消費者金融からお金を借りたら終わる?消費者金融を利用するメリットとデメリットも紹介
上記のような悩みや不安を抱えている人は多いでしょう。
実際に消費者金融と聞くと、ネガティブなイメージを持っている人も多いはずです。
そこでこの記事では、消費者金融からお金を借りると終わるのか、また消費者金融を利用するメリットやデメリットを紹介します。
この記事で解説する内容は以下のとおり。
それでは早速、消費者金融からお金を借りたら終わりなのか紹介します。
消費者金融からお金を借りても終わりでない!
結論、消費者金融からお金を借りても終わりではありません。
というのも消費者金融は、貸金業法や利息制限法などといった法律に基づいて運営しており、安心して利用できるからです。
そのため過度な取り立てや、法外な金利を設定される心配はありません。
黒木
また返済計画さえ立てていれば、返済に追われることもなく、安全に利用できます。
ではなぜ【消費者金融からお金を借りたら終わり】と言われているのでしょうか。
次の見出しで消費者金融からお金を借りたら終わり、と言われている理由を紹介します。
青野行政書士事務所 / 青野 泰弘
これは高度成長期やバブル崩壊時に高金利で過度な取り立てが行われた名残と考えられます。
2010年に貸金業法の改正が行われ、正規の貸金業者であれば法定の利率内で、迷惑な取り立ても行いません。
しかし正規の業者でない、いわゆる闇金というものも存在し、もし闇金からお金を借りると高金利と過度な取り立てにより終わりになる可能性が高いので注意しましょう。
消費者金融でお金を借りたら終わりと言われている理由
消費者金融でお金を借りたら終わりと言われている理由は以下のとおり。
それでは順番に紹介します。
消費者金融から借りると一生返済していく必要があるから終わり
消費者金融と聞くと、返済がなかなか終わらないとイメージしている人が多いのではないでしょうか。
消費者金融は返済計画を持って利用すれば、返済は終わります。
消費者金融の返済が終わらない人は、借り入れと返済を繰り返してしまうからです。
黒木
返済したのに、また消費者金融からお金を借りてしまうと返済額は減っていきません。
「消費者金融は借りたら、一生返済していくから終わり」という人は、返済計画を立てていない人がほとんどです。
「一生返済していくから終わり」とならないように、消費者金融を利用する前には返済計画を立てておきましょう。
消費者金融の返済計画については、『消費者金融は借りたら終わりではない!返済計画を立てておこう』の見出しをご覧ください。
消費者金融から借りるとローンが組めなくなるから終わり
上記のような口コミや情報から、消費者金融からお金を借りると終わりと感じている人は多いでしょう。
結論、消費者金融からお金を借りても、他のローンが組めなかったり、審査に落ちることはありません。
ただし消費者金融のような賃金業者では、総量規制といって他社も含め年収の30%以上の借入が行えないようになっています。
すでに他社で借入があると、さらなる借入が難しくなるのです。
また銀行カードローンは総量規制の対象外ですが、一般的に年収の30%以上の借入が難しいので、ほかで借入があると審査に通りにくくなります。
黒木
返済期限を守っていれば、消費者金融を利用していても他のローンからお金を借りることは可能ですよ。
消費者金融から借りると信用情報に傷がつくから終わり
結論、消費者金融を利用したからといって、信用情報に傷(ブラックリスト)はつきません。
しかし消費者金融に申し込みや利用した記録は、信用情報に記録されます。
ただ消費者金融を利用しただけでは、ブラックリストには載りません。
しかし以下のような行為をすると、ブラックリストに載ってしまうので注意しましょう。
- 返済を長期滞納した
- 自己破産などの債務整理
- 代位弁済
黒木
消費者金融から借りると高額な利息を支払うことになるから終わり
消費者金融のイメージとして、法外な金利で高額な利息を請求されるとイメージしている人は多いのではないでしょうか。
しかし消費者金融は、利息制限法という法律に則って営業しているため、法外な金利を設定しているわけではありません。
消費者金融は法外な金利を設定している、と言われる背景には以下2つの理由があると考えました。
- 消費者金融は他のローンと比べて金利が高め
