayカードを登録して決済してください。

リクルートカード

リクルートカードのカードフェイス
おすすめポイント
  • 基本ポイント還元率1.2%
  • リクルートグループのサービスで最大4.2%ポイント還元
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 空港ラウンジ
  • 家族カード
  • ETC無料
  • タッチ決済
年会費 永年無料
利用枠 200万円
ポイント還元率 1.2%
ショッピング
保険
年間200万円
電子マネー
  • nanaco
スマホ決済
  • Apple Pay
  • Google Pay
発行までの
目安
1週間
国際ブランド
  • JCB
  • VISA
  • Mastercard

リクルートカード(JCB)入会で最大6,000ポイントプレゼント

  1. リクルートカード(JCB)入会で、1,000ポイント
  2. 初めてのカード(JCB)利用で1,000ポイント
  3. 携帯電話料金の支払いで4,000ポイント※1
※タッチ決済はJCBブランドのみ可能です。 ※1対象となるブランド・プラン: NTTドコモ、au、softbank、Y!モバイル、ahamo、povo、LINEMO

リクルートカードは、ポイント還元率が1.2%という高さが最大の魅力です。

しかも条件や指定なく、常に1.2%還元されます。

つまり買い物に限らず、公共料金の支払いに設定して、まとまったポイント還元を受けられるカードなのです。

ではリクルートカードのメリット・デメリットを紹介していきます。

リクルートカードのメリット

リクルートカードのメリットは以下のとおり。

  • リクルート関連サービスでは最大4.2%還元
  • 貯まったポイントはPontaポイント・dポイントと交換できる
  • 公共料金として払える種類が豊富

リクルートといえば、ホットペッパーやじゃらんnetなど、普段から利用しているサービスが多いのではないでしょうか。

リクルートカードでリクルートのネットサービスを利用すれば、ポイント還元が上乗せされるので、効率よくポイントを貯められます。

たとえばホットペッパーグルメでネット予約・来店すると、50ポイント×予約人数分のポイントが貯まります。

リクルートカード利用のポイント還元例

引用 : リクルートカード(Recruit Card) | ポイントを貯める・使う

くわえてリクルートカードで決済すると、支払金額の1.2%が還元されるため、5万円支払うと600ポイントをゲット。

来店人数が10人だった場合、500ポイントつくので、支払金額のポイントと合わせると1,100円分のポイントを得られます。

  内訳 獲得ポイント
通常ポイント還元 50,000×1.2% 600ポイント
50ポイント×予約人数 50ポイント×10人 500ポイント
合計 1,100ポイント

貯めたポイントは、1ポイント1円から利用でき、Pontaポイントやdポイントに交換できます。

リクルートカードは、公共料金として水道・光熱費や新聞購読料など、幅広い種類の支払いに対応しています。

そのため毎月まとまった金額のポイントが還元されるのも最高です。

リクルートカードのデメリット

リクルートカードのデメリットは以下のとおり。

  • ポイント有効期限が1年と短め
  • 家賃支払いには対応していない
  • iD・QUICPayには非対応
  • ポイント交換できるサービスが少ない

リクルートカードの利用で貯めたポイントの有効期限は1年、と短めの設定となっています。

ポイントを長期間保有して、一気に利用したいという方にとっては、煩わしさを感じる内容でしょう。

またおもなポイント交換先は、リクルート提供のサービスが中心なので、空港利用時に使えるマイルなどには交換できません

家賃支払いにも対応していないので、すべての支払いをまとめてられません。

そのため効率よくポイントをためるには、リクルートが提供するサービスを利用するか、普段からこまめにカード支払いを続ける必要があります。

リクルートカードがおすすめな人

リクルートカードがおすすめな人の特徴は以下のとおり。

  • 「じゃらんnet」や「ホットペッパーグルメ」などを頻繁に利用する人
  • クレジットカードの還元率を重視する人
  • 楽天ポイント・dポイントを貯めている人
  • 毎月まとまったポイント還元を狙っている人

