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期間限定 マルイ書店 宮迫さん いしいさん

【期間限定】ここでしか出会えない本・絵本・雑貨が並ぶ書店。京都マルイにオープン!

2017年2月25日(土)、京都マルイに期間限定のショップがオープンしました。

京都マルイの4階の一角には、本や雑貨などが販売される特設スペースが設けられています。
出店予定は4月9日(日)までで、約1ヶ月限定のこちらのお店。
企画したのは、THE読書ズ、ニジノ絵本屋、Montag Booksellers(モンターグ・ブックセラーズ)という3つの団体です。

こちらは一体どんなお店なのか、どんなものが売られているのか、いろいろ気になりますね。
またこのお店を企画した3つの団体についても興味がわいたので、この度取材をお願いしました。

京都マルイにうかがい、オープン初日のこちらのお店を取材させていただきました。
インタビューに答えてくださったのはTHE読書ズ代表、兼Montag Booksellers代表の宮迫憲彦さんと、ニジノ絵本屋代表のいしいあやさんです。

──こんにちは。
本日は、オープン初日のお忙しいときにインタビューをさせていただき、誠にありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。

宮迫いしい:いえいえ、よろしくお願いします。

宮迫憲彦さん・いしいあやさん

宮迫憲彦(みやさこ・のりひこ)さん
1981年、岡山県生まれ。一橋大学社会学部卒業後、大手書店チェーンの仕入担当として主に関西以西を転々とする。その後、フィルムアート社に入社。関西担当として京都で勤務する。2016年海外文学をメインに取り扱う小さな本屋さん「Montag Booksellers」をスタート。同年、有志のメンバーで読書普及ユニット、THE読書ズを結成。京都や大阪で様々なイベントを開催している。また、「本とその周辺」のWEBメディア、DOTPLACEの編集メンバーも務めている。

ニジノ絵本屋 いしいあやさん
東京生まれ。東京目黒区「都立大学」駅ににある絵本専門店「ニジノ絵本屋」代表。2011年にニジノ絵本屋をオープン。2012年よりニジノ絵本屋レーベルで出版事業をはじめる。「はらぺこ印」シリーズ絵本などの企画編集を行う。ニジノ絵本屋キャラバンとして「絵本×音楽」「絵本×食」など絵本にまつわるLIVEパフォーマンスおよびワークショップなどイベント全般を、各地で開催している。あらゆるジャンルとのコラボレーションを模索しながら「絵本」でつながるヒト・モノ・コトで楽しい時間をみんなで共有することを理念に活動している。

──こちらのお店はTHE読書ズ、ニジノ絵本屋、Montag Booksellersという3つの団体が企画されました。
これら3つの団体の普段の活動についてお聞きしたいと思います。
まず、THE読書ズについて、代表の宮迫さんお願いします。

宮迫憲彦さんオープン当日。 本を並べる宮迫さん

宮迫:THE読書ズは、読書を普及するユニットと謳っている団体です。
構成メンバーは僕だけ例外で出版業界の人間なんですけど、他は出版業界の人ではない人たちなんです。
これは私の持論ですが、何かを普及させたいってときにその業界の内部にいる人よりもその外側にいる人のほうが普通の人々に響きやすいんだろうなって思っているんですね。

本や出版は業界的に閉じがちなところがあります。
でも、「本っていいよね、もっと読まなきゃいけないよね。」っていうのを業界の外の人たちが楽しそうにやるってことはすごく意味があることなのかなって思ったので、この団体を始めました。

また、出版業界の中ではストップがかかるようなことでも、業界の外にいる人たちがゼロからの発想でやることでブレイクスルーできる部分もあります。

──なるほど。ありがとうございます。
次に、ニジノ絵本屋について、代表のいしいさんお願いします。

ニジノ絵本屋 いしいあやさん絵本のコーナーをつくるいしいさん

いしい:ニジノ絵本屋は、東京の目黒区に小さいお店が1店舗あります。
あとオンラインショップがあります。

絵本は仕入れ値が高く、仕入れて売ってるだけじゃお店を続けて行くのが難しいと思ったので、よし!絵本をつくってみよう!と、5年前に最初の絵本作りました。
そこから出版事業もはじめて、現在5冊のニジノ絵本屋レーベルの絵本を出版しています。

