PayPayからお金が借りられる!?メリットとデメリットも紹介

更新日:2024.04.25 投稿日:2023.07.27
PayPay_お金借りる

今や登録者数6,000万人を誇るPayPay。
※2023年10月4日時点

PayPayの融資サービスは、ミニアプリから申し込みができ、借り入れまでアプリ内で完結できます。

この記事では、PayPayからお金を借りるための条件や、PayPay銀行カードローンの審査について徹底解説します。

この記事でわかることは以下の4つ。

PayPayは簡単で便利な決済サービスですが、お金を借りるには書類を提出し、審査に通過する必要があります。

またPayPayからお金を借りるために、PayPay銀行口座の開設が必須です

「口座の開設は面倒だな・・・」「早く融資を受けたいのに」

という人は、最短即日融資が可能な以下のカードローンの利用を検討してください。

※ロゴを押すと詳しく紹介している箇所に移動します。

カードローン 特徴
アコムバナー
  • 最短20分融資
  • 原則、在籍確認なし
  • 審査通過率が42.8%でナンバーワン!
プロミスバナー120×120
  • 最短3分融資
  • 原則、在籍確認の電話連絡がない
  • 借入日の翌日から30日間無利息
アイフルのバナー
  • 最短18分融資
  • 原則、在籍確認の電話連絡がない
  • はじめての方なら、最大30日間利息0円

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
それではPayPayからお金を借りる方法を紹介します。

ライターの黒木編集長
黒木
筆者の黒木です。私はPayPayユーザーの1人です。実際にPayPayのアプリの画面を使って解説するので、ぜひ参考にしてください。
この記事の執筆者【編集長】黒木
フィンクル編集長の黒木
FP技能士の資格を保持している、フィンクル編集長の黒木です。 アイフル・レイク・楽天銀行スーパーローン・アコムの4社のカードローンの利用経験あり。 実際にカードローンを利用していたからこそ...
この記事の監修者【FP】志塚洋介
FP志塚洋介
証券会社で個人の資産コンサルティング業務を経験。不動産会社へ転職し管理不動産の入出金管理を行う。 その後独立し、行政書士として独立開業し、相続・遺言の手続き代行など民事を中心に、FPとしては証券...
この記事の監修者【FP】飯田道子
FP飯田
ファイナンシャル・プランナー(CFP)、海外生活ジャーナリスト。 金融機関勤務を経て96年FP資格を取得。 現在は各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。 海外移住...

PayPayからお金を借りるにはアプリから

PayPayからお金を借りる機能は、2020年5月に新しく追加されたサービスです。

PayPayの融資サービス、実はPayPayがお金を貸しているわけではありません。

厳密にいうと、PayPayのミニアプリを経由して、PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)のカードローンに申し込む仕組みになっています

株式会社ジャパンネット銀行(以下ジャパンネット銀行)とPayPay株式会社(以下PayPay)は、本日2020年5月28日(木)より、キャッシュレス決済サービス「PayPay」のアプリトップ画面から簡単に利用できるミニアプリより、ジャパンネット銀行のカードローン(※1)を提供します。PayPayの「お金を借りる」アイコンから、ジャパンネット銀行が提供するカードローンのページへ遷移し、申し込みや借り入れの手続きができるようになります(申込後は所定の審査があります)。

なおPayPayとPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)は、2020年12月から提携を結んでおり、銀行口座の連携が可能なので、PayPayのミニアプリから簡単にお金が借りられるのです。

そのためPayPayのミニアプリを使って、簡単にPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)からお金が借りられると理解しておきましょう。

では次にPayPay銀行カードローンについて詳しく解説します。

FP志塚洋介
専門家からの一言
志塚行政書士FP事務所 / 志塚 洋介
多くの人が使うようになったキャッシュレス決済。

キャッシュレス決済の大手PayPayではさまざまなサービスが用意されていますが、PayPayのミニアプリを通じてPayPay銀行カードローンでお金を借りることができます。

この記事でその流れを見ていきましょう。

FP飯田
専門家からの一言
Paradise Wave / 飯田 道子
今や多くの人が利用しているのが、PayPayです。

そのPayPayからお金を借りられるのと言うと、気楽に借りられるというイメージがありますよね。

ただし、お金を貸してくれるのはPayPayではありません。

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)のカードローンとして申し込むことになります。

そのため、借り入れをするときには事前に審査があり、審査に通らなければ借りることができません。

PayPayからお金が借りられるPayPay銀行カードローンの基本情報と特徴

PayPay銀行カードローンとは決められた限度額の範囲内なら、繰り返し借り入れや返済ができるローンのことです。

PayPay銀行カードローンの審査によって、借りられるお金や金利が決まります。

PayPay銀行カードローンの詳細をまとめたので見てみましょう。

借入限度額 最大1,000万円
金利 年1.59%~年18.0%
利用条件 次の条件をすべて満たす方

  1. 申込時の年齢が20歳以上70歳未満の方※1
  2. 仕事をしており、安定した収入がある方※2
  3. PayPay銀行の普通預金口座を持っている個人の方※3
  4. 一定の審査基準を満たし、保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方※4

※1借り入れは満73歳となる誕生月の翌月1日までとなります。以降、新たな借り入れはできません。
※2配偶者に安定した収入があれば申込可能です。年金による一定の収入がある方も同様です。
※3持っていない方は同時申込可能です。法人・個人事業主口座ではカードローンは利用できません。
※4担保・保証人を用意する必要はありません。

使途 自由(ただ事業資金は除く)
契約期間 3年(カードローン規定に基づき自動更新します)
年会費・手数料 不要(契約後、利用がない場合でも費用は発生しません)
借入方法 パソコン・スマートフォン・ATM
返済方法 PayPay銀行の普通口座から自動引き落とし
返済日 毎月1日~28日、月末のいずれかから自身で設定