リクルートカードは、リクルートが提供しているサービスで、ポイントが貯めやすく使いやすいです。

そのため『ホットペッパーグルメ』や『じゃらんnet』を1ヶ月に数回利用するなら、ポイントを効率よく貯められます。

また公共料金支払いでも、ポイント還元率1.2%は変わらないので、まとまったポイントを貯めやすいです。

ただし貯めたポイントの有効期限が1年と短めなので、長期間保有できないという点は理解しておきましょう。

dカードGOLD

dカードGOLDの券面
おすすめポイント
  • 毎月のドコモのケータイ/「ドコモ光」利用料金の10%ポイント還元
  • ケータイ補償が最大10万円
  • 航空機の欠航・遅延を補償する保険が付帯
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 空港ラウンジ
  • 家族カード
  • ETC無料
  • タッチ決済
年会費 11,000
利用枠 300万円
ポイント還元率 1%
ショッピング
保険
年間300万円
電子マネー
  • ID
スマホ決済
  • Apple Pay
発行までの
目安
5日~2週間
国際ブランド
  • VISA
  • Mastercard

入会&利用&Webエントリーで最大5,000ポイントもらえる!

dカードGOLDは、公共料金の支払いでも、ポイント還元率が1%です。

普段のお買い物以外で、支払った料金の一部がポイント還元されるのは、大きなメリットですよね。

またドコモのケータイ・光回線を利用しているなら、ポイント還元率が最大10%になるサービスを展開しています。

年会費は発生しますが、ポイント還元で十分ペイできるので、ドコモユーザーにはおすすめの1枚です。

ではdカードGOLDのメリット・デメリットを順番に紹介していきます。

dカードGOLDのメリット

dカードGOLDを利用するメリットは以下のとおり。

  • 特約店の利用で最大2.0%ポイント還元される
  • ドコモのケータイ・光回線の支払いで最大10%ポイント還元
  • ケータイ補償が3年で最大10万円

dカードGOLDでもっとも注目すべき点は、前述した最大10%ポイント還元される、ドコモケータイ・光回線の支払いです。

1,000円(税抜)につき10%還元されるため、毎月携帯代金が5,000円(税抜)だと、500ポイント貯まります。

くわえて以下の特約店を利用すると、基本還元率にくわえて、最大2.0%ポイント還元を受けられます。

  特約店 還元率
電気 ENEOSでんき 1.5%
インデックスでんき 1.5%
サミットエナジー 2.0%
コスモでんき 2.0%
ガス ENEOS都市ガス 1.5%

家族でドコモのスマホを使っている方や、ドコモの光回線を使っている方は、dカードGOLDがおすすめです。

またdカードGOLD発行を機に、上記特約店に電気供給先を切り替えれば、さらに効率よくポイントを貯められます。

なおケータイ補償も付帯しているため、万が一お持ちのスマホが故障しても、端末代・事務手数料など最大10万円まで補償が受けられます。

dカードGOLDのデメリット

dカードGOLDを利用するデメリットは以下のとおり。

  • 公共料金の還元率はdカードと同じ
  • ドコモ経済圏※でなければメリットを感じにくい
  • 年会費がかかる

dカードGOLD・dカードともに、還元率は1%と共通しています。

そのためドコモユーザーでなおかつ、ドコモ経済圏でないと年会費を支払ってまで、上位カードにするメリットを感じにくいです。

※ドコモ経済圏とは、NTTドコモが提供する様々なサービスを利用し、dポイントを効率的に貯めて生活している方を指します。

公共料金の支払いを中心とするならば、dカードでも十分ポイント還元を受けられます。

ただしdカードは入会キャンペーンにより、最大21,000ポイント進呈キャンペーンを行っているので、すぐに年会費分のポイントを回収できます。

dカードとdカードGOLDで還元率は変わらないので、自分のライフスタイルや家計状況にあわせて検討してみてください。

dカードGOLDがおすすめな人

dカードGOLDがおすすめな人は以下のとおり。

  • ドコモのスマホ・ドコモ電気を利用している人
  • 電力会社・ガス会社の見直しを検討している人
  • 気軽にゴールドカードを申し込みたい人

公共料金支払いに向いていないカード

公共料金支払いに向いていないカードは以下の3枚です。

  • 楽天カード
  • アメックス系のカード
  • ダイナースクラブ

なぜ上記3つのカードが、公共料金支払いに向いていないかというと、公共料金支払いで利用すると還元率が下がるからです。

それぞれの基本還元率と公共料金支払いをしたときの還元率を、以下の表にまとめたので確認していきましょう。

  楽天カード アメックス系のカード ダイナースクラブ
基本還元率 1.0% 1.0% 1.0%
公共料金還元率 0.2% 0.5% 0.5%

上記の中でも楽天カードは、ポイント還元率の落差が大きいため、おすすめできません。

もし楽天経済圏で生活基盤を整えているなら、楽天カードはスマホ代や買い物に利用して、公共料金支払いは別のカードにするのがいいでしょう

公共料金支払いに利用しているクレジットカードに関するアンケートの結果

編集部では、インターネットユーザー200人を対象に、公共料金支払いに利用しているクレジットカードの利用実態調を実施しました。

なおアンケート内容は以下のとおり。

調査目的 公共料金支払いに利用している
クレジットカードに関するアンケート
調査対象 クレジットカードを所持し、公共料金支払いに利用している方
調査方法 クラウドワークス
調査対象人数 200人
調査実施期間 2023年2月13日(月)~2023年2月15日(水)
調査主体 株式会社プラスワン
質問内容 Q1.性別