- 昔の消費者金融の金利は高かったから
順番に紹介します。
消費者金融は他のローンと比べて金利が高め
消費者金融は法外な金利を設定している、と言われている要因として、消費者金融の金利は他のローン商品と比較して高めに設定されているからだと考えています。
実際に消費者金融と他のローン商品の金利を比較したので見てみましょう。
- 消費者金融と他ローンの金利
-
カードローン名 金利
(実質年率)大手消費者金融のカードローン プロミス 年4.5%~17.8% アコム 年3.0%~18.0% SMBCモビット 年3.0%~18.0% レイク 年4.5%~18.0% アイフル 年4.5%~18.0% 銀行カードローン りそなプレミアムカードローン 年1.99%~13.5% 三井住友銀行カードローン 年1.5%~14.5% イオン銀行カードローン 年3.8%~13.8% 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 年1.8%~14.6% みずほ銀行カードローン 年2.0%~14.0% 住宅ローン 三井住友銀行 年0.475%~(変動金利)
年1.14%~(固定10年)
年2.19%~(固定20年~35年以内)みずほ銀行 年0.375%~(変動金利)
年1.82%~(全期間固定金利)三菱UFJ銀行 年0.345%~(変動金利)
年0.86%~(固定10年)マイカーローン 三菱UFJ銀行 マイカーローン 年1.50%~2.45%(変動金利) 三井住友銀行 マイカーローン 年4.475%(変動金利) 教育ローン 日本政策金融公庫 年2.25% JAバンク 年2.375%~3.30%
上記のように消費者金融の金利は、他のローンと比較して高めに設定していることがわかります。
住宅ローンやマイカーローンの金利が基準となっている人からすると、「消費者金融は法外な金利に設定している」と感じてしまうでしょう。
黒木
昔の消費者金融の金利は高かったから
「消費者金融は法外な金利に設定している」という人は、昔の消費者金融の金利設定をイメージしているかもしれません。
というのも昔、消費者金融の上限金利は、年29.2%と現在の1.5倍ほどの設定でした。
しかし2010年に法律が改正され、現在の年15.0%~20.0%に変更されています。
よって現在も消費者金融の金利は、年39.2%だと思っている人は、
「消費者金融は法外な金利を設定しているから、借りたら終わり」
と感じているのでしょう。
黒木
消費者金融から借りると返済が厳しいから終わり
消費者金融と聞いて、怖い人が取り立てに来るから終わりと思っている人もいるでしょう。
実際に消費者金融を利用しても、返済時に家に取り立てに来たり、嫌がらせをされたりすることはありません。
なぜなら消費者金融は、法律によって取り立て方法が厳しく制限されているからです。
第二十一条 貸金業を営む者又は貸金業を営む者の貸付けの契約に基づく債権の取立てについて貸金業を営む者その他の者から委託を受けた者は、貸付けの契約に基づく債権の取立てをするに当たって、人を威迫し、又は次に掲げる言動その他の人の私生活若しくは業務の平穏を害するような言動をしてはならない。
上記のことから、「消費者金融は取り立てがやばいから、借りたら終わり」といったことがないので安心してください。
黒木
以上、消費者金融から借りたら終わりと言われている理由を紹介しました。
ここまでの解説で、消費者金融からお金を借りても終わりではないと感じたのなら、消費者金融を利用するメリットとデメリットを確認しておきましょう。
青野行政書士事務所 / 青野 泰弘
それでも消費者金融で借りたら終わりと言われる背景には、消費者金融で借りる側に問題を抱えている人も多いのです。
例えばクレジットカードの使い過ぎなどで支払いにお金が必要になるなど、消費者金融でなければ借りられない人が多くいるからです。
急場しのぎでお金を借りても、破綻しやすいので、日頃からお金の管理はしっかり行いましょう。
消費者金融5つのメリット
まずは消費者金融を利用するメリットを紹介します。
消費者金融のメリットは以下のとおり。
- 保証人や担保が不要で使い道が自由
- 融資スピードが早い
- 融資までWeb上で完結する
- 誰にもバレずに利用できる
- 無利息サービスがある