PayPay銀行カードローンは利用条件を満たしていれば、主婦やアルバイトの人でも申し込みができます。

専業主婦なのですが、申し込みはできますか。

配偶者に安定した収入があればお申し込みいただけます。

専業主婦や年金受給者の方は、配偶者に安定した収入があれば申込可能です。

PayPay銀行カードローンの特徴

PayPay銀行カードローンは、以下3つの大きな特徴があります。

PayPay銀行カードローンの特徴
  • 契約だけで1,500円貰える
  • 自分の都合が良い日を返済日にできる
  • PayPay銀行の口座が必須

順番に解説します。

契約だけで1,500円貰える

PayPay銀行カードローンでは、契約するだけで1,500円貰えるキャンペーンを実施しています。

さらに契約翌月末まで、借入金額に応じてお金が貰える特典もあります。

利用限度額 貰える金額
利用限度額が50万円以下 1,000円
利用限度額が50万円超 1,500円

そして契約翌月末までに、以下の借り入れがあった場合、さらにお金が貰える特典があるのです。

借入金額 貰える金額
10万円以上50万円未満 500円
50万円以上100万円未満 1,000円
100万円以上150万円未満 5,000円
150万円以上300万円未満 7,000円
300万円以上 10,000円

契約するだけでも1,500円貰えるので、無理に借り入れしなくてもお得に契約できるのが嬉しいポイントです。

自分の都合が良い日を返済日にできる

PayPay銀行カードローンの返済日は、以下の2つから選べます。

PayPay銀行カードローンの返済日
  • 1日~28日
  • 月末

上記のうちいずれかを選択します。

1日~28日を選択した場合、1日~28日の間でどこの日付を選んでもOK

PayPay銀行カードローンなら「返済日とクレジットカードの支払日が被っていて一気にお金がなくなってしまう…」といった事態を招かず、自分の収支のタイミングを見て、都合がいいときに設定できまよ。

PayPay銀行の口座が必須

PayPay銀行カードローンを利用する場合、PayPay銀行の口座が必須という点もPayPay銀行カードローンの特徴です。

PayPay銀行の口座を持っていない方は、カードローンの申し込みに加えて口座開設の手間がかかります

すぐに、そして簡単にお金を借りたい方へ、大手消費者金融カードローンの利用をおすすめします。

なぜなら大手消費者金融カードローンは、新たに口座を開設する必要がなく、最短20分で融資まで完了するからです。

ここまでPayPay銀行カードローンならではの特徴を紹介しました。

カードローンの審査に落ちた20代女性
いちいち口座を開設するのは面倒だな・・・
20代男性困り顔
今すぐ融資を受けたいから、口座開設している暇ない。

という人は、次の項目で開設するカードローンに申し込みましょう。

FP志塚洋介
専門家からの一言
志塚行政書士FP事務所 / 志塚 洋介
カードローンを利用する際は、利便性やサービス内容などにおいて他社と比較し自分にとって有利な会社で申し込むことが重要です。

上記のPayPay銀行カードローンの詳細についてのまとめを確認しておきましょう。

FP飯田
専門家からの一言
Paradise Wave / 飯田 道子
PayPay銀行からは最大で1,000万円まで借りることができ、金利は年1.59%~年18.0%です。

このデータからも分かるように、銀行から借りるため消費者金融よりも多く借りられるようになっています。

借りるためには安定した収入があることはもちろんですが、申込時の年齢が20歳以上70歳未満でなければなりません。

また、満73歳となる誕生月の翌月1日までしか借りられませんので、年齢を重ねてからの高額な借り入れは危険です。

PayPayより早く融資を受けたいならこのカードローン

PayPay銀行カードローンは、最短翌日融資が可能と融資スピードが早いカードローンです。

ただ「口座開設するのが面倒・・・」「今日中に融資を受けたい・・・」という人も多いでしょう。

上記のような悩みを抱えている人は、口座開設が不要の最短即日融資が可能な以下のカードローンに申し込んでください。

※ロゴを押すと詳しく紹介している箇所に移動します。

カードローン 特徴
アコムバナー
  • 最短20分融資
  • 原則、在籍確認なし
  • 審査通過率が42.8%でナンバーワン!
プロミスバナー120×120
  • 最短3分融資
  • 原則、在籍確認の電話連絡がない
  • 借入日の翌日から30日間無利息
アイフルのバナー
  • 最短18分融資
  • 原則、在籍確認の電話連絡がない
  • はじめての方なら、最大30日間利息0円

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施。

上記の表からわかるように、融資時間に違いはありません。

そのため最短20分で融資可能で、さらに自分の悩みが解決できる特徴をもったカードローンを選びましょう。

融資時間は最短20分&審査通過率ナンバーワンのアコム

アコムもアイフルやプロミス同様、融資までの時間が最短20分です。

そしてアコムは、審査通過率ナンバーワンのカードローンです。

アコムはカードローンの中で審査通過率がナンバーワン

大手消費者金融カードローンの審査通過率は以下のとおり。

カードローン商品 審査通過率(2023年4~11月)
アコム 42.8%
プロミス 38.9%
アイフル 35.4%
レイク 26.6%※

※レイクの審査通過率は2023年4月~6月の数値

審査が不安な方は、審査通過率が高いアコムへ申し込みましょう。

ライター丹羽編集部
丹羽
はじめまして、フィンクル編集部の丹羽です。私がアコムに申し込んだときは、申し込みから契約完了までに1時間20分かかりました。入社4ヶ月目でも審査に通過したのはありがたかったです。