あと、各地で絵本の読み聞かせや、ワークショップなど、絵本にまつわるエンターテイメント全般を行っているという感じです。

──いろいろされているんですね。ありがとうございます。
では最後に、Montag Booksellersについて、店長の宮迫さんお願いします。

宮迫:普段は僕は東京の出版社で働いています。
出版社というのは本をつくるのが仕事です、でも本をつくるだけじゃなくて本を売るなかで、出版社に何か活かせるものがあるのかなと思い、京都でMontag Booksellersという本屋もやっています。

アパレル系だと自社の製品(服)を自社の店舗(アパレルショップ)で売ったりしていますよね。
本に関しても元々、つくるところと売るところっていうのはすごい近いとこにあったのかなって思っていて。
そういう本来の形態に戻るということが出版業界にも起こるのかなと思っているんです。
だから今のうちに業界的に先駆けてやりたいなっていう気持ちもありました。

あとはこれから東京以外の場所でも、ちょっと小さい規模の出版活動が起こり始めるのかなと思っています。
僕は東京の出版社で働きつつ、京都に居させてもらって地方での出版活動の1つとして本屋をしているという現状です。

──そうなんですね。ありがとうございます。
では、この度の企画を始めるにあたった経緯についてお聞かせください。

マルイ

宮迫:THE読書ズのメンバーにニジノ絵本屋を手伝っている人間がいるんです。
そのメンバーが、今回マルイの企画担当をしてるかたと繋がって、お店をやってみようという話になりました。

ただ、THE読書ズは活動体なので、場所を渡されても売り物がありません。
そのなかで僕はMontag Booksellersをやっているので、とりあえず売り物があります。
また僕の働き先は出版社なので、うちの出版社の本も置くことも出来ます。

もう1つはニジノ絵本屋さん。
こちらもさきほど話に出たTHE読書ズのメンバーと繋がりがあったので、声がかかりました。
このように売り物があるところに声がかかったという感じですね。

いしい:ニジノ絵本屋はオープンしてもう6年経つんですけど、1.5坪の今の店舗をちょうど2月末で閉めることになっています。
そして4月の下旬に次は7坪の路面店をオープンする予定なんです。

なので、3月と4月は次のお店がはじまるまでの間、日本と海外で、イベント出張をたくさん入れていたんです。
まさかの移転のタイミングで頂いたお話だったので、東京のニジノ絵本屋のお店に並んでいた絵本や雑貨達をまるまる京都に並べることが出来ました。

ニジノ絵本屋 絵本

宮迫:ただスペースが広いので、Montag Booksellersとニジノ絵本屋の商品だけじゃ足りないんですね。

期間限定のショップなので、新たに商品を入れるってなったら基本的に卸し先が嫌がるんです。
短期で、委託で、しかも1ヶ月くらいのショップで、となると商品調達のハードルが高い企画ではありました。
そんななか、本の活動とか期間限定のショップとかそういうものを面白がってくれてる出版社とか作家さんの商品を置かせてもらっています。
なので、広い意味で仲間みたいなものができたのかなと思っています。

──企画のテーマは何でしょうか?

宮迫:テーマはあんまりないですね(笑)。

いしい:人のつながり?

宮迫:まあ、そうですね(笑)。
ただ、さっき上の階から降りてきてパッと店を見たときに、あんまり統一感がないなっていうのを感じて(笑)。

いしい:全体的に本と他の商品がなじんでいない感じがありますよね(笑)。

宮迫:あと1ヶ月あったら、ちゃんとコンセプトをしぼって、いろいろできたと思うんです。
マルイは若いかたや女性が来られることが多いので、そういうターゲットに特化したりできたと思います。
でも企画の話があって2週間後くらいにはオープンさせてるので、なかなか難しかったです。

いしい:私もお店の中を見てたら、これを持って来ればよかったなみたいな物が山ほどあります。
もうちょっと売り場づくりをちゃんとできるだろうなっていうのは思ってますね。

マルイ 店内

──本の並べ方については何か決められたことはありますか?