消費者金融のメリットを知ることで、より上手に消費者金融の利用ができますよ。
それでは順番に紹介します。
メリット1.保証人や担保が不要で使い道が自由
消費者金融は利用する際、保証人や担保を用意する必要がありません。
また資金の使い道も自由なので、借り入れのハードルが低いローンサービスでもあります。
そのため趣味や買い物など、お金が必要になった際に融資が受けられますよ。
黒木
メリット2.融資スピードが早い
消費者金融は、融資スピードが早いというメリットがあります。
とくに大手の消費者金融は、融資スピードを売りにしており、最短3分融資も可能な会社もあるのです。
実際に消費者金融と他のローン商品の融資スピードを比較してみたので、見てみましょう。
消費者金融カードローン | |
---|---|
プロミス | 最短3分融資※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
アイフル | 最短18分融資 |
レイク | WEB申込なら最短25分融資も可能 |
アコム | 最短20分融資 |
SMBCモビット | 最短即日融資※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります |
銀行カードローン | |
楽天銀行スーパーローン | 最短翌日 |
三菱UFJカードローン 「バンクイック」 |
最短翌営業日 |
三井住友銀行カードローン | 最短当日 |
みずほ銀行カードローン | 最短翌営業日 |
その他ローン | |
住宅ローン | 1ヶ月~3ヶ月 |
自動車ローン | 3日~2週間 |
教育ローン | 最短翌営業日~3週間 |
事業者ローン | 最短翌営業日~1週間 |
目的別ローン | 2日~1ヶ月 |
公的機関 | 1週間~数ヶ月 |
このように大手消費者金融の融資スピードは、他のローン商品と比べて早いのがわかります。
そのため「すぐに融資が必要」「急な出費でお金がなくなった・・・」という人にぴったりのローンなのです。
メリット3.融資までWEB上で完結する
大手消費者金融は、申し込みから融資まで、Web上で完結できるのもメリットの1つ。
そのためわざわざ、店舗に出向いて契約するという手間が省けます。
またWeb上で契約できることによって、店舗に出入りしている姿を見られる心配も不要です。
メリット4.誰にもバレずに利用できる
消費者金融は、家族や勤務先の人にバレずに利用できます。
とくに大手消費者金融は、申込者のプライバシーに細心の注意を払っているため、周囲に利用がバレる可能性は限りなく低いと言えるでしょう。
具体的に消費者金融が行っているプライバシーの配慮は以下のとおり。
- Web上で契約が完了する
- 契約時に家への郵送物なし
- カードレスで利用可能
- 原則として勤務先への電話連絡なし
上記の内容から、消費者金融を利用しても誰かにバレる可能性は少ないですよ。
消費者金融の在籍確認については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
メリット5.無利息サービスがある
消費者金融は無利息サービスを提供しています。
無利息サービスとは、契約してから一定期間、利息が発生しないサービスのことです。
無利息サービス期間内に完済できれば、利息を支払わずに済むので、借入元本以外の負担は発生しません。
なお無利息サービスは、消費者金融によって異なるので、自分に合った無利息サービスがある消費者金融を選んでください。
無利息サービスを提供している消費者金融は以下のとおりです。
消費者金融カードローン | 無利息サービス |
---|---|
アイフル | はじめての方なら、最大30日間無利息 |
プロミス | 初回借入日の翌日から30日間無利息 |
アコム | 初回契約日の翌日から30日間無利息 |
レイク | 下記のいずれか (30日間・60日間・180日間の無利息サービスは併用不可)
|
ベルーナノーティス | 初回借入日の翌日から14日間 完済後の再度の借り入れが前回の無利息適用の借入日から3ヶ月経過している場合、借り入れの翌日から14日間無利息 |
セントラル | 初回契約日翌日から最大30日間無利息 |
LINEポケットマネー | 初回契約日から100日間何度でも利息キャッシュバック |