アコムバナー

限度額 金利 審査時間 融資時間
最大800万円 年3.0%~18.0% 最短20分 最短20分
学生 パート
アルバイト
職場に
電話なし
郵送物なし
原則、在籍確認なし
  • アコム
    がおすすめな方
  • アコム
    が不向きな方
  • 審査通過率が高いカードローンに申し込みたい方
  • 最短20分で借りたい方
  • 利用者数の多いカードローンを探している方
  • 会社に在籍確認されたくない方
  • 過去にローン・クレカの滞納・延滞をした方
  • 年収の3分の1に近い借り入れがある方
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループの商品の審査に落ちた方

※18歳、19歳の方は契約にいたりづらい可能性があります。また収入証明書の提出準備をお願いいたします。
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

最短3分融資が可能!プロミス

消費者金融カードローンのプロミスも、最短3分融資が可能と融資スピードが売りのカードローンです。※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

「早く融資を受けたい」という人は、プロミスに申し込みましょう。

ライター丹羽フィンクル編集部丹羽
フィンクル編集部の丹羽です。私はプロミスに申し込み、約30分で契約完了しました。審査の時間が短くあっという間に契約できたので、すぐに借りたい方におすすめです!

プロミスバナー

限度額 金利 審査時間 融資時間
最大500万円 年4.5%~17.8% 最短3分 最短3分
学生 パート
アルバイト
職場に
電話なし
郵送物なし
原則、電話連絡なし
  • プロミス
    がおすすめな方
  • プロミス
    が不向きな方
  • 勤務先に電話連絡されたくない方
  • 最短3分で借りたい方
  • 本審査前にいくら借りられるか知りたい方
  • 万が一に備えて無利息サービスのあるカードローンと契約したい方
  • 過去に延滞履歴のある方
  • すでに年収の3分の1程借り入れがある方
  • SMBCグループの商品の審査に落ちた方
上記に当てはまる場合でも、審査に通過できないと決まったわけではありません。
まずは公式サイトの借入診断をお試しください。

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須です。
※高校生(定時制高校生含む)はお申し込みできません。
※18、19歳の方は契約にいたりづらい可能性があります。

最短18分融資&20代の利用者が多いアイフル

アイフルの融資スピードは、カードローンの中でトップクラスの最短18分

さらにアイフルは、20代の利用者が一番多く、若者へ積極的融資しています。

アイフル利用者の年代割合

もしこの記事を見ている方で20代の方は、アイフルへの申し込みを検討してください。
アイフル

限度額 金利 審査時間 融資時間
最大800万円 年3.0%~18.0% 最短18分 最短18分
学生 パートアルバイト 職場に電話なし 郵送物なし
  • アイフル
    がおすすめな方
  • アイフル
    が不向きな方
  • 無利息サービスを活用したい方
  • 最短18分でお金を借りたい方
  • 誰にもバレずに借りたい方
  • 過去にローン・クレカの滞納・延滞をした方
  • 年収の3分の1に近い借り入れがある方

※当社のご利用限度額が50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要。
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。

以上、融資スピードが早いカードローンを3社紹介しました。

「早く融資を受けたい」「PayPayから融資を受けるのにこだわっていない」という人は、紹介した上記3つのカードローンの利用を検討してください。

PayPay銀行カードローンの申し込みを検討している方は、PayPay銀行カードローンの審査について知っておきましょう。

PayPay銀行カードローンは、申し込めば誰でも利用できるのではなく、審査に通過する必要があるのです。

次にPayPay銀行カードローンの審査について解説します。

PayPayからお金を借りるために審査に通過しよう

PayPayからお金を借りるためには、PayPay銀行カードローンの審査に通過する必要があります

そこでこの見出しでは、PayPay銀行カードローンの審査について解説します。

解説する内容は以下のとおりです。

解説する内容
  • PayPay銀行カードローンの利用条件
  • PayPay銀行カードローンの審査基準
  • PayPay銀行カードローンの審査に落ちてしまう原因

まずはPayPay銀行カードローンの利用条件について解説します。

PayPay銀行カードローンの利用条件

PayPay銀行カードローンの審査を受ける前に、PayPay銀行カードローンが提示している利用条件を満たしているか確認してください。

というのもPayPay銀行カードローンが提示している利用条件を満たさずに申し込んだ場合、審査は確実に落ちてしまうからです

PayPay銀行カードローンの利用条件は以下の4つです。

PayPay銀行カードローンの利用条件
  • 申込時の年齢が20歳以上70歳未満の方
  • 仕事をしていて安定した収入のある方
  • PayPay銀行の普通預金口座を持っている個人の方
  • 一定の審査基準を満たし保証会社の保証を受けられる方

順番に詳しく解説していきます。

申込時の年齢が20歳以上70歳未満の方

申込時の年齢が20歳以上70歳未満の方のみ、PayPay銀行カードローンに申し込めます。

上記の年齢以外の方が申し込んだ場合、確実に審査落ちてしまうので、未成年の方は20歳になってから申し込みましょう。

仕事をしていて安定した収入のある方

PayPay銀行カードローンを利用するには、必ず職に就き、働いている必要があります

つまり無職の人や、仕送りのみで生活している人は、PayPay銀行カードローンを利用できません。

また安定した収入とは、毎月継続した収入があるかどうかです。

つまり職に就いて仕事をしており、毎月継続した収入があればPayPay銀行カードローンに申し込めます。

PayPay銀行の普通口座を持っている個人の方

PayPay銀行カードローンを利用するには、PayPay銀行の普通口座が必要です。

PayPay銀行普通口座を持っていなくてもPayPay銀行カードローンに申し込めますが、申し込みの際、PayPay銀行普通口座を開設する手続きが必要です。

またPayPay銀行カードローンは個人融資向けのサービスなので、法人や個人事業主の方は、他のカードローンを利用しましょう

一定の審査基準を満たし保証会社の保証を受けられる方

PayPay銀行カードローンでは自社の審査と、保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンスの審査に通過する必要があります。