宮迫
:本当は本棚ってジャンルとかで分けるのが普通だと思うんですよね。
絵本だったら絵本ばっかりで固めたほうがいいんだろうけど。

今回は仕入れが難しかったので、出版社単位で発注してるんですね。
なのでバリエーションが作りづらいなっていうのもあって、今回は出版社単位で棚を作っています。

出版社って各社ポリシーがあったり、その出版社のカラーがあると思うんですね。
例えば左翼的な思想をもっている出版社っていうのは、左翼的なものが出てくるし。

だから後づけなんですけど出版社を固まりとして見せることで、出版社がもってる出版社のポリシーやカラーを打ち出していけたらいいなっていうのは思っています。

マルイ 本棚

──絵本の並べ方は普段通りですか?

いしい:普段通りじゃないですね。
ニジノ絵本屋では、絵本の表紙を全部面見せにして陳列してるんですが、今回はスペースもあるので、作家さんのオリジナルグッズとかも合わせて作家さん別にコーナーを作って陳列しています。

ニジノ絵本屋のコンセプトが「作り手と読み手の架け橋」なんですね。
なので、ニジノ絵本屋の選書の基準って、作り手とつながっていることがメインになっています。
ご縁ある作り手さんの絵本をお店に置いているので、今回も作り手さんの顔が見える作品が多く並んでいます。

ニジノ絵本屋 本棚

──こちらの雑貨はどのようなものがならんでいますか?

宮迫:僕が関わっているものとしては、ブックカバーや本のほこりをはらうための専用のブラシなど、本にまつわる商品を扱うBIBLIOPHILICっていうブランドの商品です。
関西でもほとんど売られてないんじゃないかなと思います。
あとは、クロスステッチデザイナーの大図まことさんがやっているTOKYO PiXEL.っていうブランドの雑貨があります。
あれもたぶん関西ではほとんど売られてないんじゃないかなと思います。
関西だと珍しい商品が置いてあるというのは、この店の1つの武器になるかなと思っています。

いしい:うちが持って来ているものは、ニジノ絵本屋で普段お店に置いているものです。
雑貨はほとんど手作りの手芸作家さんのものですね。

──どんな人に来てほしいですか?

いしい:ニジノ絵本屋の絵本は取り次ぎさんを介していないので、普通の書店さんではお取り扱いいただいていないのです。
私たちが直接営業して置いてもらっている限られた本屋さんか、ニジノ絵本屋の店頭か、オンラインショップでしか買えません。
あ、ヴィレヴァンさんのオンラインショップでも購入出来ます!

「お店に行きたいけど行けない。」っていう声をこれまでもいただいていたのですが、今回京都マルイさんにお店を出したことで、ニジノ絵本屋に来てみたいと思っていた関西の方が来てくれたら嬉しいです。
今、SNSで「行きます!」とかの声をもらっているので、そういう人と交流できればいいですね。
もちろん、ニジノ絵本屋を知らない人にここで出会ってもらっても嬉しいです。

宮迫:京都は個性的な本屋さんもいっぱいあるので、なかなかカラーを打ち出すのが難しいですね。
僕の強みは何なのかなって言ったら、東京の出版社の一員なので、東京の作家さんや出版社のかたとのネットワークがあることだと思います。
なので、東京のそういう人とか雑貨とかインディペンデントな(ひとり、もしくは数人で作る)本とかをこっちに引っ張って持って来るっていうようなことが出来たらいいなと思っています。

京都初上陸みたいなものをいかに持って来れるかっていうようなことを意識してやっているので、まあそういったものに触れてほしいなと思っていますね。
わりと探究心があるような人が来て、面白いと思ってもらえるような本屋になればいいなと思います。

マルイ書店内

──今後考えているイベントはありますか?