短期間での返済を考えている人は、無利息サービスを実施している消費者金融を利用しましょう。
黒木
続いて消費者金融のデメリットも紹介します。
メリットだけでなくデメリットもしっかりと把握しておきましょう。
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銀行のカードローンなどでは、審査の関係上、必ず翌営業日でないとお金を借りることができません。
どうしても今日中にお金が必要な人にとっては、消費者金融は便利な存在です。
また無利息サービスは、返済の目処が立っている人にとってはうれしいサービスです。
ただし無利息期間は最初の数十日の話で、何度も使えるわけではないことに注意しましょう。
消費者金融4つのデメリット
消費者金融のデメリットは以下の4つ。
- 総量規制の対象
- 銀行カードローンよりも金利が高い
- 返済を滞納すると信用情報に傷がつく
- 便利すぎるがゆえに使いすぎてしまう可能性がある
順番に紹介します。
デメリット1.総量規制の対象
消費者金融は総量規制の対象のため、自身の年収の3分の1までしか借りられません。
※総量規制とは、貸金業者から借りられる金額を制限する法律。利用者の借りすぎを未然に防ぐために作られました。
例えば年収300万円の人は、消費者金融から最大で100万円までしか借りられないのです。
よって消費者金融は、住宅ローンやマイカーローンのように、自身の年収を超える高額な融資は受けられません。
そのため消費者金融は、年収の3分の1ほど融資を受けたい人が利用すべきローン商品と言えるでしょう。
デメリット2.銀行カードローンよりも金利が高い
消費者金融は銀行カードローンと比較すると、金利が高めに設定されています。
消費者金融と銀行カードローンの金利を一覧にしたので見てみましょう。
カードローン | 金利 | |
---|---|---|
消費者金融 | プロミス | 年4.5%~17.8% |
アコム | 年3.0%~18.0% | |
レイク | 年4.5%~18.0% | |
アイフル | 年3.0%~18.0% | |
銀行カードローン | 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 | 年1.8%~14.6% |
みずほ銀行カードローン | 年2.0%~14.0% | |
三井住友銀行カードローン | 年1.5%~14.5% | |
楽天銀行スーパーローン | 年1.9%~14.5% | |
りそな銀行カードローン | 年1.99%~13.5% |
ご覧のように消費者金融の金利は、銀行カードローンに比べて高めに設定されているのがわかります。
金利の低いカードローンを利用した人からすると、消費者金融の金利設定はデメリットと言えるでしょう。
しかし銀行カードローンは、無利息サービスの提供はしていません。
金利が低いからといって、銀行カードローンを利用するとかえって損をしてしまう可能性があります。
金利が低い銀行カードローンですが、無利息サービスは提供していないことは頭に入れておきましょう。
黒木
デメリット3.返済を滞納すると信用情報に傷がつく
消費者金融だけでなくクレジットカードや銀行ローンなどでは済を長期滞納(2~3ヶ月)すると、信用情報に傷がついてしまいます。
消費者金融は借入金利が高い分、利用者の負担も増えるため返済が苦しくなりがちです。
信用情報に傷がついてしまうと、他のローンの審査が不利になるでしょう。
ローンの審査では、必ず申込者の信用情報を確認しています。
信用情報に傷があると、ローンの審査担当者は「この人にお金を貸しても帰ってこないのでは?」と判断され、審査落ちの原因となるのです。
ただし滞納なく返済期日を守っていれば、信用情報に傷がつくことはありません。
なお自身の信用情報の傷は5~10年で消えますよ。
黒木
デメリット4.便利すぎるがゆえに使いすぎてしまう可能性がある
消費者金融は、便利すぎるがゆえに使いすぎてしまう可能性があるのもデメリットの一つです。
消費者金融は契約したら、利用限度額の範囲で何度でも借り入れが可能です。
また消費者金融の借り入れは、銀行からお金を引き出すぐらい簡単にできます。
その便利さゆえに借りすぎや、借り入れているという感覚が薄れていき、借り入れと返済を繰り返してしまう可能性があるのです。