銀行カードローンの審査は二段構え

保証会社とは、利用者が借りたお金を返済できなくなった際、利用者に代わってカードローン会社に返済する保証業務(代位弁済)をしている会社のことです。

つまり保証会社としても、代位弁済を行わないで済むように申込者を審査しているのです。
※代位弁済が行われても、利用者の返済の義務がなくなるわけではありません。利用者から回収するのが、PayPay銀行カードローンから保証会社に変わるだけです。

そのため過去に、SMBCコンシューマーファイナンスが展開するプロミスで返済を滞納した記録があると、保証会社の審査担当者に「今回も返済できない可能性がある」と疑われてしまい、審査落ちの原因になってしまいます。

もし過去にプロミスで返済を滞納したことがあるのなら、SMBCコンシューマーファイナンスが保証会社をしていない銀行カードローンに申し込みましょう。

次にPayPay銀行カードローンの審査基準について詳しく解説します。

PayPay銀行カードローンの審査基準

結論からいうと、PayPay銀行カードローンの審査基準はわかりません

というのも筆者が直接、電話で審査の内容について聞いた際、「審査の内容についてはお答えできません」との回答があったからです。

またPayPay銀行カードローンの公式サイトにも、審査内容や審査基準に関する記載は一切見当たりませんでした。

つまり実際に、PayPay銀行カードローンの審査を受けてみないと、審査に通るのか落ちるのかわからないのです。

ただ審査時に記入する内容や口コミから、審査に落ちてしまう原因は見えてきます。

そこでPayPay銀行カードローンの審査に落ちてしまう原因について解説します。

PayPay銀行カードローンの審査に落ちてしまう4つの原因

PayPay銀行カードローンの審査に落ちてしまう原因は、以下の4つです。

PayPay銀行カードローンの審査に落ちてしまう原因
  • 利用条件を満たしていない
  • 信用情報に傷がある
  • 他社から年収の3分の1ほど借り入れている
  • 短期間に複数のカードローンに申し込んだ

上記の原因に1つも当てはまらない人は、PayPay銀行カードローンの審査に通過する可能性はグッと上がりますよ。

それでは順番に詳しく解説します。

審査落ちの原因1.利用条件を満たしていない

先ほど解説したとおり、PayPay銀行カードローンが提示している利用条件を満たせていないと、審査は通過しません

よってPayPay銀行カードローンの利用条件を満たしているのか、しっかり確認してから申し込みましょう。

PayPay銀行カードローンの利用条件を記載しておきますので、もう一度確認しておいてください。

  1. 申込時の年齢が20歳以上70歳未満の方
  2. 仕事をしていて安定した収入のある方
  3. PayPay銀行の普通口座を持っている個人の方
  4. 一定の審査基準を満たし保証会社の保証を受けられる方

審査落ちの原因2.信用情報に傷がある

信用情報に問題があると審査落ちの原因になる

クレジットカードの滞納や自己破産など、過去に金融事故を起こした記録があると、PayPay銀行カードローンの審査に通過できる可能性は低くなります。

というのもローンの滞納や金融事故の記録があると、PayPay銀行カードローンの審査担当者から、「お金を貸しても返ってこないのでは」と不審がられるからです

上記の金融事故の記録は、信用情報の傷(ブラックリスト)と呼ばれています
※信用情報とは個人のクレジットカードやローン商品の契約や申し込みに関する個人の情報

なおローンを滞納した情報はずっと記録されているわけではなく、5年~10年経つと抹消されます。

自分の信用情報は、個人信用情報機関で開示請求できるので、気になる人は確認しておきましょう。

審査落ちの原因3.他社から年収の3分の1ほど借り入れている

すでに自身の年収の3分の1ほど借り入れている人は、PayPay銀行カードローンの審査に通過するのは厳しいでしょう。

というのも銀行カードローンは2017年より、日本貸金協会の自主規制基本規則に則り、個人に対する高額な貸し付けを規制しているからです。

日本貸金業協会の自主規制基本規則では、年収の3分の1を目安に貸し付けを行い、貸しすぎや借りすぎを未然に防止しています。

日本貸金業協会の貸金業の業務運営に関する自主規制基本規則

よって他社から年収の3分の1ほど借り入れをしている人は、他社の借入金額を減らしてからPayPay銀行カードローンに申し込みましょう。

審査落ちの原因4.短期間に複数のカードローンに申し込んだ

一度に複数のカードローンに申し込むと申込ブラックになる

過去6ヶ月以内に短期間で複数(目安として3社以上)のカードローンに申し込むと申込ブラックという状態になります。

申込ブラックになると審査に通過するのは難しいでしょう。

というのも申込ブラックの状態だと「返済のあてもなく、とにかく借りようとしていないか?」PayPay銀行カードローンの審査担当者に疑われてしまうからです。

信用情報機関には、カードローンに申し込んだ記録が6ヶ月間保管されています。

PayPay銀行カードローンの審査担当者は、申込者の保管された申込情報も確認しているのです。

もし6ヶ月以内に複数(目安として3社以上)のカードローンに申し込んだのなら、6ヶ月空けてPayPay銀行カードローンに申し込みましょう。

PayPay銀行カードローンの審査については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

PayPayからお金を借りる際の審査について理解が深まったのなら、PayPayからお金を借りる流れを確認しておきましょう。

FP志塚洋介
専門家からの一言
志塚行政書士FP事務所 / 志塚 洋介
PayPay銀行カードローンは、アプリから申し込みが可能なため簡単に申し込みができますが、他社のカードローン会社と同様、審査に通過しなければお金を借りることはできません。