Q2.年齢

Q3.職業を教えてください

Q4.世帯人数を教えてください

Q5.現在公共料金支払いに利用しているメインのクレジットカードを教えてください

Q6.Q5で回答したカードの国際ブランドを教えてください

Q7.なぜ6で回答したクレジットカードを選んだのか教えてください

Q8.現在のクレジットカードは何枚持っていますか

Q9.毎月支払う公共料金の金額を教えてください

Q10.クレジットカードを利用して支払っている公共料金の種類を教えてください

Q11.Q10で「その他」と回答した方は、支払っている公共料金の種類を教えてください

Q12.貯まったポイントはどのようなことに使っていますか

Q13.公共料金の支払いをクレジットカード払いにして感じるメリットを教えてください

Q14.公共料金の支払いをクレジットカード払いにして感じるデメリットを教えてください

注釈・注意事項
Q1.性別を教えてください
男性 84人
女性 116人
Q2.年齢を教えてください
20歳~25際 14人
26歳~29際 21人
30歳~35歳 35人
36歳~40歳 48人
41歳~45歳 30人
46歳~50歳 29人
51歳~55歳 13人
56歳~60歳 7人
61歳~65歳 1人
65歳以上 2人
Q3.職業を教えてください
学生 1人
パート・アルバイト 30人
会社員 93人
契約社員・派遣社員 3人
経営者・会社役員 2人
自営業(個人事業主) 22人
公務員 2人
主婦・主夫 39人
無職 7人
Q4.世帯人数を教えてください
単身 44人
2人世帯 54人
3人世帯 45人
4人世帯 44人
5人世帯 11人
6人以上 2人
Q5.現在公共料金支払いに利用しているメインのクレジットカードを教えてください
楽天カード 79人
イオンカード 15人
dカード 12人
三井住友カード 11人
エポスカード 9人
PayPayカード 8人
JCB一般カード 7人
セゾンカード 7人
auPay カード 6人
ANAアメリカン・エキスプレス・カード 3人
ヨドバシクレジットカード 3人
リクルートカード 2人
ライフカード 2人
dカード GOLD 2人
JCBカードW 2人
三井住友カード(NL) 1人
三井住友カード ゴールド(NL) 1人
イオンカード セレクト ゴールド 1人
auPayゴールドクレジットカード 1人
その他 28人
Q6.Q5で回答したカードの国際ブランドを教えてください
VISA 117人
Mastercard® 40人
JCB 37人
アメックス 6人
Q7.なぜ6で回答したクレジットカードを選んだのか教えてください
知名度があるから 5人
年会費が安い or 無料だから 3人
ポイントやマイルを貯めやすいから 9人
貯めたポイントを使いやすいから 11人
使える場所が多いから 7人
サポートが充実しているから 3人
割引やキャンペーンなどをしていたから 3人
電子マネーが利用できるから 2人
付帯保険が充実しているから 1人
Q8.現在のクレジットカードは何枚持っていますか
1枚 1人
2枚 4人
3枚 4人
4枚 1人
5枚 2人
6枚 1人
Q9.毎月支払う公共料金の金額を教えてください
1万円代 5人
2万円代 2人
3万円代 5人
4万円代 1人
Q10.クレジットカードを利用して支払っている公共料金の種類を教えてください※複数回答あり
電気代 13人
水道代 8人
ガス代 10人