返済期間が延びると、最終的に支払う利息の総額が大きくなり、返済の負担が増えてしまいます。
消費者金融からの借りすぎを未然に防ぐためにも、返済計画はしっかりと立てておきましょう。
以上、消費者金融のメリットとデメリットを紹介しました。
続いて消費者金融を選ぶポイントを紹介します。
青野行政書士事務所 / 青野 泰弘
金利が高くなると、同じ金額を借りた場合でも、金利の低いものに比べ、毎月の返済額が多くなります。
現在は総量規制の関係で消費者金融は年収の3分の1までしか貸し付けることができませんが、返済するには大きな負担です。
返済ができなくなると信用情報にも傷がついてしまいますので、借りる際には十分返済できる金額を借りるようにしましょう。
消費者金融を選ぶ6つのポイント
消費者金融の数が多すぎて、上記のように悩んでいる人は多いはずです。
そこでこの見出しでは、消費者金融の選ぶポイントを以下の6つに分けて紹介します。
- 大手消費者金融を選べば安心
- 融資スピードで選ぶ
- プライバシーの配慮で選ぶ
- カードローンの知名度で選ぶ
- 審査通過率で選ぶ
- 無利息サービスで選ぶ
順番に解説します。
消費者金融を選ぶポイント1.大手消費者金融を選べば安心
上記のように、どの消費者金融を利用したら良いかわからない人は、大手消費者金融を利用するといいでしょう。
というのも大手消費者金融は、サービスが充実している上に、知名度が高いからです。
また大手消費者金融のほとんどは、大手銀行の傘下に入っているため、安心して利用できます。
大手消費者金融 | 親会社 |
---|---|
プロミス | SMBCグループ |
アコム | 三菱UFJフィナンシャルグループ |
SMBCモビット | SMBCグループ |
アイフル | なし |
レイク | 新生フィナンシャルグループ |
そのためどの消費者金融を利用するか迷ったときは、大手消費者金融から選ぶようにしましょう。
消費者金融を選ぶポイント2.融資スピードで選ぶ
という人は、最短3分融資が可能なプロミスに申し込みましょう。
プロミスの融資スピードは、融資スピードを売りにしている消費者金融の中でも、トップクラスの早さです。
大手消費者金融 | 融資スピード |
---|---|
プロミス | 最短3分 |
アイフル | 最短18分 |
アコム | 最短20分 |
レイク | WEB申込なら最短25分融資も可能 |
SMBCモビット | 最短即日融資※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります |
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プロミスの申し込みは、以下の内容を入力すると完了します。
- 名前
- 住所
- 勤務先の情報
- 勤続年数
- 年収
- 連絡先
上記のように数少ない情報の入力で審査が完了するのです。
という人は、最短3分融資が可能なプロミスに申し込みましょう。
限度額 | 金利 | 審査時間 | 融資時間 |
---|---|---|---|
最大500万円 | 年4.5%~17.8% | 最短3分 | 最短3分 |
学生 | パート アルバイト |
職場に 電話なし |
郵送物なし |
原則、電話連絡なし |
- プロミス
がおすすめな方 - プロミス
が不向きな方
- 勤務先に電話連絡されたくない方
- 最短3分で借りたい方
- 本審査前にいくら借りられるか知りたい方
- 万が一に備えて無利息サービスのあるカードローンと契約したい方
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須です。
※高校生(定時制高校生含む)はお申し込みできません。
※18、19歳の方は契約にいたりづらい可能性があります。
消費者金融を選ぶポイント3.プライバシーの配慮で選ぶ
という人は、申込時に勤務先への電話連絡なしを公表している、アイフルに申し込みましょう。
消費者金融は申込時に審査の一環で、申込者が働いて安定した収入があるか確認する在籍確認が行われます。
基本的に在籍確認は、申込者の勤務先への電話連絡で行われるのです。
しかしアイフルは、在籍確認の際に、勤務先への電話連絡を行っていません。
申込みの時に、自宅や勤務先(在籍確認)へ確認の電話がかかってくるのですか?