審査基準や審査に落ちる要因をしっかりと頭に入れて審査に通過できるかどうかを事前に考えておきましょう。

FP飯田
専門家からの一言
Paradise Wave / 飯田 道子
借入をするときには、4つの利用条件をクリアしていることが鉄則です。

また、毎月継続して安定した収入を得ていることが必要です。

最大1,000万円まで借りることができますが、あくまでも個人のための貸出ですので、法人として利用できないことを注意して下さい。

また、他社からすでに年収の3分の1を超えて借入がある場合や過去に延滞などで信用情報にキズがある場合には、審査に通ることは難しくなります。

PayPayからお金を借りる際の流れ・返済方法

PayPay銀行カードローンからお金を借りる流れは以下のとおりです。

1.PayPay銀行の口座開設・ローンの申し込み
2.本人確認資料の提出
自身のスマホから簡単にアップロードできます。
3.仮審査・本審査
最短60分で審査結果の連絡がきます。
※審査結果の連絡は、原則として平日の営業時間内になります。
※仮審査結果の連絡後、本審査があります。
※申込内容や混雑状況により60分以上時間がかかる場合もあります。
※断りの連絡もあわせた数値です。
4.初期設定
トークンアプリをダウンロード後、初期設定をしてください。
初期設定をしないと口座開設が完了せず、借り入れに進めません。
5.契約開始
申し込みから最短翌日で利用できます。
6.借り入れスタート
利用限度額の範囲内で繰り返し借り入れが可能

PayPay銀行口座を持っている人は、銀行口座の開設とトークンアプリの初期設定の作業は済んでいるので省かれます。

上記の手順はスマホで完結できるため、誰にも見られることなく借り入れできますよ。

PayPayからお金を借りるにはPayPay銀行口座の開設が必須

PayPayからお金を借りるには、PayPay銀行口座の開設が必須です。

すでにPayPay銀行口座を持っている人は、スムーズにPayPayからお金を借りられますが、口座を持っていない人は、口座開設する手間が発生します

PayPay口座の開設は、PayPayアプリのトップ画面から申請が可能。

下記画像の赤枠の【PayPay銀行】のアイコンをタップすると、PayPay銀行口座開設の申請ができます。

PayPayアプリのトップ画像

PayPay銀行の口座は、最短当日で開設できます。

しかし申込状況や申し込む時間によっては、翌日になる可能性もあります

PayPay銀行カードローンでお金を借りる場合、口座開設の時間に加えてカードローンの審査にも時間が必要です

PayPay銀行カードローンの融資までにかかる時間は、見出し『融資は最短で翌日』を参考にしてください。

FP志塚洋介
専門家からの一言
志塚行政書士FP事務所 / 志塚 洋介
PayPay銀行カードローンの申し込みは、非常に簡単に行えます。

PayPay銀行の口座を持っていない方は銀行口座の申し込みも必要になりますので気をつけてください。

FP飯田
専門家からの一言
Paradise Wave / 飯田 道子
PayPay銀行からお金を借りるときに、必須なのがPayPay銀行の口座です。

口座を持っていない場合には、まずは口座開設してから、申し込みをしなければありません。

その後は、スマホで.本人確認資料の提出をして審査を待ちます。

審査は最短60分。

かなり早く結果が分かります。

ただし、実際に借入できるのは、最短で申込日から翌日からとなっている点に注意が必要です。

PayPay銀行カードローンの返済方法

PayPay銀行カードローンの返済方法は、PayPay口座からの引き落としです。

PayPay銀行カードローンは、毎月の返済額を以下3つのコースから選択可能。

返済コース 特徴
ゆとりコース
  • 返済額が最も少なめ
  • 約定返済日前日の最終借入残高が3万円以下の場合は返済額1,000円
標準コース(A)
  • ゆとりコースよりも返済額が多め
  • 約定返済日前日の最終借入残高が10万円以下の場合、返済額3,000円
標準コース(B)
  • 返済額が最も多めに設定されている
  • 約定返済日前日の最終借入残高が50万円以下の場合、返済額10,000円
  • 短期間で返済可能

家計に合わせたムリのない返済額が設定できます。

ゆとりコース

3種類の返済方式の中で最も、返済額が低く設定されており、毎月の返済の負担が小さく、ゆとりをもった返済が可能です。

ゆとりコースの借入残高に対しての毎月返済額は以下のとおり。

約定返済日前日の最終借入残高 約定返済額
(元金+利息合計)
3万円以下 1,000円
3万円超10万円以下 2,000円
10万円超20万円以下 3,500円
20万円超 約定返済日前日の最終借入残高が10万円増えるごとに1,500円を追加

「毎月無理なく返済していきたい」という人におすすめのコースですね。

ただし返済する期間が長いと支払う利息が多くなるので、お金に余裕があるときは、上記の返済額以上の金額で返済するよう心がけましょう。

標準コース(A)

標準コースはゆとりコースよりも返済額は多めに設定されています。

毎月の返済額が多くなるぶん、早めに完済できますよ。

標準コース(A)の借入残高に対しての毎月返済額は以下のとおり。

標準コース(A)の毎月の返済額
約定返済日前日の最終借入残高 約定返済額
(元金+利息合計)
10万円以下 3,000円
10万円超30万円以下 6,000円
30万円超50万円以下 10,000円
50万円超80万円以下 15,000円
80万円超100万円以下 20,000円
100万円超150万円以下 25,000円
150万円超200万円以下 30,000円
200万円超250万円以下 35,000円
250万円超300万円以下 40,000円
300万円超400万円以下 45,000円
400万円超500万円以下 50,000円
500万円超600万円以下 55,000円
600万円超700万円以下 60,000円
700万円超800万円以下 70,000円
800万円超900万円以下 75,000円
900万円超1,000万円以下 80,000円