宮迫
:なんせ走りながら作っていくお店なので、今はほとんど決まっていません。
ただ、読書会はしようかなって思っています。
6階をイベントで使えるとのことなので、そこを使おうかなと思っています。
6階がダメならここ(4階)でやってもいいですし。

今は店を作るほうに一生懸命で、イベント的なものは全然仕込めてないので、何かやるとしても小じんまりとしたものになるかなと思います。

今日(オープン初日)の時点では、店の完成度で言ったらものすごい低いと思います。
そこから100に近づけていく。
100にはならないと思うけど。

いしい:育み系の売り場みたいな。

宮迫:そうですね(笑)。

いしい:私、いいこと言った(笑)。

──最後になります。
お2人には事前に私のプロフィールをお送りしていました。
そしてオススメの本を教えてほしいと無理なお願いをしており、本を選んでいただきました。
それでは、選んでいただいた本をご紹介いただきたいと思います。
まずは、いしいさんから。

<インタビュアー マル のプロフィール>
・大学2回生
・漫画が好き
・本が好きだが、文学に詳しくはない。
・幸せとは?働くとは?といったことに興味がある。

いしい: みやさかえいいち著「とんと・くるる と ともだちくん」というシリーズの『はっけようい』、『うたいましょう』(ニジノ絵本屋)という本です。
これが出たのが2014年の6月なので、3年前です。

いしいあやさん はっけようい うたいましょう

みやさかえいいちさんは、私と絵本を作った当時88歳でした。
元々、児童漫画家さんで、りぼんの創刊からお仕事をされていた作家さんなんですね。
手塚治虫さんや赤塚不二夫さんの先輩で、ずっと出版業界で絵本の挿絵や児童漫画のお仕事をされていました。

そういう前線で活躍されてたかたなんですけど、まだオリジナルの絵本を出したことがなくて、文・絵がみやさかえいいちの絵本を作りたい。ということで各出版社に持ち込みの営業をかけてたそうなんです。
でも、みやさかさんが出版社に持ち込みに行っても、絵本の出版までお話が進むのが難しかったようです。
88歳のみやさかさんが描かれた原画を見たときに、とてもかわいくて素敵だと思いました。
このイラストの絵本があったら良いなって、普通に思ったので一緒に絵本を作ることにしました。

今までの私のやり方は、絵本を一緒に作って一緒に売ろう!という進め方なんです。
絵本を作ったときに、作家さんのご家族やお友達、私のまわりの人たちも含めて、みんなが喜んで作った絵本を買ってくださるので、作った分、売り上げが立って制作費が戻ってくるのです。
でもみやさかさんは、お友達がほとんど他界されていて、みやさかさんの周りじゃ売り上げが立ちにくいということがわかりました。
そこで、絵本を作る資金調達がなかなか難しいと感じて、クラウドファンディングにチャレンジしてみました。

みやさかさんは88歳で自分の絵本をつくりたいという夢を叶えています。
やりたいこととか、叶えたいことには年齢は関係ないなっていうのを、私はこの絵本を作るなかで学びました。

ただ、歳をとっても夢を叶えられるから大丈夫!という意味ではありません。
夢の叶え時は、年齢ではなく叶えたいときだと思っています。
みやさかさんは88歳で自分の夢を叶えましたが、私たちはやりたいことをどんどん前倒しに行っていくべきだと思っています。
そのほうが叶えた夢の数も多くなると思いますし、若い人たちにもどんどん夢を叶えていってほしいです。

みやさかさんは今もお元気で、4月には3作目の新作を出します。
ちょうど4月22日から東京の深川江戸資料館で、みやさかさんの原画展が開催されるんです。
なので、そのときに合わせて新作の絵本をリリースしようと思って今頑張っています。