お申込みの際に自宅・勤務先へのご連絡は行っておりません。
在籍確認が必要な場合でも、お客様の同意をいただかない限り実施いたしません。
実際にアイフルに契約した人で、電話連絡を実施しなかった人の割合は、全体の99.7%という実績もあります。
ほとんどの人が勤務先への電話連絡がなかったことから、アイフルに申し込んでも、勤務先の人にアイフルの利用がバレる心配はありません。
またアイフルは、Web上で申し込みから契約まで完了するので、誰にも見られずに融資を受けられます。
という人は、アイフルに申し込みましょう。
アイフルの在籍確認については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
限度額 | 金利 | 審査時間 | 融資時間 |
---|---|---|---|
最大800万円※ | 年3.0%~18.0% | 最短18分 | 最短18分 |
学生 | パート アルバイト |
職場に 電話なし |
郵送物なし |
- アイフル
がおすすめな方 - アイフル
が不向きな方
- 無利息サービスを活用したい方
- 最短18分でお金を借りたい方
- 誰にもバレずに借りたい方
※当社のご利用限度額が50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要。
※お申込み時間や審査状況によりご希望に添えない場合があります。
消費者金融を選ぶポイント4.カードローンの知名度で選ぶ
という人は、知名度が高い大手消費者金融に申し込みましょう。
知名度が高いということは、それだけ多くの広告・宣伝を打ち出せる資本力がある証拠です。
テレビやCMなどでよく目にする消費者金融から、最適な一枚を選びましょう。
なお大手消費者金融のアコムは、累計利用者数ナンバーワンの消費者金融です。
「はじめてのアコム~♪」というように、1社目のカードローンとして選ばれることが多いため、累計利用者数が多いようです。
利用者が多い消費者金融なら、安心して利用できるのではないでしょうか。
限度額 | 金利 | 審査時間 | 融資時間 |
---|---|---|---|
最大800万円 | 年3.0%~18.0% | 最短20分 | 最短20分 |
学生 | パート アルバイト |
在籍確認なし | 郵送物なし |
原則、在籍確認なし |
- アコム
がおすすめな方 - アコム
が不向きな方
- 審査通過率が高いカードローンに申し込みたい方
- 最短20分で借りたい方
- 利用者数の多いカードローンを探している方
- 会社に在籍確認されたくない方
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
消費者金融を選ぶポイント5.審査通過率で選ぶ
という人は、審査通過率が1番高いアコムに申し込みましょう。
消費者金融の中では、申し込んだ人に対して、契約した人の割合(審査通過率)を公表している消費者金融があります。
実際に審査通過率を公表している消費者金融を見てみましょう。
カードローン商品 | 審査通過率(2023年4~11月) |
---|---|
アコム | 42.8% |
プロミス | 38.9% |
アイフル | 35.4% |
レイク | 26.6%※ |
※レイクの審査通過率は2023年4月~6月の数値
消費者金融に限らず、すべてのカードローンでは、審査内容や審査基準を公表していません。
よって上記の審査通過率が唯一、カードローンの審査基準を示す指標となるのです。
またアコムのみ、審査通過率が40.0%を超えています。
もし消費者金融で審査に通過する可能性を高めたいのなら、審査通過率が一番高いアコムに申し込みましょう。
アコムの審査に関しては、以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
限度額 | 金利 | 審査時間 | 融資時間 |
---|---|---|---|
最大800万円 | 年3.0%~18.0% | 最短20分 | 最短20分 |
学生 | パート アルバイト |
在籍確認なし | 郵送物なし |
原則、在籍確認なし |
- アコム
がおすすめな方 - アコム
が不向きな方
- 審査通過率が高いカードローンに申し込みたい方
- 最短20分で借りたい方
- 利用者数の多いカードローンを探している方
- 会社に在籍確認されたくない方
※18歳、19歳の方は契約にいたりづらい可能性があります。また収入証明書の提出準備をお願いいたします。
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
消費者金融を選ぶポイント6.無利息サービスで選ぶ
もし短期間で返済できるなら、無利息サービスを提供している消費者金融に申し込みましょう。
無利息サービスとはその名のとおり、無利息でお金が借りられるサービスのことです。
無利息サービス期間内に完済できれば、利息を支払う必要がないのです。
無利息サービスを提供している消費者金融は以下のとおりなので、確認しておきましょう。
カードローン名 | 無利息サービスの条件 |
---|---|
アコム | 初回契約日の翌日から30日間無利息 |
プロミス | 初回借入日の翌日から30日間無利息 |
アイフル | はじめての方なら契約日の翌日から最大30日間無利息 |