※利息が約定返済額を超える場合には、上記の約定返済額にかかわらず、その利息額が約定返済額になります。

標準コース(B)

返済金額が3種類の返済方式の中で最も多めに設定されており、毎月の返済の負担は大きくなるぶん、短期間で返済できます。

標準コース(B)の借入残高に対しての毎月返済額は以下のとおり。

標準コース(B)の毎月の返済額
約定返済日前日の最終借入残高 約定返済額
(元金+利息合計)
50万円以下 10,000円
50万円超100万円以下 20,000円
100万円超200万円以下 30,000円
200万円超300万円以下 50,000円
300万円超400万円以下 60,000円
400万円超500万円以下 70,000円
500万円超600万円以下 80,000円
600万円超700万円以下 90,000円
700万円超800万円以下 100,000円
800万円超900万円以下 110,000円
900万円超1,000万円以下 120,000円

※利息が約定返済額を超える場合には、上記の約定返済額にかかわらず、その利息額が約定返済額になります。

毎月の返済額が多いと、完済までの期間が短くなるので、支払う利息も少なくなりますよ

また標準コースの返済途中で、ゆとりコースに変更もできます。

このようにPayPay銀行カードローンは、自分の都合にあわせて3種類の返済方式から返済方法が選択できるのです。

返済日は見出し『PayPay銀行カードローンの特徴』で説明したように、好きなタイミングに設定できるため、柔軟な返済方法が用意されています

次にPayPay銀行カードローンのメリットとデメリットを紹介します。

PayPayからお金を借りるメリット

PayPay銀行カードローンの特徴は、はじめに紹介した以下2つのほかにもあります。

PayPay銀行カードローンの特徴
  • 契約だけで1,500円貰える
  • 自分の都合が良い日を返済日にできる

ここで紹介するPayPayからお金を借りるメリットは以下の5つ。

PayPayからお金を借りるメリット
  • 初回借入日から30日間無利息
  • 24時間いつでも借入可能
  • カードローンの利用がバレにくい
  • 総量規制の対象外
  • 残高不足サポート機能が利用できる

PayPayからお金を借りるメリットを知っておくことで、より上手に利用できますよ。

それでは順番に解説します。

初回借入日から30日間無利息

PayPay銀行カードローンでは、借入日から30日間は利息が0円

つまり借り入れしてから30日間の間に完済できれば、利息を一切支払わないで済むのです。

ただし以下の条件に当てはまると、無利息サービスは適用されないので注意しましょう。

  1. 約定返済を延滞した場合
  2. 2007年1月15日以前に初回借入をしている場合
  3. 無利息サービスが終了しているカードローン等から、別のカードローンに契約しなおした場合
  4. カードローン等を解約した場合
  5. PayPay銀子が定める各種規定に違反した場合
    ※カードローン等とは、カードローン・(旧)クレジットカード・(旧)カードローン・(旧)おまとめローンの商品を指します。

24時間いつでも借入可能

PayPay銀行カードローン契約後、PayPayのミニアプリまたはホームページから24時間365日いつでも借入可能です。

またアプリからの借入申請なら、最短30秒でPayPay銀行の普通口座に入金されます。

非常にスピード感があるので、急ぎでお金が必要になってもすぐに対応できますよ。

カードローンの利用がバレにくい

PayPay銀行カードローンは、自宅に届く郵送物がキャッシュカードだけです。

そのためカードローンを契約しているとは、バレにくいです。

また借入方法は、ローンアプリ・ホームページ・ATMの3種類あり、どれもカードローンを利用する人だけがする行為ではないので借り入れをしているとはバレにくく安心です。

またローンアプリの見た目はPayPay銀行とわからないデザインなので、携帯を見られたとしてもバレないですよ。

PayPay銀行カードローンのアプリデザイン【PayPay銀行カードローンのアプリデザイン】

総量規制の対象外

総量規制とは年収3分の1までにしか貸し付けできないルール

PayPay銀行カードローンは、総量規制の対象となりません。
※総量規制とは、借入金額を年収の3分の1までとする法律

そのため総量規制を超える融資をすでに受けている方も、PayPay銀行カードローンで借り入れできる可能性があります。

しかし安定した収入があり、返済が見込めないと借り入れはできません。

残高不足サポート機能が利用できる

PayPay銀行カードローンは、普通預金の残高が不足している場合、自動で借り入れを実施する残高不足サポートがあります。

自動で借り入れを実施する残高不足サポート
  • 自動融資
  • 振込自動借入

自動融資

公共料金などの口座振替で残高が不足している場合、不足額を自動で借り入れできるサービスです。

またVisaデビットにも適応しており、レジでの支払いで残高不足を防げます。

振込時自動借入

振込時自動借入は、普通預金口座が残高不足でも、足りない分を自動で借り入れして振り込めるサービスです。

期日ギリギリの振込があったときに、残高が不足していると焦りますが、PayPay銀行カードローンの振込時自動借入なら、足りない分を自動で借り入れできるのでサッと振込を済ませられます。

つづいてPayPay銀行カードローンのデメリットを紹介します。

FP志塚洋介
専門家からの一言
志塚行政書士FP事務所 / 志塚 洋介
PayPay銀行カードローンでは、無利息サービスや契約するとお金をもらえるなど、有利なサービスも多いです。他社のサービスと比較してみましょう。

FP飯田
専門家からの一言
Paradise Wave / 飯田 道子
PayPayからお金を借りるメリットとしては、銀行では珍しく初回借入日から30日間の無利息サービスが設けられていることです。消費者金融では無利息サービスを設けられている会社もありますが、多くが契約日からです。