──88歳で夢を叶えられたかたの絵本なんですね。
ご紹介いただき、ありがとうございます。
次に宮迫さん、オススメの本のご紹介をお願いいたします。

宮迫:ジョージ・オーウェル著『1984年』(ハヤカワepi文庫)という作品です。
この作品は今アメリカでバカみたいに売れてるらしくて。

宮迫憲彦さん 1984年

いわゆるディストピア小説と呼ばれるジャンルの1冊です。
ディストピアっていうのはユートピアの逆で、起こってはいけない未来を書くお話なんです。
ディストピア小説では、最後にはこれからよくなるだろうということをほのめかして、希望を見せて終わることが多いですが、この本は最後まで救いがないようなつくりになっています。

トランプ政権になって、彼が大統領になることできっと未来は暗くなるんじゃないかってことが言われていますが、そういうトランプなどの独裁者みたいな人が権力をもったらどうなるかっていうのを書いた本なんですね。

今僕らって後に歴史で語られるような分岐点、変革期に生きているのかもしれないなっていうふうにちょっと思っていて。
1995年には、阪神大震災や、オウムの事件がありました。
今、社会学的な見地から1995年がある時代の切れ目だったっていうのも言われているんですよ。

1995年当時、僕は中学生だったんですけど、そんなこと全く思ってなかったし、自分の時代が歴史になるっていうのが感覚としてあまりもてないですよね。
でももしかしたらイギリスのEU離脱や、トランプが大統領に選ばれたという最近の出来事が20年後30年後くらいにも語られるような歴史的出来事になるんじゃないかなっていうのを会社の仲間と喋っていて。

これから世の中に出て行く人たちがそういった出来事にどう立ち向かっていくのかなっていうのは思います。

予測できないようなことが起こる未来があって、その1つの一番極端なかたちっていうのがこの『1984年』という作品の中にあるなと思ってるんですね。

文学の役割には、起こってはいけないことをあらかじめ書いてみんなに知らしめるみたいなこともあるんじゃないかなと思います。
エンターテイメントな要素以外にも、マイノリティーの声を届けるとか、そういう危機的な状況を先に小説にしておくっていうのも文学の役割だと思っているんです。
『1984年』は普通にエンターテイメントとしても面白い作品なんですけど、いわゆる文学そのもののちゃんとしたかたちとしてもこの作品があるなと思っているので、オススメします。

いしい:それ昔の本なんですか?

宮迫:昔の本です。1949年に出版されました。

いしい:1949年のときに1984年を予言した本!?

宮迫:予言した本です。

いしい:すごい!

──すごいですね。
お2人とも本を選んでいただきありがとうございます。

いしい:こういう本の出合いっていいですよね。
誰かがオススメしてる本との出合いが私はすごく好きです。

宮迫:じゃあ『1984年』をもれなく買ってください(笑)。
ここには置いてないけど。

──この度はインタビューをお受けいただき、ありがとうございました。
貴重なお話をうかがうことができて嬉しかったです。

宮迫憲彦さん いしいあやさん

宮迫いしい:ありがとうございました。

編集後記

マルイ はけようい・うたいましょう・1984年

オープン初日のお忙しい時にインタビューをさせていただき、ありがとうございました。
当日は本や雑貨が棚に続々と追加されていき、まさにその場でお店がつくられていく様子を目の当たりにしました。
オープンから1週間後にお店を訪問すると、本棚が搬入され、レイアウトも変わっており、本屋さんらしい姿になっていました。
それでもまだ完成度としては6割ほどだそうです。
訪れるたびに新しい本や、雑貨と出会える「育み系の売り場」をぜひ体験してくださいね。

 

≫THE読書ズのホームページはコチラ
≫ニジノ絵本屋のホームページはコチラ
≫Montag Booksellersのホームページはコチラ

★京都マルイ期間限定ショップ
場所:京都マルイ4階
(〒600-8567 京都府京都市下京区 四条通河原町東入真町68番地 住友不動産京都ビル)
営業時間:10:30~20:30
期間:2017年2月25日(土)~ 4月9日(日)
主催:THE読書ズ、ニジノ絵本屋、Montag Booksellers

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writerWRITERこの記事の作者
kawashima

この記事を書いたひと マル

京都の大学に通う学生ライター。 丸顔なので「マル」というペンネームに。 学生ライター仲間を募集しています!
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