レイク | 下記のいずれか (30日間・60日間・180日間の無利息サービスは併用不可)
|
無利息サービスで消費者金融を選ぶなら、初回借入日の翌日から無利息サービスが適用されるプロミスがおすすめです。
借入日の翌日から無利息サービスが発生!プロミス
プロミスの無利息サービスは借入日の翌日から適用されるので、契約してから利用していない期間が長くても利息が発生しません。
消費者金融名 | 無利息サービス |
---|---|
プロミス | 初回借入日の翌日から30日間無利息 |
アコム | 初回契約日の翌日から30日間無利息 |
レイク | 下記のいずれか (30日間・60日間・180日間の無利息サービスは併用不可)
|
アイフル | 初回契約日の翌日から30日間無利息 |
プロミス以外の消費者金融は【初回契約日の翌日から】に対して、プロミスは【初回借入日の翌日から】無利息サービスが適用されます。
つまり大手消費者金融の中でプロミスのみ、契約して借り入れるまでの間、無利息サービスの日数は消化されないのです。
具体的に無利息サービスが借り入れまで消化されないメリットを、例をあげて解説します。
4月1日に消費者金融と契約し、7月1日に借りて7月31日に初給料で完済した場合
10万円借りたときの返済額を見てみましょう。
返済額 | |
---|---|
プロミス | 10万円 |
大手消費者金融4社 (金利は18.0%で計算) |
10万1,500円 |
このようにプロミスは、借入日の翌日から無利息サービスが発生するため、無利息サービス期間内である1ヶ月で完済すれば利息を払わず、借りた額をそのまま返済できるのです。
いっぽう他の大手消費者金融は契約日の翌日から無利息サービスが発生するので、借り入れした7月には無利息サービスは終了しています。
そのため1ヶ月分の利息を支払わないといけません。
このようにプロミスだと、上手に無利息サービスを活用できるのでおすすめですよ。
消費者金融を選ぶポイントを紹介しました。
再度、紹介した内容をおさらいしておきましょう。
選ぶポイント | おすすめの消費者金融 |
---|---|
安心感で選ぶ | 大手消費者金融 |
融資スピードで選ぶ | 最短3分融資が可能なプロミス |
プライバシーの配慮で選ぶ | 勤務先への電話連絡がないアイフル |
カードローンの知名度で選ぶ | 累計利用者数ナンバーワンのアコム |
審査通過率で選ぶ | 審査通過率が高いプロミス |
無利息サービスで選ぶ | 借入日の翌日から適用されるプロミス |
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
その消費者金融を利用するか悩んでいる人は、上記の内容を参考に選んでみてくださいね。
最後に消費者金融の返済について解説します。
青野行政書士事務所 / 青野 泰弘
もし消費者金融でお金を借りることになったら、時間を優先するのか、審査の通りやすさを優先するのかなど自分の必要性に応じて消費者金融の選択をします。
ただし審査通過率は高くても40%ですので、申し込んだ半分以上の人が審査に落ちています。
消費者金融だからと言って、簡単にお金を借りられるわけではないことを認識しておきましょう。
消費者金融は借りたら終わりではない!返済計画を立てておこう
消費者金融は審査に通過し借りられたら終わり、ではありません。
借りた分を滞納することなく返済していく必要があります。
そのため消費者金融の返済を滞納することのないように、利用する前には必ず返済計画を立てましょう。
返済計画とは、毎月の返済額や金利、また何年で完済できるか計画を立てることです。
返済計画を立てておくことで、返済の滞納や借りすぎを未然に防げます。
なお返済計画を立てるにあたって、以下4つを明確にしておきましょう。
- 現在の借入金額と借入残高
- 毎月の返済額と返済日
- 借金返済にかかる日数
- 返済時の利息
ただ上記の4つを自身で計算して割り出すのは大変ですよね。
そこで返済計画を立てる際には、返済シミュレーターを利用してください。
返済計画を明確にするために返済シミュレーターを活用
各消費者金融の公式サイトにある、返済シミュレーターを利用すれば、返済計画がより明確に立てられます。
なお返済シミュレーターを使うと以下4つが明確になります。
- 毎月の返済額
- 完済までの期間
- 返済時の利息
- 無理なく返済できる金額
返済シミュレーターを使うと、より正確な返済計画が立てられるので、消費者金融を利用する前には、必ず利用しましょう。
返済シミュレーターは、消費者金融の公式サイトから無料でできますよ。
黒木
青野行政書士事務所 / 青野 泰弘
ボーナスなどが入ってすぐに返済できる場合は別ですが、通常は次の月の収入から返済するので、生活費を切り詰めるなどしなければ、返済分を確保することができません。
もし返済を滞らせると様々なペナルティを受けることになりますので、しっかりと返済の計画を立てることが必要になってきます。
毎月の返済を遅延させることの無い様に、支払日と支払金額はきちんとチェックしましょう。
まとめ
消費者金融は借りたら終わり、ではありません。
消費者金融は法律に則って営業しているため、安全に利用できます。
また消費者金融から借りたら終わり、と言っている人は、借り入れと返済を繰り返している人です。
返済計画さえしっかり立てていれば、安全に利用できますよ。