借入日からというのは大きなメリットと言えます。

また、契約するだけで1,500円貰え、さらには契約翌月末まで、借入金額の合計に応じてお金が貰える特典もあります。

他社にはないサービスが特徴です。

PayPayからお金を借りるデメリット

PayPay銀行カードローンを不便なく利用するために、デメリットもしっかり理解しておきましょう。

PayPay銀行カードローンのデメリットは以下の4つ。

PayPay銀行カードローンのデメリット
  • 銀行カードローンの中では金利が高め
  • 融資は最短で翌日
  • PayPay銀行口座が必要
  • 勤務先への在籍確認がある

順番に解説すると同時に、PayPay銀行カードローンのデメリットを解消してくれる他のカードローンを紹介します。

銀行カードローンの中では金利が高め

PayPay銀行カードローンの金利は、銀行カードローンの中でも高めに設定されています。

まずはPayPay銀行カードローンの金利設定を見てみましょう。

PayPay銀行カードローンの金利設定
借入限度額 金利
(実質年率)
100万円未満 年18.0%
100万円以上150万円未満 年15.0%
150万円以上200万円未満 年12.0%
200万円以上250万円未満 年10.0%
250万円以上300万円未満 年8.0%
300万円以上400万円未満 年6.5%
400万円以上500万円未満 年6.0%
500万円以上600万円未満 年5.5%
600万円以上700万円未満 年5.0%
700万円以上800万円未満 年4.0%
800万円以上900万円未満 年3.5%
900万円以上1,000万円未満 年3.0%
1,000万円 年1.59%

上記の表からPayPay銀行カードローンの金利は、借入限度額に応じて決められています。

では他の銀行カードローンと比較してみましょう。

銀行カードローン 金利(実質年率)
PayPay銀行カードローン 年1.59%~18.0%
楽天銀行スーパーローン 年1.9%~14.5%
年0.95%~7.25%
みずほ銀行カードローン 年2.0%~14.0%
りそな銀行カードローン 年1.9%~13.5%
イオン銀行カードローン 年3.8%~13.8%
【楽天銀行スーパーローン金利半額キャンペーン期間】
WEBお申込期間:2024年2月29日(木)17:00~2024年5月14日(火)16:59
ご入会期間:2024年2月29日(木)~2024年5月31日(金)
キャンペーン金利適用期間:2024年2月29日(木)~2024年7月30日(火)

上記の表を見てわかるように100万円以下の借り入れの場合、他の銀行カードローンの金利が年14.0%前後に対して、PayPay銀行カードローンの金利は年18.0%と高めに設定されています。

「PayPay銀行カードローンの利用を考えていたけど、金利が高いから他のカードローンを利用したい」という人は、楽天銀行スーパーローンに申し込みましょう!

楽天会員ランクに応じて審査が優遇!楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンは楽天会員ランクに応じて審査優遇がある

楽天銀行スーパーローンは、上限金利が年14.5%年7.25%に設定されています。

銀行カードローン 金利(実質年率)
PayPay銀行カードローン 年1.59%~18.0%
楽天銀行スーパーローン 年1.9%~14.5%
年0.95%~7.25%
【金利半額キャンペーン期間】
WEBお申込期間:2024年2月29日(木)17:00~2024年5月14日(火)16:59
ご入会期間:2024年2月29日(木)~2024年5月31日(金)
キャンペーン金利適用期間:2024年2月29日(木)~2024年7月30日(火)

※必ずしもすべての楽天会員が審査優遇を受けられるとは限りません。

ま楽天会員ランクに応じて審査優遇される可能性があるのです。

楽天会員ランクに応じて審査優遇

楽天会員ランクによって、どれほど優遇されるかは公表されていませんが、会員ランクが高いほど信頼度も高く、評価されるのは間違いないでしょう。

ライターの黒木編集長
黒木
筆者の黒木です。私は楽天銀行スーパーローンの審査に通過しています。
審査に通過するか不安だったのですが、楽天会員ランクが高かったこともあり、無事審査に通過できました。
黒木の楽天会員ランク
20代男性困り顔
PayPay銀行カードローンより安心できるカードローンを利用したい
カードローンの審査に落ちた20代女性
楽天会員でカードローンの利用を検討している

このような人は、楽天銀行スーパーローンの利用がベストですよ!

限度額 金利 審査時間 融資時間
10万円~800万円 年1.9%~14.5%
年0.95%~7.25%
最短即日 最短翌日
学生 パート
アルバイト
職場に
電話なし
郵送物なし
【金利半額キャンペーン期間】
WEBお申込期間:2024年2月29日(木)17:00~2024年5月14日(火)16:59
ご入会期間:2024年2月29日(木)~2024年5月31日(金)
キャンペーン金利適用期間:2024年2月29日(木)~2024年7月30日(火)

※必ずしもすべての楽天会員が審査の優遇を受けられるとは限りません。

融資は最短で翌日

PayPay銀行カードローンは、最短60分で審査結果がわかりますが、融資は最短でも翌日です。

PayPay銀行カードローンの審査結果は最短翌日

引用:PayPay銀行カードローン | お客さまサポート

本審査が完了しなければ、融資を受けられません。

フィンクル独自のアンケートを行った結果、融資までに2日以上かかるという人が多く見受けられました。

融資までにかかった時間 人数(49人が回答)
2時間以上3時間未満 3人
3時間以上当日中 12人
翌日中 15人
2日~4日 11人
5日以上 8人

よって「今日中にお金が必要」「とにかく早くお金が必要」という人は、即日融資が可能で審査通過率ナンバーワンのアコムに申し込みましょう。

アコムバナー

限度額 金利 審査時間 融資時間
最大800万円 年3.0%~18.0% 最短20分 最短20分
学生 パート
アルバイト
職場に
電話なし
郵送物なし
原則、在籍確認なし
  • アコム
    がおすすめな方
  • アコム
    が不向きな方
  • 審査通過率が高いカードローンに申し込みたい方
  • 最短20分で借りたい方
  • 利用者数の多いカードローンを探している方
  • 会社に在籍確認されたくない方
  • 過去にローン・クレカの滞納・延滞をした方
  • 年収の3分の1に近い借り入れがある方
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループの商品の審査に落ちた方