アンケートにご回答いただいたみなさま、ありがとうございました。

ここからはアンケート調査をもとにした、クレジットカードで公共料金を支払うメリット・デメリットを紹介していきます。

公共料金をクレジットカードで支払うときのメリット

公共料金をクレジットカードで支払うと、2つのメリットがあります。

  • ポイント還元により節約できる
  • 支払いを月1回にまとめられる 

それぞれ順番に解説していきます。

ポイント還元により節約できる

公共料金をクレジットカードで支払う最大のメリットは、ポイント還元により得られる節約効果です。

公共料金を口座振替や払込用紙で支払っている場合、ポイントの付与やキャッシュバックなどはありません。

しかし支払方法をクレジットカードにするだけで、毎月まとまったポイントを得られます

たとえば月に5万円公共料金の支払いがあったら、年間で60万円の支出となります。

ポイント1%のクレジットカードで支払う場合、年間6,000ポイント還元されるので、貯まったポイントでランチやお買い物を楽しめますよ。

支払いを月1回にまとめられる

「口座振替日が供給先によってバラバラで管理しにくい」

上記のように口座振替やコンビニ払いだと、口座振替日や支払期限がバラバラで家計の支出監理がしにくいと感じている方が多いのではないでしょうか。

公共料金をクレジットカード払いにするメリットとして、支払いを月1回にまとめられるというのがあります。

支出を一元管理できると、支払い忘れの防止にもつながるため、リスク管理にも繋がります

くわえてまとまったポイントが得られるため、クレジットカード払いは、管理のしやすさと損をしないという両面を実現できるのです。

とはいえクレジットカード払いは、メリットだけではありません。

公共料金をクレジットカードで支払うときのデメリットもあるので、事前に把握して家計管理に役立てていきましょう。

公共料金をクレジットカードで支払うときのデメリット

公共料金をクレジットカードで支払うときのデメリットは以下のとおりです。

  • カードの利用枠を圧迫してしまう
  • クレジットカード情報の更新が必要
  • ほかの請求と混ざって明細を見なくなる
  • 節約意識が薄れる

それぞれ順番に解説していきます。

カードの利用枠を圧迫してしまう

公共料金をクレジットカードで支払うと、さまざまな種類の支払いをまとめることになるため、利用枠を圧迫してしまいます

そのため「あといくら使えるんだろう?」と気にかけてカードを利用する必要があります。

毎月ポイント還元されるとはいえ、カード利用枠が少なければ少ないほど、まとめる公共金の数によって、利用枠の圧迫具合が異なってきます。

クレジットカード情報の更新が必要

クレジットカードには有効期限があります。

そのため公共料金の支払いをクレジットカードにまとめていると、クレジットカードの更新のたびに情報更新が必要になります。

クレジットカードの有効期限は、3年〜5年が平均です。

カード情報の更新手続きを忘れてしまうと、生活にかかわる電気代やガス代など、すべての支払いが未納となってしまいます。

更新頻度が多いわけではなく、忘れてしまいがちなので、わざわざ更新手続きをするのは手間と感じるでしょう。

また自治体によって、クレジットカード払い手続きおよび更新手続きが異なります。

引っ越しを境に、新たな電力会社やガス会社との契約を結ぶときは、クレジットカード払いができるか確認しておく必要があります。

他の請求と混ざって明細を見なくなる

「明細を見るまでいくら利用したのかわからない」

「ほかの請求と混ざって公共料金にいくら利用したか確認しにくい」

「明細をみないため、節約意識がうすくなる」

アンケート回答者200名のうち、40名の方が上記のデメリットを感じているとわかりました。

公共料金以外にも、クレジットカードで支払っているケースが多いため、公共料金だけでいくら利用したのか確認しなくなるようです。

公共料金や家賃など、生活に関連するまとまった出費と、ショッピングで利用するカードを分けると家計管理しやすくなります。

最後に、公共料金をクレジットカード払いにする手続きを紹介します。

公共料金をクレジットカード払いにする手続き

公共料金をクレジットカード払いにする手続きは、2つの方法があります。

  • インターネット手続
  • 郵送

インターネットの場合は、契約している電力会社やガス会社の公式サイトを確認し、案内に従って手続きが必要です。

郵送の場合は、申込書を手配して、届いた書類に必要事項を記入して返信します。

郵送はインターネット手続きに比べて、支払方法の登録に時間がかかるので、手間の少ないインターネット手続きがおすすです。

まとめ

公共料金支払いにおすすめのクレジットカードは以下のとおり。

おすすめ おすすめしない
  • 楽天カード
  • イオンカード
  • JALカード

公共料金をクレジットカードで支払うと、家計の見直しにつながり、ポイント還元によって節約できます。

クレジットカードは1枚だけでなく、使い分けて上手にポイントを貯めてみましょう。

この記事で紹介したおすすめのクレジットカードをきっかけに、家計管理を楽にしてもらえると嬉しいです。