※18歳、19歳の方は契約にいたりづらい可能性があります。また収入証明書の提出準備をお願いいたします。
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

PayPay口座が必要

PayPay銀行カードローンを利用するためには、PayPay口座の開設が必須。

そのためどうしても、口座を開設する手間がかかってしまうのです。

また口座開設をしてからPayPay銀行カードローンに申し込むので、融資まで時間がかかります

「口座は増やしたくないな」「口座を作るのが面倒」という人は、見出し『PayPayより早く融資を受けたいならこのカードローン』で紹介した口座開設なしで借り入れができる消費者金融カードローンに申し込みましょう。

FP志塚洋介
専門家からの一言
志塚行政書士FP事務所 / 志塚 洋介
PayPay銀行カードローンはデメリットもいくつかあります。PayPayアプリやPayPay銀行を使っている方は、金利の高さや融資スピードでは他社に劣っても利便性が高いため選択肢の一つとして考えてよいでしょう。

他社の利用を検討している方は以下のまとめの他社の特徴を抑えておきましょう。

FP飯田
専門家からの一言
Paradise Wave / 飯田 道子
PayPayからお金を借りるデメリットとしては、銀行としては金利が高く消費者金融と同等な金利設定になっていることです。そのため、できるだけ低金利で借りたいという人には、PayPayからの借り入れは向いていません。

また、PayPay銀行の口座が必須となってしまいますので、これ以上、銀行口座は増やしたくないと言う人にとってはPayPay向いていませんし、デメリットになります。

最後に、PayPay銀行カードローンを利用した人の口コミを見てみましょう。

PayPay銀行カードローンの口コミ

実際に、PayPay銀行カードローンに申し込んで、審査を受けた人の口コミを見てみましょう。

なお紹介する口コミは、フィンクル独自のアンケート調査で集めたものです。

実際にPayPayからお金を借りた人のリアルな口コミなので、ぜひ参考にしてください。

アイコン_30代女性30~34歳
正社員
女性
有名な会社なので、安心して借りられました。
急ぎではなかったので、あまり気にしませんでしたが、比較的早く借りられて良かったです。
年収:300万円未満
融資までにかかった時間:2日~4日
アイコン_20代男性25~29歳
正社員
男性
インターネットで基本的なことができたので、使いやすかったです。
金利が18.0%は少し高いように今は感じています。
スピードが早くスムーズに借り入れできて便利です。
年収:300万円未満
融資までにかかった時間:5日以上
アイコン_30代男性30~34歳
正社員
男性
扱いやすく認知度もあり、とても良い。
ただ入力内容が多いため、最初の手間はかなりかかる。
それ以外は良し。
年収:300万円以上400万円未満
融資までにかかった時間:翌日中
35~49歳
正社員
男性
PayPay銀行の口座を持っていたので、他の銀行ローンと比べて審査スピードは早かった。
ただ金利は若干高めだったので、使う際の目的には注意したい。
年収:500万円以上
融資までにかかった時間:翌日中

普段からPayPayやペイぺ銀行を利用している人は、PayPay銀行カードローンは使い勝手がいいという口コミが多く見受けられました。

また融資までの時間もすでにPayPay銀行口座を持っている人は、翌日中に融資してもらえるとのこと

ただしPayPay銀行口座を持っていない人は、融資までに少し時間がかかる傾向があります

また銀行カードローンのわりには、金利が高いという口コミも多かったです。

PayPay銀行口座を持っていない人は、他のカードローンを検討しても良さそうですね。

PayPay銀行カードローン以外のカードローンについては、『PayPayからお金を借りるデメリット』の見出しで詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

まとめ

PayPayからお金を借りるためには、PayPay銀行カードローンの審査に通過する必要があります。

またPayPay銀行カードローンは無利息サービスを提供しており、24時間365日借入可能です。

しかし他の銀行カードローンに比べて金利が高く、PayPay口座を作る手間がかかります。

もしPayPay以外からお金を借りたいと考えている人は、記事内で紹介した以下のカードローンに申し込んでみてはいかがでしょうか。

PayPayからお金を借りることに関してよくある質問

PayPayのアプリからお金が借りられるのですか?

借りられます。ただ厳密に言うと、PayPayのアプリを経由して、PayPay銀行のカードローンに申し込む仕組みになっています。そのためPayPayからお金を借りているのではなく、PayPay銀行カードローンからお金を借りていると認識しておきましょう。

PayPay銀行カードローンは、アルバイトでも融資が受けられますか?

アルバイトの方でも、PayPay銀行カードローンの利用条件を満たせていれば申し込めます。また主婦(夫)の方でも、利用条件を満たせていれば、申込可能ですよ。

PayPay銀行カードローンの審査は甘いですか?

PayPay銀行カードローンの審査は甘くありません。というのもPayPay銀行カードローンは、審査基準や審査内容について一切公表していないからです。また筆者が直接PayPay銀行に審査内容について聞いた際、「審査の内容についてはお答えできません」と回答がありました。よって実際にPayPay銀行カードローンに申し込んで審査を受けてみないと、審査に通るのか落ちるのかわからないのです。

PayPay銀行の口座を持っていなくても、PayPay銀行カードローンの利用はできますか?

PayPay銀行カードローンを利用するには、PayPay銀行口座の開設が必須です。PayPay銀行口座の開設は、PayPayアプリのトップから申請が可能ですよ。